この記事でわかること
- USCPAの受験資格は「学位要件」と「単位要件」の2つで決まり、出願州によって中身が変わること
- 日本人が出願しやすい5州(アラスカ・グアム・ワシントン・ニューヨーク・モンタナ)の受験資格を1つの表で比較
- 4大卒・在学中・短大卒・高卒・理系出身、それぞれが「今どこに出願できるか」の答え
- 会計単位ゼロだった筆者が、在学中に受験資格を満たして出願するまでにやったこと
- 受験資格とライセンス取得要件は別物、という州選びで一番多い失敗の防ぎ方
著者情報:しわすゆう|USCPA(米国公認会計士)。大学在学時にアビタスのUSCPA講座を受講しUSCPAを取得。新卒でBIG4監査法人に就職し会計監査を3年経験。現在はコンサル会社に勤務。
最終更新日:2026年8月28日
「USCPAに興味はあるけれど、自分に受験資格があるのか分からない」という状態で止まっていませんか。
結論から言うと、USCPAの受験資格は日本の4年制大学を卒業していれば、会計単位を追加するだけでほぼ満たせます。
さらに、大学在学中・短大卒・高卒の方でも、出願する州を選べば受験まで進める道があります。
筆者自身、大学3年の秋に会計単位ゼロの状態から動き出し、在学中に受験資格を満たして出願しました。
この記事では、州ごとの受験資格を一次情報(アビタス公式・CPA会計学院公式・NASBA)で確認したうえで、学歴別に「あなたは今どこに出願できるのか」を整理します。
USCPAの受験資格とは?学位要件と単位要件の2本柱
USCPAの受験資格とは、出願する州が定める「学位要件」と「単位要件」の2つを満たすことである。試験は全米共通だが、この2要件は州ごとに異なる。
まず、多くの人が誤解している大前提から整理します。
USCPA試験は全米統一の試験なので、どの州に出願しても問題も難易度も同じです。
ところが、受験資格の審査だけは各州の会計委員会(Board of
Accountancy)が行うため、条件が州ごとにバラバラになっています。
USCPAの受験資格を構成する2要件は、次のとおりです。
| 要件 | 内容 | 日本人がつまずきやすい点 |
|---|---|---|
| 学位要件 | 4年制大学の学位(学士号)があるか。州によっては「総取得単位120」や「在学中の見込み」で代替可 | 短大卒・高卒・在学中は州選びが必須 |
| 単位要件 | 会計科目・ビジネス科目の単位を規定数以上取得しているか | 文学部・法学部・理系は会計単位がほぼゼロのことが多い |
日本の4年制大学であれば、学部を問わず学位要件として認められます。
したがって、4大卒の方にとっての実質的なハードルは「単位要件」だけです。
会計単位が足りない場合は、USCPA予備校が提携する米国大学の単位取得プログラムで補えます(詳しくは「USCPAの会計単位・ビジネス単位が足りない時の対策|最短の揃え方」の記事で解説しています)。
予備校ごとに単位取得のしやすさと費用が違うため、まだ予備校を決めていない方は「USCPA予備校おすすめ比較|費用・教材・サポートで選ぶ3校」も先に目を通しておくと、遠回りを防げます。
受験資格の判定は成績証明書ベースになるので、自分で数える前に予備校の無料単位診断を使うのが早道です。アビタスの無料説明会では、成績証明書をもとに不足単位と出願可能な州を教えてもらえます。
日本人が出願しやすい5州の受験資格を比較すると?
日本人受験生の出願先はアラスカ・グアム・ワシントン・ニューヨーク・モンタナの5州に集中している。学位が必要な州(アラスカ・ワシントン)と、学位なしでも道がある州(グアム・ニューヨーク・モンタナ)に大別できる。
以下は、アビタス公式「USCPA
各州受験資格について」およびCPA会計学院公式コラム(2026年6月更新)の記載を筆者が2026年8月28日時点で照合し、1つの表にまとめたものです。
| 出願州 | 学位要件 | 単位要件(受験時) | 在学中の出願 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| アラスカ | 4年制大学の学位 | 会計15単位(科目指定なし) | 可(卒業までの不足単位が18単位以下) | 4大卒・大学4年生。最短で受験したい人 |
| グアム | 4年制大学の学位、または総取得単位120 | Upper Divisionの会計24単位+ビジネス24単位(Economics6・Finance3・Business Law3を含む) |
可(見込受験制度。初回受験から18ヵ月以内に要件充足) | 短大卒・在学中。実務経験なしでライセンスまで見据える人 |
| ワシントン | 4年制大学の学位 | 総取得単位120+会計24単位+ビジネス24単位 | 不可 | 4大卒の社会人。日本の実務経験でライセンスを取りたい人 |
| ニューヨーク | 学位不要 | 総取得単位120+会計指定4科目(Financial Accounting・Auditing・Taxation・Management Accounting) |
可(120単位到達時点) | 大学3〜4年生。会計科目だけ揃えれば動ける |
| モンタナ | 学位不要・総単位数の要件なし | Upper Divisionの会計24単位+ビジネス24単位 | 可 | 高卒・専門卒・短大卒・大学中退 |
表の読み方のポイントは3つです。
- アラスカの「会計15単位」は5州で最も軽い単位要件です。4大卒で会計単位ゼロなら、追加15単位で受験できます
- モンタナだけが学位も総単位数も問わないので、高卒・短大卒の方の現実的な出願先になります
- グアムとニューヨークは「学位の代わりに120単位」で出願できるため、3年制大学卒や在学中の方の選択肢になります
なお、ニューヨーク州は2027年8月1日以降、指定科目が会計5科目+ビジネス5科目の計10科目に増える予定です(アビタス公式に記載)。
ニューヨーク出願を考えている大学生は、この時期を意識して逆算してください。
学歴別に見ると自分はどの州に出願できる?
4大卒はアラスカ、在学中はアラスカ・ニューヨーク・グアム、短大卒はグアム・モンタナ、高卒・大学中退はモンタナが第一候補になる。会計単位の有無は学歴を問わず後から補える。
「結局、自分はどこに出せるのか」を学歴別に整理します。
4年制大学を卒業している人の受験資格
4大卒の方は、5州すべてで学位要件を満たしています。
残る単位要件をどう埋めるかで、出願州が決まります。
| 現在の会計単位 | 最短の出願先 | 追加で必要な単位 |
|---|---|---|
| 0単位(文学部・法学部・理系など) | アラスカ | 会計15単位 |
| 15単位以上24単位未満 | アラスカ(即出願可) | なし |
| 会計24単位+ビジネス24単位以上(商学部・経営学部など) | ワシントン・グアムも選択可 | なし、または不足分のみ |
一番多いのは、会計単位ゼロの4大卒がアラスカに出願するパターンです。
CPA会計学院公式コラムでも、会計単位ゼロの4大卒が学習開始から半年後に受験できる例が示されています。
大学在学中の人の受験資格
在学中の方は「卒業を待たずに出願できるか」が最大の関心事だと思います。
答えは、条件付きで可能です。
- アラスカ:卒業に必要な単位数に対して不足が18単位以下なら出願可。実務上は4年生の後半から
- ニューヨーク:総取得単位120に達し、会計指定4科目を持っていれば学位なしで出願可
- グアム:見込受験制度で先に受験でき、初回受験から18ヵ月以内に要件を満たせばよい。ただし満たせないと暫定合格が失効する
大学1〜2年生で単位がまだ少ない方は、卒業まで待つよりも、大学の履修で会計・ビジネス科目を先に取り、モンタナやニューヨーク要件に寄せておくと3年生から動けます。
在学中合格の具体的なスケジュールは「大学生のUSCPA|在学中合格のリアルと就活での使い方」で詳しく書いています。
短大卒・3年制大学卒の人の受験資格
短大卒(準学士)の方は、アラスカ・ワシントンの「4年制大学の学位」要件を満たせません。
代わりに、次の2州が候補になります。
- グアム:「総取得単位120」で学位要件を代替できるため、短大の単位に予備校の単位を積み上げて120に到達させるルート
- モンタナ:学位も総単位数も不要。会計24単位+ビジネス24単位を揃えれば出願可
短大卒で総単位が60〜70程度の方は、120単位まで積むより、モンタナの48単位を揃える方が近いことが多いです。
高卒・専門学校卒・大学中退の人の受験資格
高卒・専門卒・大学中退の方の出願先は、実質モンタナ一択です。
モンタナは受験資格に学歴要件がなく、Upper
Divisionの会計24単位(Financial Accounting・Cost/Management
Accounting・Taxation・Auditingを含む)とビジネス24単位を取得すれば出願できます。
ただし「高卒でもすぐ受けられる」わけではなく、48単位を予備校の単位取得プログラムで積み上げる期間が先に必要です。
さらに注意点として、モンタナで合格しても、ライセンス取得時には4年制大学の学位と総単位150が求められます。
試験合格を先に取り、ライセンスは働きながら通信制大学などで学位を取ってから、という段階的な設計が現実的です。
高卒からの具体的なロードマップは「高卒・短大卒からのUSCPA取得ルート|モンタナ州出願の全手順」にまとめています。
理系・文学部・法学部など会計と無縁の学部出身の人
学部は一切問われません。
必要なのは会計単位だけなので、理系出身でも4大卒ならアラスカに会計15単位で出願できます。
筆者の周りでも、BIG4監査法人の同期には工学部や文学部出身のUSCPA合格者が普通にいました。
会計単位ゼロだった筆者はどうやって受験資格を満たした?
筆者は大学3年の秋にアビタスの説明会で「会計単位0、アラスカ要件まで15単位不足」と診断され、約2ヵ月で15単位を取得。4年生でアラスカ州に在学中出願した。
ここからは、筆者の実体験です。
説明会で初めて自分の「不足単位」が数字になった
筆者が最初にUSCPAを調べたのは大学3年の秋でした。
経済学部でしたが、履修していたのは経済理論やマクロ・ミクロが中心で、簿記や会計学の単位はゼロ。
ネットの情報を読んでも「州によって違う」としか書いておらず、自分が受けられるのか判断できませんでした。
転機になったのは、アビタスの無料説明会に成績証明書を持って参加したことです。
その場で「会計単位は0、アラスカなら15単位あれば出願できる、卒業要件の残り単位も18以内に収まる見込み」と、自分のケースが具体的な数字で示されたのを覚えています。
自力で1週間悩んでいたことが、説明会の30分で片付きました。
15単位を取るのにかかった期間と労力
アビタスの単位取得プログラム(カリフォルニア州立大学イーストベイ校)で、会計3単位×5科目の単位認定試験を受けました。
USCPA講座のFAR(財務会計)の学習と内容が重なるため、講義を進めながら並行して受験でき、約2ヵ月で15単位が揃いました。
試験自体はオンラインで、講義内容を理解していれば落ちるものではありません。
単位認定試験の難易度や進め方の詳細は「アビタスの単位取得・単位認定試験の難易度と進め方」で書いています。
在学中出願で気をつけたこと
アラスカの在学中出願は「卒業までの不足単位が18以下」が条件なので、4年生の前期で卒業要件をほぼ満たしておく必要がありました。
筆者は3年生までに卒業単位の大半を取り終えていたので問題ありませんでしたが、4年生で20単位以上残っている人は出願時期を後ろにずらすか、ニューヨーク要件(120単位+会計4科目)と比較した方がよいと思います。
この経験から言えるのは、受験資格は「自分で調べて悩む」より「成績証明書を出して診断してもらう」方が圧倒的に早い、ということです。
受験資格とライセンス取得要件は別物?州選びで一番多い失敗
受験資格は「試験を受けるための条件」、ライセンス要件は「USCPAとして登録するための条件」であり、両者は別物である。受験しやすい州ほどライセンス要件が重い傾向があるため、合格後に別の州へ実績を移すルートが一般的。
受験資格の記事で必ず触れておくべきなのが、この違いです。
「受験資格が緩い州に出願したら、あとでライセンスが取れなかった」という失敗は、USCPA界隈で一番多い後悔の1つです。
| 州 | 受験資格の軽さ | ライセンス取得要件の主なハードル |
|---|---|---|
| アラスカ | ◎(会計15単位) | 会計24単位+Business Law等の追加科目、直属上司がUSCPAである実務経験、書類の公証 |
| ニューヨーク | ○(学位不要) | 会計33+ビジネス36単位、米国内での実務とビザ記載が必要 |
| モンタナ | ○(学歴不要) | 4年制大学の学位+総単位150が必要 |
| グアム | △(会計24+ビジネス24) | 総単位150。実務経験なしでもInactiveライセンス可 |
| ワシントン | △(会計24+ビジネス24+学位) | 総単位150なら実務1年(2,000時間)、120単位なら実務2年。日本の一般事業会社の経理でも可 |
日本人受験生の王道は、アラスカで受験→全科目合格後にワシントン州(またはグアム)へ合格実績を移してライセンス取得というルートです。
筆者もアラスカで合格した後、BIG4監査法人での実務経験をもとに別州でライセンスを取得しました。
つまり、出願時点では「一番早く受けられる州」を選び、ライセンスは合格後に考える、という分離が可能です。
ただし、合格実績を移す先の州の教育要件(会計24+ビジネス24+総単位150など)は後付けで満たす必要があるので、最初から予備校の単位取得プログラムで多めに取っておくと後が楽です。
なお、2025年以降、NASBAとAICPAのモデル法(UAA)で「学士120単位+実務2年」の新ライセンスルートが示され、ワシントン州はすでに2035年までの暫定条件として採用しています。
他州の採用状況は変動するため、ライセンス取得時点で各州の最新要件を確認してください。
ライセンス要件の詳細は「USCPAライセンス取得の要件と流れ|合格後にやること」で、出願州の決め方は「USCPA出願州の選び方|結局どこがいい?学歴・目的別に即答」で解説しています。
受験資格を満たすまでの手順は?最短ルートの4ステップ
受験資格の確認は「成績証明書の取得→単位診断→出願州の決定→不足単位の取得」の順で進める。自己判断で数えず、最初に診断を受けるのが最短。
実際に動くときの手順です。
- 大学の成績証明書(英文)を取り寄せる。卒業生は大学の証明書発行窓口で、在学中なら教務課で発行できます。英文版は発行に1〜2週間かかる大学もあります
- 予備校の無料単位診断を受ける。アビタスは成績証明書をもとに2営業日以内に不足単位と最適な出願州を案内しています(公式サイト記載)
- 出願州を決める。この記事の学歴別の整理を参考に、「早く受けたいか」「ライセンスまで取りたいか」で決めます
- 不足単位を予備校の単位取得プログラムで取得する。USCPA講座の学習と並行できるため、単位取得のために学習開始を遅らせる必要はありません
このうち、多くの人が止まっているのがステップ1〜2です。
「たぶん足りない気がする」で止まらず、証明書を出して数字にすることが、受験資格の不安を消す唯一の方法です。
まず受験資格を「数字」で確かめる
「自分に受験資格があるのか」を一人で調べ続けても、州ごとの条件と自分の成績証明書を照合しない限り答えは出ません。
筆者の場合、説明会に成績証明書を持ち込んだ30分で、不足15単位・出願可能な州・受験までのスケジュールがすべて確定しました。
予備校を決める前の情報収集段階でも、単位診断だけは早めに受けておくことをおすすめします。
\成績証明書をもとに不足単位と出願州を診断/
まず資料で全体像をつかみたい方はアビタスの無料資料請求から。予備校を比較してから決めたい方は「USCPA予備校おすすめ比較|費用・教材・サポートで選ぶ3校」をどうぞ。
よくある質問(FAQ)
Q1.
日本の大学卒でもUSCPAの受験資格はありますか?
はい、あります。
アラスカ・ワシントンなどの学位要件は「4年制大学の学位」であり、米国の大学に限定されていません。
日本の4年制大学の学士号で学位要件を満たせます。
学部も問われないため、文学部・法学部・理系学部の出身でも、会計単位を追加すれば受験できます。
ただし、単位の認定は成績証明書の科目名と内容で判断されるため、どの科目が会計単位・ビジネス単位として数えられるかは予備校の単位診断で確認してください。
Q2.
高卒ですが、USCPAを受験できますか?
出願州をモンタナにすれば可能です。
モンタナ州の受験資格には学位要件も総取得単位数の要件もなく、Upper
Divisionの会計24単位とビジネス24単位を取得していれば出願できます。
ただし、その48単位は予備校の単位取得プログラムなどで積み上げる必要があり、4大卒がアラスカに出願する場合(会計15単位)より時間と費用がかかります。
また、モンタナでライセンスを取得するには4年制大学の学位と総単位150が別途必要です。
試験合格を先に目指し、ライセンスは学位取得後に検討するのが現実的な設計です。
Q3.
大学在学中に受験できる州はどこですか?
アラスカ・ニューヨーク・グアム・モンタナの4州で在学中の出願が可能です。
アラスカは「卒業までの不足単位が18以下+会計15単位」、ニューヨークは「総取得単位120+会計指定4科目」、グアムは「見込受験制度(初回受験から18ヵ月以内に要件充足)」、モンタナは「会計24+ビジネス24単位」がそれぞれの条件です。
筆者はアラスカの在学中ルートで大学4年生のときに出願しました。
大学1〜2年生の方は、履修計画の段階で会計・ビジネス科目を多めに取っておくと、3年生から動きやすくなります。
Q4.
会計単位が1つもありません。何単位取れば受験できますか?
4年制大学を卒業している(または卒業見込み)なら、アラスカ州に出願する場合で会計15単位です。
科目の指定がないため、Financial
Accountingなど講座内容と重なる科目で取得できます。
筆者は会計単位ゼロの状態から、アビタスの単位取得プログラムで約2ヵ月で15単位を揃えました。
ワシントン・グアム・モンタナに出願する場合は会計24単位+ビジネス24単位が必要なので、追加で最大48単位になります。
Q5.
受験資格を満たせば、そのままライセンスも取れますか?
いいえ、受験資格とライセンス取得要件は別物です。
たとえばアラスカは受験資格が最も軽い一方で、ライセンスには会計24単位やBusiness
Law等の追加科目、USCPAである直属上司の下での実務経験が必要です。
多くの日本人受験生は、アラスカで受験・合格した後、ワシントン州やグアムに合格実績を移してライセンスを取得しています。
出願時点では受験しやすさを優先し、ライセンス取得州は合格後に決める、という分離が可能です。
Q6.
放送大学や通信制大学の単位で受験資格を満たせますか?
制度上は可能なケースがありますが、おすすめはしません。
放送大学の単位が会計単位・ビジネス単位として認められるかは州ごとに判断され、科目名によっては認定されないことがあります。
さらに、必要単位を揃えるまでに1〜2年かかることが多く、USCPA講座の学習開始が遅れます。
予備校の単位取得プログラムなら、USCPA講座の学習と並行して数ヵ月で単位が揃うため、時間・費用・確実性のバランスで有利です。
Q7.
受験資格の審査にはどのくらい時間がかかりますか?
出願書類の提出から受験許可(NTS発行)まで、一般的には1〜3ヵ月程度を見込んでおくのが安全です。
学歴評価(Credential
Evaluation)を米国の評価機関に依頼する工程が含まれ、成績証明書の発送や不備対応で時間が延びることがあります。
具体的な期間は出願州と時期によって変わるため、出願前に予備校の出願サポート窓口で最新の目安を確認してください。
まとめ:USCPAの受験資格は学歴より「州選び」で決まる
この記事の要点を再掲します。
- USCPAの受験資格は「学位要件」と「単位要件」の2つで、内容は出願州ごとに異なる
- 4大卒は学部を問わずアラスカに会計15単位で出願できるのが最短ルート
- 在学中はアラスカ(不足18単位以内)・ニューヨーク(120単位+会計4科目)・グアム(見込受験)が候補
- 短大卒はグアム・モンタナ、高卒・大学中退はモンタナが現実的な出願先
- 受験資格とライセンス要件は別物。アラスカで受験→ワシントン等でライセンス、という分離が王道
- 自分で単位を数える前に、成績証明書を出して予備校の単位診断を受けるのが最も早い
筆者は「自分は受けられないかもしれない」と1週間悩んだ末に、説明会の30分で不安が消えました。
受験資格は、調べるものではなく、確かめるものです。
まず成績証明書を手元に用意して、数字で答えを出してください。
USCPAおすすめスクール
ランキングTOP3
no.
1
アビタス
総合評価

| 受講料 | 624,800円〜 (実質10万円台) |
| 教材特徴 | 日本語テキスト+英語問題集、図解豊富で初学者OK |
| 講義形式 | 日本語講義、 スモールユニット形式 |
| サポート期間 | 5年間(業界最長) |
| 合格祝い金 | 社会人20万円、 学生15万円 |
| 単位取得 | 簡単(業界最短) |
ポイント
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95%がアビタス受講生 - 社会人でも短期合格できるコンパクト教材設計
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実質10万円台 - AICPA公認の唯一の日本校で
最新試験情報を直接入手 - 5年間サポート期間で安心、
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no.
2
TAC
総合評価

| 受講料 | 400,000円〜485,000円 |
| 教材特徴 | オリジナルテキスト+Becker問題集、ボリュームあり |
| 講義形式 | 正統派黒板スタイル講義 |
| サポート期間 | 3年間 |
| 合格祝い金 | なし |
| 単位取得 | やや困難(時間がかかる) |
ポイント
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正統派学習スタイル - Becker問題集が使用可能で
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CPA会計学院
総合評価

| 受講料 | 396,000円 |
| 教材特徴 | オリジナルテキスト+U World問題集、BARのみ対応 |
| 講義形式 | 日本語講義(会計知識前提) |
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学習開始可能 - 合格お祝い金10万円でコスト負担を軽減
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