この記事でわかること
- アビタスUSCPA講座で使える教育訓練給付金の支給額(受講料の20%・上限10万円)と、対象になる人・ならない人の条件
- 申込から受給までの4ステップ(給付金利用の選択→添削問題の修了→修了証明書→ハローワーク申請)と、各段階で落とし穴になる期限
- 給付金の対象になる費用・ならない費用(単位認定試験料・スタディグループは対象外)
- 2026年7月に切り替わったアビタス独自のリスキリング支援(合格お祝い金・キャリア支援金)との違いと併用ルール
- 学生時代に給付金を使えなかった筆者が、社会人になって感じた「申請で失敗する典型パターン」
著者情報:しわすゆう|USCPA(米国公認会計士)。大学在学時にアビタスのUSCPA講座を受講しUSCPAを取得。新卒でBIG4監査法人に就職し会計監査を3年経験。現在はコンサル会社に勤務。
最終更新日:2026年8月28日
「アビタスのUSCPA講座で教育訓練給付金を使いたいけど、自分が対象なのか、手続きは面倒なのか分からない」という方へ。
結論から言うと、アビタスのUSCPA通信コースは一般教育訓練給付制度の厚生労働大臣指定講座で、雇用保険の加入期間が1年以上ある人なら、割引適用後の受講料の20%(上限10万円)が講座修了後に支給されます。
手続きは「申込時に利用を選択→添削問題を期限内に合格→書類を受け取ってハローワークに1ヵ月以内に提出」の3点を守れば難しくありません。
一方で、修了要件の期限とハローワークの申請期限を1つでも落とすと支給額はゼロになります。
この記事では、条件・手順・落とし穴を順に整理し、後半で2026年7月から始まったアビタス独自のリスキリング支援との関係も解説します。
アビタスのUSCPA講座で使える教育訓練給付金とは?
教育訓練給付金とは、雇用保険の被保険者(または離職後1年以内の人)が厚生労働大臣指定の講座を修了した場合に、受講費用の一部が国から支給される制度である。アビタスのUSCPA通信コースは「一般教育訓練」の指定講座で、支給率は20%・上限10万円です。
制度の基本を表にまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度区分 | 一般教育訓練給付(厚生労働省・雇用保険の制度) |
| 対象講座 | アビタス 米国公認会計士(USCPA)通信コース |
| 支給額 | 教育訓練経費の20%(上限100,000円・4,000円以下は不支給) |
| 支給時期 | 講座修了後、ハローワークで申請してから |
| USCPA本試験の合否 | 関係なし(講座の修了要件を満たせば支給) |
出典:アビタス公式「教育訓練給付制度」ページ、厚生労働省「教育訓練給付制度」。
重要なのは「本試験に合格しなくても、講座の修了要件を満たせば支給される」という点です。
USCPAの合格を条件にしたアビタス独自の「合格お祝い金」とはここが決定的に違います。
また、公式ページには「各種割引の適用がない場合、上限の100,000円が支給予定額」と記載されており、割引を使った場合は「9万円前後」が目安とされています。
USCPA予備校3校のうち、教育訓練給付金が使えるのはアビタスとTACの2校で、CPA会計学院は対象外です(2026年8月時点)。
予備校選びの段階で給付金の有無を比較したい方は、アビタスの資料請求で給付予定額つきの見積もりを取ると、他校との総額比較がしやすくなります。
誰が対象になる?雇用保険の加入期間と3つのパターン
受講開始日(=教材の初回発送日)時点で、雇用保険の一般被保険者期間が通算1年以上ある人が対象です。目安は入社2年目以降。学生・新卒1年目・自営業者は原則対象外で、離職中の人は離職から1年以内なら使えます。
対象かどうかは、次の3パターンで判定します。
| パターン | 条件 | 判定 |
|---|---|---|
| ① 在職中(初めて利用) | 受講開始日時点で雇用保険の一般被保険者期間が1年以上 | 対象 |
| ② 在職中(2回目以降の利用) | 前回の支給決定日から、被保険者期間が3年以上経過 | 対象 |
| ③ 離職中 | 離職日の翌日から受講開始日までが1年以内で、①または②を満たす | 対象 |
| 学生・新卒1年目・雇用保険未加入 | 被保険者期間が足りない | 対象外 |
※出典:アビタス公式「教育訓練給付制度」ページ。「受講開始日」は申込日ではなく教材の初回発送日です。
つまずきやすいのは次の3点です。
- 新卒1年目は原則使えない。入社後1年を過ぎてから教材発送日を迎える必要があります。アビタスが新卒1年目割引(50,000円)を「給付金の救済措置」と説明しているのはこのためです
- 転職直後でも通算で判定される。前職と現職の被保険者期間は通算できるので、転職して数ヵ月でも過去の加入期間が1年以上あれば対象になり得ます
- 過去に他の講座で給付金を使った人は3年ルール。簿記やTOEICの講座で受給した経験がある人は、前回の支給決定日から3年経っているか確認が必要です
自分の加入期間が分からない場合は、住所地のハローワークで受給資格の照会ができます。
申込前に確認しておくと、「教材が届いてから対象外と分かった」という事故を防げます。
学生の方は給付金の代わりに学生専用パックと学生向け支援制度が用意されているので、「アビタス学生パック解説|大学生が最安でUSCPAを始める方法」を参照してください。
給付金はいくら戻る?対象になる費用と計算例
対象経費は「入学金+割引適用後のUSCPAプログラム受講料」で、CSUEB単位認定試験料とスタディグループ費用は対象外です。ライトパックで8月の5万円割引を使った場合、給付予定額は9万円前後になります。
給付額の計算は、次の順番で行います。
- パック料金+入学金11,000円から、各種割引を引く
- その金額から、単位認定試験料相当分を除く(給付対象外のため)
- 残りの20%が給付額(上限100,000円)
対象・対象外を整理すると次の通りです。
| 費用 | 給付金の対象 |
|---|---|
| 入学金(11,000円) | 対象 |
| USCPAプログラム受講料(割引後) | 対象 |
| CSUEB単位認定試験料(パック内の単位取得分) | 対象外 |
| スタディグループ費用 | 対象外 |
| 追加購入した単位認定試験(12,100円/科目) | 対象外 |
| USCPA本試験の受験料・出願料 | 対象外(予備校の費用ではない) |
アビタスのパック料金は単位認定試験料込みなので、給付額の計算では「受講料部分」と「単位試験料部分」を切り分ける必要があります。
この切り分けは受講生が自分でやるのではなく、アビタスが申込時に給付予定額として提示してくれます。
公式の案内をもとにした目安は次の通りです。
| ケース | 給付予定額(目安) |
|---|---|
| 割引なしで申込 | 上限の100,000円 |
| 当月割引・資格割引などを適用 | 9万円前後(割引額に応じて減少) |
※2026年8月時点の公式案内に基づく。正確な給付予定額は見積もり時にアビタスに確認してください。
「割引を使うと給付金が減るなら、割引を使わない方が得なのでは」と考える必要はありません。
5万円の割引に対して給付金の減少は最大1万円なので、割引を使う方が総額では必ず安くなります。
パック別の料金と給付金を含めた実質負担額の全体像は「アビタスUSCPAの費用はいくら?パック別料金と実質負担額」に試算表があります。
厳選!おすすめスクール3選!
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1

アビタス
日本のUSCPA合格者の95%が選ぶ圧倒的実績校。合格祝い金とリスキリング補助金で実質10万円台から受講可能。
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2

TAC
長年の資格試験指導ノウハウを活かした正統派学習スタイル。Becker問題集で実践的な学習を実現。
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3

CPA会計学院
396,000円の安価な受講料に加え合格祝い金10万円。リスキリング補助金でさらに負担軽減可能。
受給までの手順|申込から振込までの4ステップ
手順は①申込時に給付金利用を選択 ②受講生専用サイトの添削問題を指定期限までに合格 ③アビタスから修了証明書・申請書・領収書を受け取る ④修了日の翌日から1ヵ月以内にハローワークへ提出、の4つです。②と④に期限があります。
アビタス公式が案内する流れを、実務上の注意点つきで段階化します。
STEP1|申込時に「給付金利用」を選択する
USCPAプログラムの申込画面(Web申込書)で、教育訓練給付金の利用を選択します。
ここで選択しないと、後から修了証明書を発行してもらえない可能性があるので、申込時点で必ず意思表示してください。
不安な場合は、申込前の個別カウンセリングで「給付金を使う前提の見積もり」を依頼しておくと、担当者側で処理が漏れません。
STEP2|添削問題を指定期限までに合格する(修了要件)
アビタスの講座修了要件は、受講生専用サイト上の「添削問題」を、アビタスが指定した期限までに合格することです。
期限は入会後に確認する「スクールガイド」等で案内されます。
受講生向けの解説では「教材発送日から1年弱程度」を目安とする情報もありますが、正確な期限は必ず自分の受講生サイトで確認してください。
この添削問題は、USCPA本試験の合格レベルを求めるものではなく、講座を一定程度学習したことを確認する位置づけです。
難しさよりも「期限を忘れること」が最大のリスクです。
STEP3|アビタスから修了証明書と申請書類を受け取る
修了要件を満たすと、アビタスから「教育訓練修了証明書」「教育訓練給付金支給申請書」「受講料領収書」が送付されます。
ここまではアビタス側の手続きなので、受講生がやることは書類の到着を待つだけです。
STEP4|修了日の翌日から1ヵ月以内にハローワークで申請する
住所地を管轄するハローワークに、次の書類を提出します。
- 教育訓練給付金支給申請書
- 教育訓練修了証明書
- 受講料領収書
- 本人・住所確認書類(マイナンバーカード、運転免許証など)
- 雇用保険被保険者証
- 経費等確認書
期限は受講修了日の翌日から1ヵ月以内です。
この期限を過ぎると原則として支給されないため、修了証明書が届いたらすぐにハローワークの予約や必要書類の準備に動いてください。
申請後、ハローワークから「支給/不支給決定通知書」が届き、指定口座に振り込まれます。
手順を時系列で並べると次の通りです。
| 時期 | やること | 期限 |
|---|---|---|
| 申込時 | 給付金利用を選択 | 申込時点 |
| 教材発送日 | 受講開始日として確定(雇用保険期間の判定基準日) | ― |
| 学習中 | 添削問題を合格 | アビタス指定の期限まで |
| 修了後 | 修了証明書・申請書・領収書を受領 | ― |
| 修了日の翌日〜 | ハローワークで支給申請 | 1ヵ月以内 |
| 申請後 | 決定通知→振込 | ― |
2026年7月開始のアビタス独自リスキリング支援との違いは?
教育訓練給付金は国の制度で「講座修了」が条件、アビタスのリスキリング支援(合格お祝い金10万円・キャリア支援金20万円)は会社独自の制度で「本試験合格」「ABcareer経由の転職」が条件です。両者は併用でき、合計で最大40万円の還元が案内されています。
2026年6月30日で、国の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」を使った旧制度(最大50万円キャッシュバックと案内されていたもの)は受付を終了しました。
7月1日からは、アビタス独自の「AbitusリスキリングWキャッシュバック」に切り替わっています。
3つの制度を並べます。
| 制度 | 運営 | 金額 | 条件 | 本試験合格 |
|---|---|---|---|---|
| 教育訓練給付金 | 厚生労働省 | 受講料の20%・上限10万円 | 雇用保険1年以上+講座修了 | 不要 |
| 合格お祝い金(リスキリング支援金①) | アビタス | 10万円(8月限定の表記) | 入会から2年以内に全科目合格 | 必要 |
| キャリア支援金(リスキリング支援金②) | アビタス | 20万円 | 入会から5年以内に修了テスト修了+ABcareer経由で転職・入社、入社6ヵ月後に還付 | 不要 |
※2026年8月時点。学生専用パック利用者と一部の法人向け割引利用者は、アビタス独自制度の対象外(学生には別制度あり)。制度は予告なく終了する可能性があります。
読み方のポイントは3つです。
- 確実性がもっとも高いのは教育訓練給付金。合格も転職も不要で、講座を修了すれば支給される
- 合格お祝い金は「2年以内」がハードル。期限は入会月から起算して2年後の月末で、最終科目の受験日が期限内であることが条件
- キャリア支援金はアビタスの転職エージェント経由が必須。転職を考えていない人、自分で転職先を決めたい人には関係のない20万円
ネット上には旧制度の「最大50万円」「最大80%還元」という数字がまだ残っていますが、現在は使えません。
当月のキャンペーン内容は「アビタスUSCPAの割引・キャンペーン最新情報【2026年8月】」で毎月更新しています。
筆者の体験|学生で給付金を使えなかった私が、社会人になって見た失敗パターン
筆者は在学中の受講で雇用保険に入っておらず、給付金は対象外でした。社会人になって同僚や後輩の相談に乗るなかで、「期限切れ」「受講開始日の勘違い」「申請書類の不備」の3パターンで支給されなかった例を見ています。
筆者が大学在学中にアビタスの説明会で見積もりを受けたとき、教育訓練給付金の欄は「対象外」でした。
当時はアルバイトの雇用保険もなく、そもそも制度の存在を説明会で初めて知ったくらいです。
学生パックの価格で受講できたので不満はありませんでしたが、BIG4監査法人に入ってから、同僚が「受講料の20%が戻ってきた」と話しているのを聞いて、制度の大きさを実感しました。
その後、USCPAを目指す後輩や同僚の相談に乗るなかで、給付金を取りこぼした例を3つ見ています。
失敗①|添削問題の期限を過ぎていた
もっとも多いのがこれです。
監査法人の繁忙期(1〜5月)に学習が止まり、添削問題を放置しているうちに修了要件の期限を過ぎていたケースです。
本試験の勉強とは別に、「添削問題を先に片づける」というタスクを入会直後にカレンダーに入れておくのが確実です。
失敗②|受講開始日=教材発送日を知らなかった
「入社して1年経ったら申し込む」と考えていた人が、申込を1年の少し前に済ませてしまい、教材発送日時点で加入期間が1年に届いていなかった例です。
判定基準は申込日ではなく教材の初回発送日なので、ギリギリを狙うなら発送日ベースで逆算してください。
失敗③|ハローワークの1ヵ月期限に間に合わなかった
修了証明書が届いたあと、「落ち着いたら行こう」と後回しにして1ヵ月を過ぎたケースです。
ハローワークは平日日中の窓口が基本なので、在職中の人は有給や半休の予定を修了証明書が届いた時点で確保してください。
3つとも制度が難しいのではなく、期限管理の問題です。
裏を返せば、期限さえ押さえれば10万円近くが確実に戻る制度なので、対象者は必ず使ってください。
給付金を確実に受け取るためのチェックリスト
申込前に「雇用保険1年以上か」「過去3年以内に他講座で受給していないか」を確認し、入会後は「添削問題の期限」「修了後1ヵ月の申請期限」の2つをカレンダーに入れる。この4点で取りこぼしはほぼ防げます。
時系列でチェックリストにまとめます。
- 【申込前】雇用保険の一般被保険者期間が通算1年以上あるか(不明ならハローワークで照会)
- 【申込前】過去に他の講座で給付金を受給していれば、前回の支給決定日から3年以上経っているか
- 【申込前】新卒1年目なら、教材発送日が入社1年後を過ぎるよう申込時期を調整するか、新卒1年目割引で代替するか決める
- 【申込時】Web申込書で給付金利用を選択し、見積もりに給付予定額を記載してもらう
- 【入会直後】受講生専用サイトで添削問題の期限を確認し、カレンダーに登録
- 【修了後】修了証明書が届いたら、ハローワークの訪問日を1ヵ月以内に確保
- 【申請時】6種類の書類(申請書・修了証明書・領収書・本人確認書類・被保険者証・経費等確認書)を揃える
給付金の対象可否と給付予定額は、申込前の見積もりで確認するのがもっとも確実です。
\給付予定額つきの見積もりを確認/
よくある質問(FAQ)
Q1. USCPA本試験に落ちても給付金はもらえますか?
もらえます。教育訓練給付金の条件は「講座の修了要件(添削問題の期限内合格)を満たすこと」であり、USCPA本試験の合否は関係ありません。アビタス公式ページにも「本試験の合否は関係ありません」と明記されています。合格が条件になるのは、アビタス独自の合格お祝い金(10万円)の方です。両者を混同しないよう注意してください。
Q2. 給付金はいつ振り込まれますか?
講座修了→ハローワーク申請→審査→振込の順なので、申込から数えると1年前後かかるのが一般的です。添削問題の修了時期によって前後します。「先に全額を払い、後から20%が戻る」建て付けなので、資金計画は定価ベースで立て、給付金は後から戻る余裕資金として扱うのが安全です。
Q3. 学生専用パックでも給付金は使えますか?
原則使えません。学生は雇用保険の一般被保険者ではないため、加入期間の要件を満たせないからです。ただし、社会人経験があってから大学院に進学した人などは、離職後1年以内で被保険者期間が1年以上あれば対象になる可能性があります。学生専用パックの利用者には、給付金の代わりに大学生限定の支援制度(最大30万円還元など)が用意されています。
Q4. 給付金とアビタスの合格お祝い金・キャリア支援金は併用できますか?
できます。アビタス公式の比較表で「教育訓練給付金との併用可能」と案内されており、公式ニュースでも給付金10万円+合格お祝い金10万円+キャリア支援金20万円で「最大40万円」の還元が示されています。ただし、それぞれ条件・支給時期が異なるため、申込時に「自分の場合に使える制度と時期」を書面で確認しておきましょう。
Q5. 転職して雇用保険が一度切れましたが対象になりますか?
被保険者期間は通算で判定されます。前職と現職の期間を合わせて1年以上あれば対象になり得ます。離職期間がある場合は、離職日の翌日から受講開始日までが1年以内であることも条件です。加入履歴が複雑な人は、申込前にハローワークで受給資格の照会をしておくと確実です。
Q6. 割引を使うと給付額はどのくらい減りますか?
給付額は「割引適用後の教育訓練経費の20%」なので、割引額の20%分だけ減ります。5万円の割引なら給付金は1万円減、10万円の割引なら2万円減です。割引を使った方が総額は必ず安くなるので、割引を我慢する理由はありません。
Q7. TACの給付金と比べてアビタスは有利ですか?
支給率と上限(20%・10万円)は制度で決まっているので同じです。違いは対象経費の範囲で、アビタスは単位認定試験料が対象外、TACは受講料と単位費用が別料金なので受講料部分が対象になります。どちらも上限10万円に近い給付が見込めるため、給付金の額で予備校を選ぶ意味は小さく、総額と教材・サポートで比べるのが本筋です。3校の比較は「USCPA予備校おすすめ比較|費用・教材・サポートで選ぶ3校」を参照してください。
まとめ|条件は「雇用保険1年以上」、鍵は「2つの期限」
要点をまとめます。
- アビタスのUSCPA通信コースは一般教育訓練給付制度の指定講座。割引適用後の受講料の20%・上限10万円が支給される
- 対象は受講開始日(教材発送日)時点で雇用保険の被保険者期間が1年以上の人。学生・新卒1年目は原則対象外
- 対象経費は入学金+受講料で、単位認定試験料・スタディグループは対象外。割引なしなら上限10万円、割引ありなら9万円前後
- 手順は申込時に利用選択→添削問題を期限内に合格→修了証明書受領→修了日翌日から1ヵ月以内にハローワーク申請
- 落とし穴は添削問題の期限・受講開始日の勘違い・申請期限の3つ。すべて期限管理で防げる
- 2026年7月からのアビタス独自リスキリング支援(合格お祝い金10万円・キャリア支援金20万円)とは併用可。旧制度の「最大50万円」はすでに終了
給付金は「使える人が使わない」ことがいちばんもったいない制度です。
対象かどうかが分からない段階でも、見積もりで給付予定額を出してもらえば判断できます。
\自分が対象かどうか、給付予定額つきで確認/
制度全般の仕組みとTACの対象状況は「教育訓練給付金とUSCPA講座|対象校・条件・申請手順を解説」で、アビタス以外も含めた費用の最安化は「USCPA予備校の費用を最安にする方法|割引・給付金を横断整理」で解説しています。
USCPAおすすめスクール
ランキングTOP3
no.
1
アビタス
総合評価

| 受講料 | 624,800円〜 (実質10万円台) |
| 教材特徴 | 日本語テキスト+英語問題集、図解豊富で初学者OK |
| 講義形式 | 日本語講義、 スモールユニット形式 |
| サポート期間 | 5年間(業界最長) |
| 合格祝い金 | 社会人20万円、 学生15万円 |
| 単位取得 | 簡単(業界最短) |
ポイント
- 日本のUSCPA合格者の
95%がアビタス受講生 - 社会人でも短期合格できるコンパクト教材設計
- 合格お祝い金とリスキリング補助金で
実質10万円台 - AICPA公認の唯一の日本校で
最新試験情報を直接入手 - 5年間サポート期間で安心、
USCPA+プログラムで合格後もサポート
no.
2
TAC
総合評価

| 受講料 | 400,000円〜485,000円 |
| 教材特徴 | オリジナルテキスト+Becker問題集、ボリュームあり |
| 講義形式 | 正統派黒板スタイル講義 |
| サポート期間 | 3年間 |
| 合格祝い金 | なし |
| 単位取得 | やや困難(時間がかかる) |
ポイント
- 長年の資格試験指導ノウハウを活かした
正統派学習スタイル - Becker問題集が使用可能で
実践的な学習ができる - REG・TCP(税務科目)の評判が特に良好
- 質問回答が迅速で的確なサポート体制
- 教育訓練給付制度対象講座で
受講料の一部支給
no.
3
CPA会計学院
総合評価

| 受講料 | 396,000円 |
| 教材特徴 | オリジナルテキスト+U World問題集、BARのみ対応 |
| 講義形式 | 日本語講義(会計知識前提) |
| サポート期間 | 2年間(延長可能) |
| 合格祝い金 | 10万円 |
| 単位取得 | やや困難 |
ポイント
- 受講料が比較的安価で費用を抑えて
学習開始可能 - 合格お祝い金10万円でコスト負担を軽減
- リスキリング補助金対象講座で
受講料大幅軽減 - 日本の公認会計士試験指導実績を活かした
会計基礎解説 - 新設校ならではの最新設備と学習環境




