この記事でわかること
- USCPAで求められる英文の読み方は「速読」ではなく「必要な情報だけを速く正確に拾う読み方」であること、必要な読解速度の目安(MC1問1.5〜2分・TBS資料1,000語超)
- 問題文を速く正確に読む5つの型(設問から読む・主文と修飾を分ける・頻出構文を型で処理する・数値と固有名詞に印・読まない部分を決める)
- USCPAの問題文に頻出する構文20個(except・unless・provided that・other
than・in the absence of等)と、日本人が誤読しやすい構文 - 読解速度を上げる訓練メニュー(1日15分・4週間)と、速度を測る方法
- 筆者が「大学受験レベルの英語」から、FARの2周目で読解速度が上がった経緯と、AUDで「どれも正しく見える」原因が読解にもあったこと
著者情報:しわすゆう|USCPA(米国公認会計士)。大学在学時にアビタスのUSCPA講座を受講しUSCPAを取得。新卒でBIG4監査法人に就職し会計監査を3年経験。現在はコンサル会社に勤務。
最終更新日:2026年8月29日
「会計の知識はあるのに、英語の問題文を読むのが遅くて時間が足りない」「読み間違いで落としている気がする」という方に向けた記事です。
結論から言うと、USCPAの英文は「速読」で読むものではなく、「設問を先に読み、主文と修飾を分け、頻出構文を型で処理して、必要な情報だけを拾う」読み方で、英語力そのものを上げなくても読解速度は上がります。
USCPAの問題文は文学ではなく、同じ構文・同じ用語が繰り返し出る「型のある英語」なので、型を覚えれば大学受験レベルの英語でも合格ラインの速度に届きます。
この記事では、AICPAのブループリントとサンプルテストの英文を一次情報として、必要な速度の目安、5つの型、頻出構文、訓練メニューを、筆者が大学受験レベルの英語から読解速度を上げた経緯と合わせて解説します。
必要な英語力の全体像は「USCPAの英語力|TOEIC何点から?600点台でも受かる理由」、英文会計の入門は「英文会計の学び方」で扱っているので、本記事は「問題文の読み方」に絞ります。
USCPAで必要な「英文を読む力」とは?速読ではなく情報抽出
USCPAで必要な英文読解力とは、会計・監査・税務の専門文書から「設問に必要な情報」を制限時間内に正確に抜き出す力であり、英語の一般的な速読力とは異なる。MCは1問1.5〜2分で100〜150語の問題文と選択肢を読み、TBSは1問15〜20分で最大1,000語超の資料を扱う。求められるのは「全部読む速さ」ではなく「読まない部分を決める判断」。
まず、どのくらいの英文をどのくらいの速さで読むのかを整理します。
| 形式 | 英文の量(目安) | 制限時間 | 必要な処理 |
|---|---|---|---|
| MC(1問) | 問題文50〜150語+選択肢4つ(各10〜30語) | 1.5〜2分 | 設問→選択肢→問題文の順で必要な情報だけ拾う |
| TBS(1問) | 設問+資料(Exhibit)3〜10個、合計500〜1,500語 | 15〜20分 | 設問から資料を「探す」。全部読まない |
| リサーチ型TBS | 基準の抜粋、最大20ページ程度 | 5〜10分 | 設問のキーワードで検索し、該当段落だけ読む |
| 4時間全体 | MC50〜82問+TBS6〜8問で1万語前後 | 240分 | 読み続ける持久力 |
出典:AICPA「Uniform CPA Examination Blueprints」「Sample
Test」、CPA会計学院「USCPA試験合格に求められる英語力」、2026年8月29日確認
「英語が遅い」の正体は3つ
| 正体 | 症状 | 対処(本記事の型) |
|---|---|---|
| ① 全部を頭から読んでいる | 問題文を最初から最後まで訳してから設問を見る | 型①設問から読む、型⑤読まない部分を決める |
| ② 文の構造がつかめない | 長い1文で主語・動詞を見失う。修飾節で迷子 | 型②主文と修飾を分ける |
| ③ 構文の意味を毎回考えている | except・unless・provided thatを見るたびに考える | 型③頻出構文を型で処理 |
3つとも英語力ではなく「読み方」の問題なので、TOEICの点数を上げなくても改善します。
2024年の新試験から記述式(WC)が廃止され、英語の負担はリーディングに絞られました。
制度変更は「USCPA試験制度の全体像|CPA Evolution対応版」で解説しています。
問題文を速く正確に読む5つの型
5つの型は、①設問(最後の1文)と選択肢を先に読み、問題文で何を探すかを決める
②長い文は「主語+動詞+目的語」の主文と、修飾(関係詞・分詞・前置詞句)を分けて主文だけ先に取る
③except・unless・provided that等の頻出構文を「型」として即座に処理する
④数値・日付・固有名詞・否定語に画面のハイライトで印をつける
⑤「読まない部分」(設問に関係ない状況説明・装飾的な数値)を決めて飛ばす、の5つ。
型①:設問と選択肢を先に読む
| 順番 | 読むもの | 目的 | 所要 |
|---|---|---|---|
| 1 | 設問(最後の1文) | 「何を答えるか」を決める(金額?処理?手続?) | 5秒 |
| 2 | 選択肢を一瞥 | 数値か文章か、何の論点か | 5秒 |
| 3 | 問題文 | 設問に必要な情報だけを拾う | 30〜60秒 |
設問を先に読むと、問題文の「読まなくてよい部分」が最初から分かります。
MCの解き方全体は「USCPAのMC問題の解き方7つのコツ|時間配分と消去法」で扱っています。
型②:主文と修飾を分ける
USCPAの問題文は、1文が40〜60語になることがあります。
| 手順 | 内容 | 例 |
|---|---|---|
| 1 | 主語と動詞を見つける | The auditor should … / The company recognized … |
| 2 | 動詞の目的語(何を)を取る | should modify the opinion / recognized revenue of $50,000 |
| 3 | 残りは修飾(いつ・どの条件で)として後から読む | when … / provided that … / , which … |
主文が分かれば、修飾は「条件」として設問に必要な分だけ読めばよいので、1文を全部訳す必要がなくなります。
合格者ブログ(こんのブログ)も「主文と詳細補足に分解する」読み方を推奨しており、筆者の型と同じです。
型③:頻出構文を型で処理する(次のH2で一覧)
except・unless・provided that
などは、見るたびに考えると1問10秒ずつ失います。
「except=〜以外/unless=〜でない限り/provided
that=〜という条件で」を反射で処理できる状態にします。
型④:数値・日付・固有名詞・否定語に印
| 印をつけるもの | 理由 |
|---|---|
| 数値(金額・%・年数) | 計算問題で「使う数字」と「使わない数字」を分ける |
| 日付・期間 | 会計期間・課税年度の判定に必須 |
| 固有名詞(会社名・人物) | 誰の視点か(監査人か経営者か、親会社か子会社か)を取り違えない |
| 否定語(not・except・least・never) | 最も多い凡ミスの防止 |
本番の画面にはハイライト機能があるので、演習時からハイライトを使う癖をつけます。
画面の機能は「USCPA試験画面の操作とテストレット構成|本番で迷わない準備」で解説しています。
型⑤:読まない部分を決める
| 読まない部分 | 例 |
|---|---|
| 設問に関係ない状況説明 | 会社の沿革・業種の説明(「Green Manufacturing, Inc. is a publicly traded company that produces industrial chemicals.」) |
| 装飾的な数値 | 設問で問われていない項目の金額 |
| TBSの資料のうち、設問のキーワードを含まないもの | タイトルで判断して開かない |
「読まない」と決める勇気が、TBSの時間切れを防ぎます。
TBSの資料の読み方は「USCPAのTBS対策|出題形式5種類・部分点の取り方・時間配分」で扱っています。
USCPAの問題文に頻出する構文20個と誤読しやすい構文
USCPAの問題文には、条件・例外・否定を表す構文が繰り返し出る。except/other
than(〜以外)、unless(〜でない限り)、provided that/only
if(〜という条件で)、in the absence of(〜がない場合)、regardless
of(〜にかかわらず)、to the extent that(〜の範囲で)、not less than/not
more
than(〜以上/以下)などを型で覚えると、読解が反射になる。日本人が誤読しやすいのは、二重否定・least
likely・not less thanの3つ。
頻出構文20個
| 構文 | 意味 | 出やすい科目 | 処理の型 |
|---|---|---|---|
| except (for) / other than | 〜以外は | 全科目 | 例外を探す。「except」の後が答えの候補 |
| unless | 〜でない限り | AUD・REG | 条件を反転して読む |
| provided that / only if / as long as | 〜という条件で | REG・FAR | 条件が満たされているか確認 |
| in the absence of | 〜がない場合 | AUD | 「〜がある場合」との対比 |
| regardless of / irrespective of | 〜にかかわらず | 全科目 | 条件を無視してよい |
| to the extent (that) | 〜の範囲で・〜の限度で | FAR・REG | 上限・範囲の数値を探す |
| not less than / at least | 〜以上 | REG・AUD | 数値の下限 |
| not more than / no more than / up to | 〜以下 | REG | 数値の上限 |
| in excess of | 〜を超える | FAR・REG | 超過分を計算 |
| subject to | 〜の対象となる・〜を条件として | REG | 課税・規制の対象か |
| with respect to / regarding | 〜に関して | 全科目 | 話題の切替 |
| notwithstanding | 〜にもかかわらず | AUD・REG | 前の条件を覆す |
| shall / must | 〜しなければならない(義務) | AUD | 必須手続 |
| should | 〜すべき(基準上の要求) | AUD | 監査基準の要求事項 |
| may | 〜してもよい(任意) | AUD | 任意手続。断定語との区別 |
| ordinarily / generally | 通常は(例外あり) | AUD | 例外を認める表現=正しいことが多い |
| most likely / least likely | 最も可能性が高い/低い | AUD | leastの見落としに注意 |
| whichever is less / greater | いずれか低い方/高い方 | FAR | 2つの数値を比較して選ぶ |
| as of / for the year ended | 〜時点で/〜年度の | FAR | BS日付とPL期間の区別 |
| deemed / treated as | 〜とみなす | REG | みなし規定 |
日本人が誤読しやすい構文3つ
| 構文 | 誤読の例 | 正しい処理 |
|---|---|---|
| 二重否定(not … unless / no … without) | 「〜でない限り〜しない」を「〜しない」と読む | 「〜すれば〜する」に言い換える |
| least likely | mostと読んでしまう | 設問の「least」に必ずハイライト。選択肢に○×をつけて×を選ぶ |
| not less than $10,000 | 「1万ドル未満」と読む | 「1万ドル以上」。not less than=at least |
構文は「覚える」より「問題集で出会うたびに型で処理する」方が定着します。
演習中に「この構文で迷った」と感じたら、この表に戻ってください。
読解速度を上げる訓練メニュー|1日15分・4週間
訓練は、①週1〜2:問題集のMCを「設問→選択肢→問題文」の順で解き、主文にペンで下線(紙)またはハイライト(画面)をつける
②週3:1日10問を時間を計って解き、1問の読解時間を記録する
③週4:TBSの資料1問を「設問のキーワードで探す」読み方で解く、の3段階を1日15分で4週間続ける。速度の測り方は「MC10問の合計時間」で、20分→15分に縮めば本番の1問1.5分に届く。
4週間のメニュー
| 週 | 内容 | 1日の時間 | 目標 |
|---|---|---|---|
| 1週目 | 解き終えたMC10問を、主文に下線・修飾に括弧をつけて読み直す。頻出構文に印 | 15分 | 主文が10秒で取れる |
| 2週目 | 同じMCを「設問→選択肢→問題文」の順で解き直す。読まない部分を決める | 15分 | 1問の読解を60秒以内 |
| 3週目 | 新しいMC10問を時間を計って解く。合計時間を記録 | 15〜20分 | 10問20分→15分 |
| 4週目 | TBSの資料1問を「設問のキーワードで探す」読み方で解く。開いた資料の数を記録 | 20分 | 資料を全部開かずに解ける |
速度の測り方
| 指標 | 測り方 | 目安 |
|---|---|---|
| MC10問の合計時間 | 演習アプリのタイマーか手動 | 20分→15分(1問1.5分) |
| 1問あたりの読解時間 | 設問を読み始めてから選択肢を絞るまで | 60秒以内 |
| TBSで開いた資料の数 | 解き終えて数える | 資料の半分以下 |
「英語の勉強」を別に追加する必要はありません。
問題集の演習に読み方の型を乗せるだけで、4科目3,000問を解き終える頃には読解速度は自然に上がります。
There is no
Magic!!の合格者(TOEIC400点から全科目合格)も「問題集を解き終える頃には英語力が格段に上がっていた」と書いており、筆者も同じ実感です。
演習の周回は「USCPAの問題集は何周?3周で仕上げる回し方と復習サイクル」、日英切替の使い方は「アビタスのUSCPA教材の特徴」で扱っています。
\問題集の日英切替・リリース問題・模試の画面を確認/
「1周目は日本語で論点を理解し、2周目から英語で読む」型を作れるかは、アビタスの無料説明会で問題集(Webプラクティス)の日英切替の実際の画面を見ながら確認できます。
筆者の経緯|大学受験レベルの英語からFARの2周目で速度が上がった
筆者は学習開始時の英語が大学受験レベルで、英語で会計を学んだ経験はゼロだった。FARの1周目は日本語で解いて論点を理解し、2周目から英語のみで解く型にしたところ、2周目の後半でMC10問の読解が25分→15分に縮んだ。一方、AUDで「どれも正しく見える」と感じた原因の一部は、should/may/ordinarilyの区別と、least
likelyの見落としという読解の問題だったと、監査法人に入ってから分かった。
科目別の読解速度の推移
| 科目 | 1周目(日本語) | 2周目開始時(英語) | 2周目後半 | 直前期 | 気づいたこと |
|---|---|---|---|---|---|
| FAR | ― | MC10問25分 | 15分 | 13分 | 2周目の途中で「設問を先に読む」に切り替えて一気に縮んだ |
| BEC(旧) | ― | 18分 | 13分 | 12分 | FARで型ができていたので最初から速かった |
| AUD | ― | 20分 | 16分 | 15分 | 速度は上がったが正答率が上がらなかった。should/may/ordinarilyの区別、least likelyの見落としが原因の一部 |
| REG | ― | 17分 | 13分 | 12分 | 数値・日付・not less thanの処理を型にして安定 |
AUDで分かった「読めているつもり」
AUDのMCで4つの選択肢が「どれも正しく見える」原因は、監査の理解不足に加えて、次の読解の問題がありました。
| 読解の問題 | 内容 | 対処 |
|---|---|---|
| should と may の区別 | 「基準上の要求(should)」と「任意(may)」を同じに読んでいた | 動詞に印をつけ、要求か任意かを先に判定 |
| ordinarily / generally | 「通常は」の例外を認める表現が正しいことが多いのに、断定語と同じに読んでいた | 型③で「例外を認める表現=正しい候補」 |
| least likely | mostと読んで正反対を選んだ問題が、誤答の1割 | 設問の否定語にハイライト |
会計の理解と読解の型は別物で、AUDは両方が必要だったというのが、4科目を通した筆者の反省です。
AUDの学習は「USCPA AUDの勉強法|暗記に頼らない監査実務3年の攻略」、筆者の学習記録は「アビタスUSCPA合格体験記|1発合格の学習記録つき」で公開しています。
読み方の型を作ったら、次にやること
USCPAの英文は、速読ではなく「設問から読み、主文と修飾を分け、頻出構文を型で処理し、印をつけて、読まない部分を決める」5つの型で、英語力を上げなくても読解速度は上がります。
これから演習に入る方は、1周目は日本語で論点を理解し、2周目から英語のみで解きながら、MC10問の合計時間を記録して、20分から15分に縮まるかを4週間で確認してください。
頻出構文20個は覚えるものではなく、演習で出会うたびに本記事の表で型を確認するものとして使ってください。
予備校を比較してから決めたい方は「USCPA予備校おすすめ比較|費用・教材・サポートで選ぶ3校」を、問題集の日英切替・英文法の補助教材・英文会計入門の有無を1社ずつ確認したい方は各校の説明会や資料で「英語が苦手な受講生向けの教材」を聞いておくと、読み方の型を作りやすくなります。
よくある質問(FAQ)
Q1.
USCPAの英文を読むのが遅いのは英語力不足ですか?
多くの場合、英語力ではなく読み方の問題です。
問題文を頭から全部訳している、長い文の主語・動詞を見失う、except・unlessなどの構文を毎回考えている、の3つが「遅さ」の正体で、設問から読む・主文と修飾を分ける・構文を型で処理する、の型で改善します。
大学受験レベルの英語があれば、型を身につけるだけで本番の速度に届きます。
Q2.
MCの問題文は1問何分で読むべきですか?
読解は60秒以内、解答まで含めて1.5〜2分が目安です。
設問(最後の1文)→選択肢→問題文の順で読み、問題文は設問に必要な情報だけを拾います。
MC10問の合計時間を記録し、20分から15分に縮まれば本番の速度です。
Q3.
USCPAのために英語の勉強を別にすべきですか?
大学受験レベルの英文法があれば、別の英語学習は不要です。
問題集の演習に読み方の型を乗せるだけで、4科目3,000問を解き終える頃には読解速度は自然に上がります。
英文法の基礎に不安がある場合だけ、薄い英文法問題集を1冊、学習開始前に済ませておくと後が楽です。
Q4.
頻出構文はどう覚えればよいですか?
覚えるより、演習で出会うたびに型で処理する方が定着します。
except(〜以外)・unless(〜でない限り)・provided
that(〜という条件で)・not less
than(〜以上)など20個を本記事の表で確認し、問題集で「この構文で迷った」と感じたら表に戻ってください。
特に二重否定・least likely・not less
thanの3つは日本人が誤読しやすいので、設問の否定語には必ずハイライトをつけます。
Q5.
TBSの長い資料はどう読めばよいですか?
全部読まないでください。
設問(Requirement)と解答欄を先に読んで「何を探すか」を決め、資料はタイトルで必要なものだけ開き、設問のキーワードで該当箇所を探します。
読まない資料を決める判断が、TBSの時間切れを防ぎます。
Q6.
1周目を日本語で解くと英語に慣れないのではないですか?
1周目は「論点の理解」、2周目以降は「英語の問題文に慣れる」と目的を分けると、結果的に速く仕上がります。
筆者はFARの1周目を日本語、2周目から英語のみにして、2周目の後半でMC10問の読解が25分から15分に縮みました。
論点を理解してから英語で読む方が、構文の処理に集中できます。
Q7.
本番のハイライト機能は使うべきですか?
使ってください。
数値・日付・固有名詞・否定語(not・except・least)に印をつけると、計算で使う数字の取り違えと否定語の見落としが減ります。
演習時からハイライトを使う癖をつけておくと、本番で自然に手が動きます。
まとめ:英文は「速く読む」のではなく「読まない部分を決めて拾う」
この記事の要点を再掲します。
- USCPAの英文読解は速読ではなく情報抽出。MC1問1.5〜2分、TBSは資料を全部読まない
- 「遅い」の正体は頭から全部読む・構造がつかめない・構文を毎回考えるの3つで、英語力の問題ではない
- 5つの型は①設問から読む ②主文と修飾を分ける
③頻出構文を型で処理 ④数値・否定語に印
⑤読まない部分を決める - 頻出構文20個は覚えるより演習で出会うたびに型で処理。誤読しやすいのは二重否定・least
likely・not less than - 訓練は1日15分・4週間。MC10問の合計時間が20分→15分になれば本番の速度
- 筆者はFARの2周目で25分→15分に縮んだ。AUDは速度が上がってもshould/may・least
likelyの読解が課題だった
今日の演習から、問題文の最後の1文を先に読んで、「何を探すか」を決めてから本文を読むところから始めてみてください。
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