この記事でわかること
- 「単位が足りない」には4パターン(会計・ビジネス・総取得単位・ライセンス用150単位)があり、どれが足りないかで対策が変わること
- 日本の大学で取った科目のうち、会計単位・ビジネス単位として認められやすいもの、認められにくいもの
- 不足単位を埋める3つの方法(予備校の単位取得プログラム・通信制大学・出願州の変更)の期間・費用・確実性の比較
- アビタス・CPA会計学院・TACの単位取得プログラムの仕組みの違い(学期制・上限科目数・費用の込み/別)
- 会計単位ゼロから約2ヵ月で15単位を取った筆者の実体験と、学期の締切で失敗しかけた話
著者情報:しわすゆう|USCPA(米国公認会計士)。大学在学時にアビタスのUSCPA講座を受講しUSCPAを取得。新卒でBIG4監査法人に就職し会計監査を3年経験。現在はコンサル会社に勤務。
最終更新日:2026年8月28日
「USCPAを受けたいけれど、会計単位もビジネス単位も足りない」という状態で、学習開始をためらっていませんか。
結論から言うと、USCPAの単位不足は、大学に通い直さなくても予備校の単位取得プログラムで数ヵ月のうちに解消できます。
筆者自身、会計単位ゼロの経済学部生でしたが、講座の学習と並行して約2ヵ月で15単位を取り、在学中に出願しました。
ただし「何単位足りないか」より先に「どの種類の単位が足りないか」を切り分けないと、必要のない単位を取って時間と費用を無駄にします。
この記事では、アビタス公式・CPA会計学院公式の一次情報をもとに、単位不足の4パターンの切り分け方と、それぞれの最短の埋め方を解説します。
USCPAの「単位が足りない」とは?4つのパターンを切り分ける
USCPAの単位不足とは、出願州が求める「会計単位」「ビジネス単位」「総取得単位」のいずれか、またはライセンス用の「総取得単位150」に届いていない状態である。どれが足りないかで、取るべき科目と数が変わる。
まず、自分がどのパターンに当てはまるかを確認してください。
| パターン | 足りないもの | よくある人 | 対策の方向 |
|---|---|---|---|
| ① 会計単位不足 | Financial Accounting・Auditing・Taxation・Management Accounting等の会計科目 |
文学部・法学部・理系・経済学部(理論中心)の卒業生 | 最も多い。予備校の単位取得プログラムで補う |
| ② ビジネス単位不足 | Economics・Finance・Business Law・Statistics等 | 会計単位は簿記系で持っているが経済・法律系がない人 | 出願州をアラスカ(ビジネス単位不要)にするか、予備校で補う |
| ③ 総取得単位不足 | 120単位(グアム・ニューヨーク・ワシントン) | 短大卒・3年制大学卒・大学中退 | モンタナ(総単位要件なし)に出願するか、単位を積む |
| ④ ライセンス用150単位不足 | ライセンス登録時の総取得単位150 | 日本の4大卒(124〜130単位程度で卒業する人が多い) | 受験には影響なし。合格後までに20〜26単位を予備校で追加 |
ポイントは、受験に必要な単位と、ライセンスに必要な単位を分けて考えることです。
日本の4年制大学の卒業要件は124単位前後の大学が多く、受験時点の「総取得単位120」は満たせても、ライセンス時の「150」には20〜30単位足りないのが普通です。
この④は受験を止める理由にはならないので、まず①〜③だけを解消して出願し、④は合格後までに揃える、という順番で考えてください。
受験資格の全体像は「USCPAの受験資格|高卒・短大卒・在学中でも受けられる?」で解説しています。
単位の判定は成績証明書の科目名と内容で行われるため、自己判断より予備校の無料診断が正確です。アビタスの無料説明会では、成績証明書をもとに不足単位の種類と数を2営業日以内に案内してもらえます(公式サイト記載)。
出願州ごとに必要な単位はいくつ?
アラスカは会計15単位のみ、ワシントン・グアム・モンタナは会計24+ビジネス24、ニューヨークは会計指定4科目。「足りない単位」の数は、どの州に出すかで大きく変わる。
「足りない」は絶対値ではなく、出願州との差です。
アビタス公式「USCPA
各州受験資格について」(2026年8月28日確認)から、受験時とライセンス時の単位要件を並べます。
| 出願州 | 受験時の会計単位 | 受験時のビジネス単位 | 受験時の総単位 | ライセンス時の追加要件 |
|---|---|---|---|---|
| アラスカ | 15(科目指定なし) | 不要 | 学位があれば不問 | 会計24、Business Law3、Economics3、統計/CS/数学3 |
| ワシントン | 24 | 24(会計が24超なら振替可) | 120 | 150(150未満なら実務2年で代替) |
| グアム | 24(Upper Division、指定4科目含む) | 24(Economics6・Finance3・Business Law3含む) | 120または学位 | 150 |
| モンタナ | 24(Upper Division、指定4科目含む) | 24 | 要件なし | 学位+150 |
| ニューヨーク | 指定4科目(FAR・AUD・Tax・管理会計) | 不要 | 120 | 学位+150、会計33+ビジネス36 |
この表から言えることは2つです。
- 会計単位ゼロの4大卒がアラスカに出す場合、必要なのは15単位(5科目)だけ。これが日本人受験生の最短ルートです
- ワシントン・グアム・モンタナは48単位が基準。会計ゼロ・ビジネスゼロからだと16科目分になります
なお、ワシントン州は会計単位が24を超えた分をビジネス単位に振り替えられるので、会計科目を多めに取る戦略が使えます。
各州の選び方は「USCPA出願州の選び方|結局どこがいい?学歴・目的別に即答」にまとめています。
日本の大学の単位はどこまで認められる?
日本の大学の単位は、米国の学歴評価機関が科目名と内容を英訳して判定する。簿記・会計学・監査論・財務諸表論は会計単位、経済学・経営学・商法・統計学はビジネス単位として認められやすい。
「大学で経済学を取ったからビジネス単位は足りるはず」と思っている方は、ここで一度立ち止まってください。
日本の大学の単位は、出願時に学歴評価(Credential
Evaluation)を受け、米国大学の単位に換算されます。
判定は科目名の英訳と内容で行われ、一般的な傾向は次のとおりです。
| 判定 | 会計単位になりやすい科目 | ビジネス単位になりやすい科目 |
|---|---|---|
| 認められやすい | 簿記論・会計学・財務会計・管理会計・原価計算・監査論・財務諸表論・税務会計 | 経済学(ミクロ・マクロ)・経営学・商法・会社法・ファイナンス・統計学・マーケティング |
| 判定が分かれる | 簿記入門・会計入門(Upper Division要件がある州では除外されることがある) |
民法・行政法・情報処理・数学 |
| 認められにくい | 語学・一般教養・理系専門科目 | 同左 |
特に注意が必要なのが、グアム・モンタナの「Upper
Division(上級課程)」要件です。
大学1〜2年で取った「会計学入門」は、内容が入門レベルとみなされ、Upper
Divisionの会計単位に数えられないことがあります。
一方、アラスカの会計15単位には科目指定もUpper
Division要件もないため、入門科目も通りやすい傾向があります。
つまり、同じ成績証明書でも、出願州によって「足りる/足りない」が変わるのです。
この判定を自分でやるのは困難なので、予備校の単位診断で「この科目は○州では会計単位、△州では対象外」という形で見てもらうのが現実的です。
不足単位を埋める方法は3つ|期間・費用・確実性で比較
不足単位の埋め方は「予備校の単位取得プログラム」「通信制大学の科目履修」「出願州の変更」の3つ。ほとんどの日本人受験生は予備校ルートを選び、州の変更を組み合わせて必要単位数そのものを減らす。
| 方法 | 期間 | 費用 | 確実性 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| ① 予備校の単位取得プログラム | 1科目2〜3週間。15単位なら2〜3ヵ月、48単位なら6ヵ月〜1年 | 講座料金に込み、または1科目1万円台で追加(予備校による) | ◎ 出願実績が豊富で判定が安定 | ほぼ全員 |
| ② 通信制大学の科目履修 | 半年〜1年単位の学期制。48単位なら2年以上 | 1科目1〜2万円前後(要確認)+入学金 | △ 科目ごとに認定の可否が読めない | 費用を極限まで抑えたい人 |
| ③ 出願州の変更 | 即日 | 0円 | ◎ | ビジネス単位だけが足りない人(アラスカに変更)、総単位が足りない人(モンタナに変更) |
現実的には、まず③で必要単位数を最小化し、残りを①で埋めるのが最短です。
たとえば「会計6単位・ビジネス0単位」の4大卒なら、ワシントン出願だと42単位の追加が必要ですが、アラスカ出願なら9単位(3科目)で済みます。
②の通信制大学は、費用面で魅力がある一方、「取った科目が会計単位と認められるか」を学歴評価まで確認できず、期間も学期単位で長くなります。
放送大学の単位が認められた例は個人ブログで散見されますが、筆者は本試験の学習時間を優先する観点から、単位取得は予備校ルートを推奨します。
予備校3校の単位取得プログラムはどう違う?
アビタスはカリフォルニア州立大学イーストベイ校、CPA会計学院はグアム大学、TACはブラッドリー大学と提携。学期制の区切り・1学期の上限科目数・費用の込み/別が異なり、大量に単位が必要な人ほど差が出る。
2026年8月28日時点の各社公式サイトの記載をもとに比較します。
| 項目 | アビタス | CPA会計学院 | TAC |
|---|---|---|---|
| 提携大学 | カリフォルニア州立大学イーストベイ校(CSUEB) | グアム大学 | ブラッドリー大学 |
| 試験形式 | オンライン。1科目60分・4択30問・15問(50%)正解で合格 | オンラインの単位認定試験 | オンラインの単位認定試験 |
| 学期制 | 年3学期(8〜11月・12〜4月・5〜7月) | 年4学期(春2〜5月・夏6〜8月・秋9〜12月・冬1月) | 学期制(詳細は公式パンフ参照) |
| 1学期の上限 | 最大8科目(24単位) | 4科目(12単位) | 要確認 |
| 年間の最大取得数 | 24科目分(理論上) | 16科目(48単位) | 要確認 |
| 費用 | パックに含まれる。不足分は1科目12,100円で追加購入 | 受講料に含まれる | 受講料と別建て |
| 不合格時の再受験 | 翌学期以降に無料(入会から2年間) | 受験可能期間内であれば再受験可(要確認) | 要確認 |
| 1科目に必要な学習 | 平均2〜3週間の講座学習で受験可(公式FAQ) | 講座と並行 | 講座と並行 |
差が出るポイントを3つ挙げます。
- 短期集中で大量に取るならアビタス。1学期8科目まで受けられるため、48単位(16科目)でも2学期で理論上は揃います
- 48単位を追加費用なしで取り切るならCPA会計学院。年4学期×4科目=48単位ちょうどで、1年で完了する設計です
- TACは単位費用が別建てなので、必要単位数が多い人は総額での比較が必須です(詳しくは「TAC USCPAの費用はいくら?給付金・割引と単位費用を解説」)
必要単位数が15単位以下なら3校の差は小さく、48単位近くになるほど「上限科目数」と「費用の込み/別」が効いてきます。
自分の不足単位数を確定させてから、「USCPA予備校おすすめ比較|費用・教材・サポートで選ぶ3校」で総額を比べてください。
会計単位ゼロの筆者は15単位をどう取った?
筆者は大学3年の秋に会計単位ゼロと診断され、アビタスの単位認定試験を5科目受けて約2ヵ月で15単位を取得。講座のFAR学習と範囲が重なり、単位のための別勉強はほぼ不要だった。
ここからは筆者の実体験です。
診断結果は「会計0単位、アラスカまで15単位不足」
筆者は経済学部でしたが、履修は経済理論が中心で、簿記も会計学も取っていませんでした。
アビタスの説明会に成績証明書を持参したところ、判定は「会計単位0、ビジネス単位はマクロ・ミクロ経済と統計学で一部あり、アラスカ出願なら会計15単位を追加すれば可」というものでした。
ビジネス単位がいくらか認められたのは意外でしたが、アラスカにはビジネス単位要件がないので、結局使わずに済んでいます。
このとき「ワシントンなら会計24+ビジネス24で40単位以上足りない」とも言われ、州を変えるだけで必要単位が15に減ることを実感しました。
5科目を約2ヵ月で終えた進め方
受けたのはFinancial Accounting系を中心とした会計5科目です。
進め方は単純で、講座のFAR(財務会計)の講義を2〜3単元進めるごとに、対応する単位認定試験を予約して受ける、の繰り返しでした。
試験は自宅PCで60分・30問、合格ラインは15問なので、講義内容を理解していれば落ちる試験ではありません。
5科目とも1回で合格し、最初の受験から最後の合格まで約2ヵ月でした。
単位認定試験の難易度や具体的な進め方は「アビタスの単位取得・単位認定試験の難易度と進め方」で詳しく書いています。
学期の締切で出願が3ヵ月遅れかけた話
失敗しかけたのは、学期制の締切です。
アビタスの単位認定試験は年3学期(8〜11月・12〜4月・5〜7月)に区切られていて、学期末までに受けないと次の学期扱いになります。
筆者は5科目目を11月末ギリギリに受けたのですが、成績証明書(トランスクリプト)が発行されるのは学期終了後で、出願書類に間に合うかどうかが際どい状況でした。
結果的には間に合いましたが、「単位試験の合格日」と「単位が証明書に載る日」は別です。
出願スケジュールから逆算するときは、学期末の1ヵ月前までに必要科目を終える計画にしてください。
単位不足を解消する最短手順は?
①成績証明書を取り寄せる→②予備校の単位診断で「種類と数」を確定→③出願州を決めて必要数を最小化→④残りを予備校の単位試験で取得→⑤学期末から逆算して出願。この5ステップで、多くの人は3ヵ月以内に出願できる。
手順を時系列で整理します。
- 大学の成績証明書(英文)を取り寄せる。卒業生は証明書発行窓口、在学生は教務課へ。英文版は発行に1〜2週間かかることがあります
- 予備校の単位診断を受ける。「会計○単位・ビジネス○単位・総単位○」の数字と、州ごとの過不足を出してもらいます
- 出願州を決める。会計だけ足りないならアラスカ、総単位が足りないならモンタナ、というように必要単位数が最小になる州を選びます
- 不足分を単位認定試験で取る。講座の学習進度に合わせて1科目ずつ受験。アビタスなら1科目2〜3週間の学習で受験可
- 学期末から逆算して出願書類を準備する。単位が成績証明書に反映される時期を予備校に確認し、学歴評価の申請とずれないようにします
このうち一番時間がかかるのは、実は手順1の「証明書を取り寄せる」を先延ばしにしている期間です。
「足りない気がする」で止まっている人は、まず証明書を1通取り寄せて、数字にしてください。
\成績証明書をもとに不足単位の種類と数を無料診断/
先に資料で単位取得プログラムの仕組みを確認したい方はアビタスの無料資料請求を。3校の単位費用込みの総額を比べたい方は「USCPA予備校の費用を最安にする方法|割引・給付金を横断整理」をどうぞ。
よくある質問(FAQ)
Q1.
会計単位が1つもありませんが、USCPAを受験できますか?
はい、受験できます。
4年制大学を卒業している(または卒業見込み)なら、アラスカ州に出願する場合は会計15単位(5科目)を追加するだけで受験資格を満たせます。
筆者も会計単位ゼロの経済学部生から、アビタスの単位認定試験で約2ヵ月かけて15単位を取り、在学中に出願しました。
ワシントン・グアム・モンタナに出願する場合は会計24単位+ビジネス24単位が必要になるため、追加数は最大48単位まで増えます。
Q2.
単位認定試験はどのくらい難しいですか?
USCPA本試験と比べれば、難易度は大きく下がります。
アビタスの場合、1科目60分・4択30問で、15問(50%)正解で合格です(公式サイト記載)。
試験範囲は講座のFAR・AUDなどの学習内容と重なっているため、講義を2〜3週間分進めれば1科目受験できる設計になっています。
筆者は5科目すべて1回で合格しました。
不合格でも翌学期以降に無料で再受験できるので、過度に構える必要はありません。
Q3.
単位取得にどのくらいの期間がかかりますか?
必要単位数と予備校によります。
アビタスは1科目あたり2〜3週間の学習で受験でき、1学期に最大8科目まで受けられるため、15単位なら2〜3ヵ月、48単位でも2学期(半年〜1年)で揃います。
CPA会計学院は1学期4科目×年4学期で、48単位を1年で取り切る設計です。
学期制の締切に合わせないと次の学期扱いになるため、出願時期から逆算して計画してください。
Q4.
ビジネス単位だけが足りない場合はどうすればよいですか?
出願州をアラスカに変更するのが最も早い対策です。
アラスカの受験資格は「学位+会計15単位」のみで、ビジネス単位の要件がありません。
会計単位が15以上あってビジネス単位が不足している方は、追加の単位を取らずにそのまま出願できます。
ただし、アラスカのライセンス要件にはBusiness
Law・Economics・統計/数学の各3単位が含まれるため、ライセンスまで見据えるなら合格後にビジネス単位を補うか、ワシントン等に実績を移す前提で計画してください。
Q5.
大学で取った簿記や経済学の単位は使えますか?
使える可能性が高い科目と、判定が分かれる科目があります。
簿記論・会計学・監査論・財務諸表論などは会計単位、経済学・経営学・商法・統計学などはビジネス単位として認められやすい傾向です。
一方、大学1〜2年の「会計学入門」は、グアム・モンタナのUpper
Division要件では除外されることがあります。
最終的な判定は学歴評価機関が科目名と内容で行うため、予備校の単位診断で州ごとの可否を確認してください。
Q6.
放送大学で単位を取ってもよいですか?
制度上は可能なケースがあり、認められた例も個人ブログで報告されています。
ただし、科目ごとに会計・ビジネス単位として認められるかが事前に読めないこと、学期制で半年〜1年単位の時間がかかること、必要科目が多いと2年以上になることが難点です。
USCPA本試験の学習に時間を使う観点から、筆者は予備校の単位取得プログラムを推奨します。
費用を優先する場合でも、まず予備校の単位診断で「どの科目が何単位必要か」を確定させてから検討してください。
Q7.
ライセンス用の150単位はいつまでに揃えればよいですか?
受験時点では不要で、ライセンス申請時までに揃えれば間に合います。
日本の4大卒は124〜130単位程度で卒業する人が多く、150まで20〜26単位不足するのが一般的です。
予備校の単位認定試験の受験可能期間(アビタスは入会から2年間)のうちに、本試験の学習と並行して少しずつ取っておくと、合格後にあわてずに済みます。
ライセンス要件の詳細は「USCPAライセンス取得の要件と流れ|合格後にやること」で解説しています。
まとめ:単位不足は「種類の切り分け→州の選択→予備校で補う」で解消できる
この記事の要点を再掲します。
- 「単位が足りない」は会計・ビジネス・総取得・ライセンス用150の4パターン。どれが足りないかで対策が変わる
- 出願州を変えるだけで必要単位数が激減する。会計だけ足りないならアラスカ(15単位)、総単位が足りないならモンタナ
- 日本の大学の単位は学歴評価で換算される。入門科目はUpper
Division要件で除外されることがある - 不足分は予備校の単位取得プログラムで埋めるのが標準。1科目2〜3週間、50%正解で合格の試験
- アビタスは1学期8科目まで・不足分は1科目12,100円、CPA会計学院は年4学期×4科目・費用込み、TACは別建て
- 学期末の締切と証明書の発行時期を逆算して、出願が1学期遅れないようにする
- ライセンス用の150単位は受験後でよい。まず受験に必要な分だけ揃えて出願する
筆者が単位ゼロから出願までにかかったのは、診断から数えて約3ヵ月でした。
足りない単位は、調べるより数える方が早く片付きます。
まず成績証明書を1通取り寄せるところから始めてください。
USCPAおすすめスクール
ランキングTOP3
no.
1
アビタス
総合評価

| 受講料 | 624,800円〜 (実質10万円台) |
| 教材特徴 | 日本語テキスト+英語問題集、図解豊富で初学者OK |
| 講義形式 | 日本語講義、 スモールユニット形式 |
| サポート期間 | 5年間(業界最長) |
| 合格祝い金 | 社会人20万円、 学生15万円 |
| 単位取得 | 簡単(業界最短) |
ポイント
- 日本のUSCPA合格者の
95%がアビタス受講生 - 社会人でも短期合格できるコンパクト教材設計
- 合格お祝い金とリスキリング補助金で
実質10万円台 - AICPA公認の唯一の日本校で
最新試験情報を直接入手 - 5年間サポート期間で安心、
USCPA+プログラムで合格後もサポート
no.
2
TAC
総合評価

| 受講料 | 400,000円〜485,000円 |
| 教材特徴 | オリジナルテキスト+Becker問題集、ボリュームあり |
| 講義形式 | 正統派黒板スタイル講義 |
| サポート期間 | 3年間 |
| 合格祝い金 | なし |
| 単位取得 | やや困難(時間がかかる) |
ポイント
- 長年の資格試験指導ノウハウを活かした
正統派学習スタイル - Becker問題集が使用可能で
実践的な学習ができる - REG・TCP(税務科目)の評判が特に良好
- 質問回答が迅速で的確なサポート体制
- 教育訓練給付制度対象講座で
受講料の一部支給
no.
3
CPA会計学院
総合評価

| 受講料 | 396,000円 |
| 教材特徴 | オリジナルテキスト+U World問題集、BARのみ対応 |
| 講義形式 | 日本語講義(会計知識前提) |
| サポート期間 | 2年間(延長可能) |
| 合格祝い金 | 10万円 |
| 単位取得 | やや困難 |
ポイント
- 受講料が比較的安価で費用を抑えて
学習開始可能 - 合格お祝い金10万円でコスト負担を軽減
- リスキリング補助金対象講座で
受講料大幅軽減 - 日本の公認会計士試験指導実績を活かした
会計基礎解説 - 新設校ならではの最新設備と学習環境




