この記事でわかること
- アビタスとTACの受講料(713,900円〜 vs 430,000円)の差が、単位費用込みの総額ではどう変わるか
- 7項目(総額・単位取得・教材・カリキュラム・サポート期間・割引と給付金・実績と就職支援)の比較表と、各項目でどちらが優位か
- 不足単位数・学習スタイル・キャリア目標の3軸で「自分はどっち向きか」が決まる判定表
- アビタスで合格し、BIG4監査法人でTAC出身の同僚と働いた筆者が見た、両校出身者の違い
- 2026年8月時点の両校のキャンペーンと、比較する際に見落としやすい費用
著者情報:しわすゆう|USCPA(米国公認会計士)。大学在学時にアビタスのUSCPA講座を受講しUSCPAを取得。新卒でBIG4監査法人に就職し会計監査を3年経験。現在はコンサル会社に勤務。
最終更新日:2026年8月28日
「USCPAの予備校はアビタスとTACのどっちがいいのか」で決めかねている方へ。
結論から言うと、不足単位が多く(9科目以上)、学習が長期化する可能性がある人はアビタス、不足単位が少なく(6科目以下)、Becker教材で大量演習したい人はTACが総額と学習効率の両面で有利です。
受講料だけ見ればTAC(430,000円〜)がアビタス(713,900円〜)より28万円安く見えますが、TACは単位取得費用が別料金なので、必要単位数によって総額は逆転します。
この記事では、2026年8月時点の両校の公式情報をもとに7項目で比較し、最後に「どっち向きか」を3軸で判定します。
アビタスとTACの違いは?7項目の比較表
両校の違いは「単位費用込みで5年サポートのアビタス」と「受講料と単位費用が別で3年・Becker教材のTAC」に集約されます。教材・講義・給付金対象という点は共通で、差が出るのは費用構造・サポート期間・演習量の3つです。
まず、7項目を一覧にします。
| 項目 | アビタス | TAC |
|---|---|---|
| ① 受講料(税込) | ライト713,900円/ミドル750,200円/フル859,100円(学生専用624,800円)+入学金11,000円 | 総合本科生430,000円/Plus 440,000円(Web通信)+入会金10,000円(説明会参加で免除) |
| ② 単位取得 | パック料金に単位認定試験込み(6/9/18科目)。追加1科目12,100円。CSUEB提携・自宅PC受験・正答率50%合格 | 受講料とは別料金。ブラッドリー大学提携で最大会計10科目30単位+ビジネス6科目18単位(+追加2科目)。ピアソンVUEまたは自宅受験 |
| ③ 教材 | 完全オリジナル(日本語解説+英語併記)。Webプラクティス日英切替、MCアプリ、全問動画解説 | TAC×Beckerコラボ教材(日本語×英語併記)+Becker Online演習ソフト(米国標準・AIアシスタント付き) |
| ④ カリキュラム・学習期間 | スモールユニット方式(1ユニット約20分)。eラーニング+ライブ講義。目安約1,200時間 | 2科目同時Hybrid講義(REG+TCP)で標準学習期間10ヵ月。Web通信・ビデオブース |
| ⑤ サポート期間 | 5年(学生専用3年)。延長不要 | 3年(36ヵ月)。過去受講生向け再受講割引あり |
| ⑥ 割引・給付金・還元 | 教育訓練給付金対象。合格お祝い金10万円+キャリア支援金20万円(2026年8月時点)。資格・新卒・転校割引 | 教育訓練給付金対象(Web通信)。学習経験者20%OFF、会計士・税理士受験経験者15%OFF。時期により合格者全額返金キャンペーン |
| ⑦ 実績・就職支援 | 合格者8,211名(2026年8月2日時点)、日本在住合格者の占有率約9割と公表。USCPA特化エージェントABcareer | 日本の公認会計士講座のノウハウを共有。合格者の声を公開(合格者数の公表なし)。TAC系の就職支援 |
出典:アビタス公式「USCPAプログラム費用」「学生の方へ」、TAC公式「総合本科生/総合本科生Plus」ページ(いずれも2026年8月時点)。金額・制度は変更されるため、申込前に各校公式で確認してください。
以下、項目ごとに「どちらが優位か」と「その理由」を説明します。
両校のパンフレットを並べて比較したい方は、アビタスの資料請求とTACの資料請求をそれぞれ取り寄せておくと、この記事の表を自分の条件で検証できます。
①費用|受講料の差28万円は、単位数で逆転する
受講料はTACが約28万円安いですが、TACは単位取得費用が別料金です。不足単位が6科目以内ならTACが総額でも安く、9科目以上必要になるとアビタスのミドル・フルとの差が縮まり、給付金・サポート期間を含めた総合判断ではアビタスが逆転することがあります。
両校の費用構造を、必要科目数別に試算します。
前提:アビタスは入学金11,000円込み、TACは総合本科生Web通信430,000円+入会金10,000円(説明会参加で免除可のため0円で計算)+単位費用。TACの単位単価は公式パンフレットで確認が必要なため、第三者情報の「1科目3単位あたり約21,000円〜」を仮置きします。
| 必要科目数 | アビタス(最安構成) | TAC(受講料+単位費用の目安) | 差額 |
|---|---|---|---|
| 0科目 | 724,900円(ライト) | 430,000円 | TACが約29万円安い |
| 6科目 | 724,900円(ライト) | 約556,000円 | TACが約17万円安い |
| 9科目 | 761,200円(ミドル) | 約619,000円 | TACが約14万円安い |
| 12科目 | 870,100円(フル) | 約682,000円 | TACが約19万円安い |
| 16科目 | 870,100円(フル) | 約766,000円 | TACが約10万円安い |
※TACの単位単価は要確認(パンフレット記載の現行単価で再計算してください)。科目ごとに単価が異なる場合があります。アビタスの当月割引・両校の各種割引は含みません。
この試算だけ見ると、TACが全域で安く見えます。
ただし、費用には「受講料+単位費用」以外の要素があります。
- サポート期間:TACは3年で、期限を過ぎると再受講(割引あり)が必要。アビタスは5年。学習が3年を超える人は、TACで再受講費用が発生する可能性
- キャッシュバック:アビタスは合格お祝い金10万円+キャリア支援金20万円(条件つき)。TACは時期限定で合格者全額返金キャンペーンを実施する年がある(2025年冬に実施)
- 教材の追加購入:アビタスの問題集は量が少なめで、選択科目で洋書を買い足す人がいる。TACはBecker Online込みで演習量は十分
つまり、「16科目必要+2年以内に合格+転職も視野」ならアビタスが実質で逆転し得るし、「6科目以下+短期集中」ならTACが明確に安い、というのが費用面の結論です。
各校の費用詳細は「アビタスUSCPAの費用はいくら?パック別料金と実質負担額」「TAC USCPAの費用はいくら?給付金・割引と単位費用を解説」を参照してください。
②単位取得|パック込みのアビタス vs 別料金・幅広いTAC
アビタスは単位認定試験がパックに含まれ、自宅PCで正答率50%で合格、不合格でも2年間無料で再受験できます。TACは別料金ですが、ブラッドリー大学提携で会計30単位+ビジネス18単位(+6単位)まで取得でき、ワシントン州など単位要件の厳しい州にも対応します。
| 項目 | アビタス | TAC |
|---|---|---|
| 提携大学 | カリフォルニア州立大学イーストベイ校(CSUEB) | ブラッドリー大学(イリノイ州・AACSB認定) |
| 費用 | パック込み(追加1科目12,100円) | 別料金(科目ごと) |
| 取得可能単位 | 最大18科目・51〜52単位(学生専用19科目・53単位) | 最大16科目・48単位(+追加ビジネス2科目6単位) |
| 試験形式 | 60分・4択30問・正答率50%で合格 | 事前要件のある科目あり。合格基準は要確認 |
| 受験場所 | 自宅PC | ピアソンVUEテストセンターまたは自宅PC(OnVUE) |
| 不合格時 | 翌学期以降に無料再受験(入会から2年) | 再受験料が必要(要確認) |
筆者はアビタスの単位認定試験を5科目・約2ヵ月で終えましたが、「落ちても無料」という設計が心理的に楽でした。
一方、TACはビジネス単位を厚く取れるため、単位要件が厳しい州(ワシントン州など)を狙う人に向きます。
「単位を気楽に取りたい」ならアビタス、「特定の州に必要な単位構成を組みたい」ならTACという分かれ方です。
単位認定試験の実際は「アビタスUSCPAの単位認定試験は難しい?難易度と進め方」で解説しています。
③教材|日本語で理解するアビタス vs Beckerで大量演習するTAC
アビタスは完全オリジナルの日本語中心教材で、会計初学者・英語に不安がある人向け。TACはTAC教材(日本語×英語併記)+米国Becker Online演習ソフトで、演習量と本試験との近さが強みです。問題数はTAC(Becker)が多く、日本語解説の密度はアビタスが高い、という対比になります。
| 項目 | アビタス | TAC |
|---|---|---|
| テキスト | 日本語解説+英語併記(オリジナル) | 日本語×英語併記(TAC×Becker) |
| 問題演習 | Webプラクティス(日英切替・全問日本語訳・動画解説)、MCアプリ | Becker Online演習ソフト(本試験形式・AIアシスタント・模試2回分) |
| 問題数の目安 | 少なめ(筆者の受講時FARで約1,000問) | 多め(Beckerで1科目1,500問超が目安) |
| 講義 | eラーニング(倍速・音声DL)+ライブ講義 | Web通信・ビデオブース。Hybrid講義で2科目同時 |
| 向く人 | 日本語で論点を理解してから英語に進みたい人 | 英語の問題を大量に回して定着させたい人 |
筆者はアビタスの教材だけで全科目合格しましたが、FARの直前期に「演習量が足りているか」と不安になった経験があります。
BIG4で一緒に働いたTAC出身の同僚は「Beckerの問題を回した量が本番の安心感につながった」と話していました。
逆に、その同僚は「日本語での論点整理はアビタスのテキストの方が丁寧だと思う」とも言っており、両校の教材は強みが正反対です。
アビタスの教材の詳細は「アビタスUSCPA教材レビュー|テキスト・問題集の使用感」、TACの教材は「TAC USCPAの評判・口コミ|Becker教材の実力と注意点」で解説しています。
厳選!おすすめスクール3選!
no.
1

アビタス
日本のUSCPA合格者の95%が選ぶ圧倒的実績校。合格祝い金とリスキリング補助金で実質10万円台から受講可能。
no.
2

TAC
長年の資格試験指導ノウハウを活かした正統派学習スタイル。Becker問題集で実践的な学習を実現。
no.
3

CPA会計学院
396,000円の安価な受講料に加え合格祝い金10万円。リスキリング補助金でさらに負担軽減可能。
④カリキュラム|スモールユニットのアビタス vs Hybrid講義のTAC
アビタスは1ユニット約20分の「スモールユニット方式」でスキマ時間学習に最適化。TACは「Hybrid講義(REG+TCP)」で2科目を4ヵ月で同時学習し、標準学習期間10ヵ月と短期集中に最適化されています。
| 項目 | アビタス | TAC |
|---|---|---|
| 設計思想 | スキマ時間を積み上げる | まとまった時間で短期集中 |
| 1回の学習単位 | 約20分(講義+演習) | 講義1回2〜3時間相当 |
| 標準学習期間 | 約1,200時間(期間は個人差) | 10ヵ月(Hybrid利用)〜12ヵ月 |
| 選択科目 | BAR・ISC・TCPすべての教材を無償提供 | 全選択科目に対応。TCPはREGとのHybrid講義 |
| 通学 | 新宿本校・大阪校でライブ講義 | 水道橋校・八重洲校でビデオブース |
在学中に受講した筆者は、大学の授業の合間に「1ユニットだけ進める」使い方ができたことが、アビタスの設計の恩恵でした。
平日にまとまった学習時間が取れず、通勤・昼休みで積み上げたい社会人もアビタス向きです。
一方、「半年〜1年で一気に取り切りたい」「REGとTCPを効率よく」という人にはTACのHybrid講義が合います。
⑤サポート期間|5年のアビタス vs 3年のTAC
アビタスは5年(学生専用3年)、TACは3年(36ヵ月)です。USCPAは平均1.5〜2年、仕事と両立すると3年以上かかることもあるため、「学習が止まる可能性」がある人ほどこの差が費用に効きます。
| 項目 | アビタス | TAC |
|---|---|---|
| 受講期間 | 5年(学生専用パック3年) | 3年(開講月から36ヵ月後の月末) |
| 期限後 | 延長コース・再入会割引等(時期により変動) | 再受講割引制度(講義セット・Beckerが割引) |
| 質問対応 | USCPA保有者が回答、回数上限あり | 講師とのZoom質問コーナー・質問メール |
| 手続きサポート | 出願・ライセンス相談無制限 | フォローアップセミナー・受講生情報サイト |
筆者がBIG4で見た例では、繁忙期で1年学習が止まり、5年目に合格した同僚がいます。
TACの3年でも標準的な学習期間は十分カバーできますが、中断が入ると期限が現実の問題になります。
「止まらない自信がある」ならTACの3年で問題なく、「止まる可能性を織り込みたい」ならアビタスの5年が保険になります。
サポート期間の考え方は「アビタスUSCPAサポート5年と再受講制度|期限切れ後の選択肢」で詳しく書いています。
⑥割引・給付金・還元|キャッシュバックのアビタス vs 割引率のTAC
両校とも教育訓練給付金(20%・上限10万円)の対象です。アビタスは合格お祝い金10万円+キャリア支援金20万円の後日還元と当月割引、TACは学習経験者20%OFF・会計士税理士受験経験者15%OFFの申込時割引が中心で、時期により合格者全額返金キャンペーンを行います。
| 制度 | アビタス(2026年8月) | TAC(2026年8月) |
|---|---|---|
| 教育訓練給付金 | 対象(受講料の20%・上限10万円) | 対象(Web通信のみ。修了要件:修了試験60%以上+答案提出率80%以上) |
| 申込時の割引 | 当月割引5万円(8/31まで)、資格割引最大5万円、新卒1年目5万円、転校応援最大10万円 | 学習経験者20%OFF、会計士・税理士受験経験者15%OFF(併用不可) |
| 後日還元 | 合格お祝い金10万円(2年以内の全科目合格)、キャリア支援金20万円(ABcareer経由の転職) | 時期により合格者全額返金キャンペーン(2025年12月〜2026年1月に実施実績) |
| 学生向け | 学生専用パック624,800円+学生限定還元 | 学生割引の有無は要確認 |
給付金の修了要件は、TACの方が具体的(修了試験正答率60%以上+答案提出率80%以上)で、アビタスは添削問題の期限内合格です。
どちらも本試験の合否とは無関係なので、対象者は必ず使ってください。
「申込時に確実に安くしたい」ならTACの割引率、「合格・転職で後から戻ってくる額を最大化したい」ならアビタスの還元、という違いです。
給付金の申請手順は「アビタスUSCPAの教育訓練給付金・リスキリング支援ガイド」と「教育訓練給付金とUSCPA講座|対象校・条件・申請手順を解説」を参照してください。
⑦実績・就職支援|合格者数を公表するアビタス vs 会計士講座の土台を持つTAC
アビタスは合格者数8,211名(2026年8月2日時点)と日本在住合格者の占有率を公表し、USCPA特化の転職エージェントを持ちます。TACは合格者数を公表していませんが、日本の公認会計士講座で培った講師陣・教材開発力と全国の校舎網が強みです。
| 項目 | アビタス | TAC |
|---|---|---|
| 合格実績 | 累計8,211名(2026年8月2日時点)。日本在住合格者の約9割と公表 | 合格者の声を公開。合格者数の公表なし |
| 講師 | USCPA保有者・講師歴10年以上 | 日米CPA。公認会計士講座とノウハウ共有 |
| 就職・転職支援 | ABcareer(USCPA特化エージェント)、AECコミュニティ | TAC系の就職支援サービス |
| 校舎 | 新宿・大阪 | 全国(USCPAのビデオブースは水道橋・八重洲) |
BIG4監査法人で働いた経験から言うと、採用側は予備校名で評価を変えません。
見ているのは「全科目合格しているか」「なぜUSCPAを取ったか」「会計と英語をどう使えるか」です。
実績数字はアビタスが圧倒的ですが、それは受講者数が多いことの反映でもあり、「アビタスなら受かる」という意味ではありません。
就職支援については、USCPA特化のエージェントを持つアビタスの方が、監査法人・コンサルへの導線は具体的です。
筆者の体験|アビタス出身の私と、TAC出身の同僚
筆者はアビタスで合格し、BIG4監査法人でTAC出身の同僚と同じチームで働きました。両者の違いは「合格までの学習スタイル」にあり、合格後の実務での差はまったくありませんでした。
ここからは筆者自身の観察です。
学習スタイルの違い
筆者は在学中、大学の空きコマと通学時間で1ユニットずつ積み上げる学習でした。
TAC出身の同僚は、社会人2年目から週末にまとまった時間を取り、Beckerの問題を大量に回して1年半で合格しています。
本人は「TACの講義は要点が絞られていて、Beckerで量をこなす前提の設計だった」と話していました。
筆者の「日本語で理解してから英語で解く」学習と、同僚の「英語の問題量で慣れる」学習は対照的でしたが、どちらも合格しています。
費用の違い
同僚は会計学部出身で不足単位が少なく、TACの受講料+数科目分の単位費用で済んだそうです。
筆者は会計15単位不足で、学生パックに含まれる単位認定試験を使いました。
不足単位が少ない同僚はTAC、単位が必要だった筆者はアビタス、という選択は、結果的にこの記事の結論と一致しています。
実務での違い
監査の現場で、予備校の違いを感じたことは一度もありません。
USGAAPの知識も英語の読解も、合格した時点で必要水準は揃っています。
だから、予備校選びで悩むべきは「合格後」ではなく「合格まで」の条件、つまり単位数・学習スタイル・期間の3つです。
判定表|不足単位・学習スタイル・キャリアで決める
①不足単位が9科目以上→アビタス、6科目以下→TAC ②スキマ時間で積み上げる→アビタス、まとまった時間で短期集中→TAC ③学習が止まるリスクがある・転職還元を狙う→アビタス、短期で確実に取り切る自信がある→TAC。3軸のうち2つ以上が向いた方を選んでください。
| 判断軸 | アビタス向き | TAC向き |
|---|---|---|
| 不足単位数 | 9科目以上(ミドル・フル相当) | 6科目以下 |
| 学習時間の取り方 | 平日のスキマ時間中心 | 週末にまとまった時間 |
| 英語 | 日本語で理解してから英語に進みたい | 英語の問題を大量に解いて慣れたい |
| 学習期間 | 2年以上かかる可能性、中断リスクあり | 1年前後で短期集中 |
| 費用の考え方 | 後日還元(お祝い金・転職支援金)を狙う | 申込時の割引で確実に下げる |
| キャリア | USCPA特化エージェントで監査法人・コンサルへ | 自力で就活・転職 |
| 在学中 | 学生専用パック(624,800円・19科目込み) | 学生割引の有無を要確認 |
判定の順番は、まず不足単位数です。
これは成績証明書で客観的に決まり、費用の差を最も大きく動かします。
不足単位が分からない段階なら、アビタスの無料単位診断(成績証明書を送るだけ)で科目数を確定させ、その数字をTACの見積もりにも使うのが、公平に比べる最短ルートです。
3校すべてを含めた比較は「USCPA予備校おすすめ比較|費用・教材・サポートで選ぶ3校」で、CPA会計学院との比較は「アビタスとCPA会計学院どっち?徹底比較」で整理しています。
\不足単位数を確定させてから両校の見積もりを比較/
よくある質問(FAQ)
Q1. 結局、総額はどっちが安いですか?
不足単位が少ない人はTAC、多い人は差が縮まります。受講料はTAC(430,000円)がアビタス(713,900円〜)より約28万円安いですが、TACは単位費用が別料金です。この記事の試算では16科目必要でもTACが約10万円安い結果でしたが、TACの単位単価は要確認で、アビタスの当月割引・お祝い金・サポート期間5年を加味すると逆転するケースがあります。自分の不足単位数で両校の見積もりを取るのが唯一の正確な答えです。
Q2. 会計初学者・英語が苦手な場合はどっちですか?
日本語での論点理解を重視するならアビタス、英語の問題量で慣れたいならTACです。両校とも日本語×英語併記の教材なので、どちらでも初学者は始められます。TACの総合本科生Plusには英文会計入門講義(3回)が付き、アビタスにも英文会計入門があります。差は「その後の演習をどちらの言語・量で回すか」で、筆者(英語が苦手だった)はアビタスの「1周目日本語→2周目英語」で乗り切りました。
Q3. 合格率はどっちが高いですか?
両校とも講座単位の合格率は公表していません。アビタスは累計合格者数と日本在住合格者の占有率を、TACは合格者の声を公開しています。予備校の合格率は受講者の属性(学習時間・会計知識)に左右されるので、数字で選ぶより「自分の学習スタイルに合う方が合格しやすい」と考えてください。
Q4. TACからアビタスへ、またはその逆に乗り換えられますか?
どちらも学習経験者向けの割引があります。アビタスは転校応援キャンペーン(最大10万円割引・当月割引と併用可)、TACはUSCPA学習経験者割引(20%OFF)です。他校で単位を取得済みなら、アビタスではライトパックで済む可能性が高く、TACでは単位費用が不要になります。乗り換え時は「取得済みの単位が出願州で使えるか」を先に確認してください。
Q5. 選択科目(BAR・ISC・TCP)の対応はどっちが手厚いですか?
両校とも全選択科目に対応しています。TACはREGとTCPを同時に学ぶHybrid講義があり、TCPを選ぶ人には効率的です。アビタスは3科目すべての教材を無償提供し、合格後に別の選択科目を学ぶこともできます。ISCについては、アビタスの受講生から「演習量が足りず洋書で補った」という声があるため、ISCを選ぶ予定の人はTACのBeckerの演習量が安心材料になります。
Q6. 大学生はどっちが安いですか?
アビタスの学生専用パック(624,800円・単位認定試験19科目込み・就活サポートつき)が、単位数と価格の両面で有利です。TACは学生向けの特別価格の有無を公式ページで確認してください。在学中に受講した筆者の経験は「アビタス学生パック解説|大学生が最安でUSCPAを始める方法」に書いています。
Q7. 両方の説明会に参加してから決めるべきですか?
はい。両校とも無料で、オンライン参加できます。参加前に成績証明書を用意し、アビタスの単位診断で不足科目数を確定させてから、TACの説明会で「この科目数だと単位費用込みでいくらか」を聞くと、同じ条件で比較できます。アビタスの説明会の流れは「アビタスUSCPA無料説明会の内容・時間・勧誘の有無【体験談】」を参照してください。
まとめ|決め手は「不足単位数」。次に「学習スタイル」
要点をまとめます。
- 受講料はTACが約28万円安いが、TACは単位費用が別料金。不足単位が多いほど差は縮まり、給付金・サポート期間・還元を含めると逆転もある
- 単位取得はパック込み・自宅受験・落ちても無料のアビタス、別料金だが幅広い単位構成のTAC
- 教材は日本語理解重視のアビタス、Beckerで大量演習のTAC。強みは正反対
- カリキュラムはスキマ時間のアビタス、Hybrid講義で短期集中のTAC
- サポート期間はアビタス5年、TAC3年。中断リスクがある人はアビタス
- 割引は申込時に確実なTAC(20%/15%OFF)、後日還元が大きいアビタス(お祝い金+転職支援金)
- 実績はアビタスが公表数字で圧倒するが、採用側は予備校名を見ない
- 判定は不足単位数→学習スタイル→キャリアの順。3軸で2つ以上向いた方を選ぶ
どちらを選んでも、合格後の実務で差はつきません。
差がつくのは「合格までにどれだけ迷わず進めるか」なので、まず成績証明書で不足単位を確定させ、自分の条件で両校の見積もりを並べてください。
\まず不足単位を診断。両校のパンフレットで同条件比較を/
CPA会計学院も含めた3校比較は「USCPA予備校おすすめ比較|費用・教材・サポートで選ぶ3校」を、各校の評判は「アビタスUSCPAの評判・口コミ|元受講生が本音でレビュー」「TAC USCPAの評判・口コミ|Becker教材の実力と注意点」をあわせてどうぞ。
USCPAおすすめスクール
ランキングTOP3
no.
1
アビタス
総合評価

| 受講料 | 624,800円〜 (実質10万円台) |
| 教材特徴 | 日本語テキスト+英語問題集、図解豊富で初学者OK |
| 講義形式 | 日本語講義、 スモールユニット形式 |
| サポート期間 | 5年間(業界最長) |
| 合格祝い金 | 社会人20万円、 学生15万円 |
| 単位取得 | 簡単(業界最短) |
ポイント
- 日本のUSCPA合格者の
95%がアビタス受講生 - 社会人でも短期合格できるコンパクト教材設計
- 合格お祝い金とリスキリング補助金で
実質10万円台 - AICPA公認の唯一の日本校で
最新試験情報を直接入手 - 5年間サポート期間で安心、
USCPA+プログラムで合格後もサポート
no.
2
TAC
総合評価

| 受講料 | 400,000円〜485,000円 |
| 教材特徴 | オリジナルテキスト+Becker問題集、ボリュームあり |
| 講義形式 | 正統派黒板スタイル講義 |
| サポート期間 | 3年間 |
| 合格祝い金 | なし |
| 単位取得 | やや困難(時間がかかる) |
ポイント
- 長年の資格試験指導ノウハウを活かした
正統派学習スタイル - Becker問題集が使用可能で
実践的な学習ができる - REG・TCP(税務科目)の評判が特に良好
- 質問回答が迅速で的確なサポート体制
- 教育訓練給付制度対象講座で
受講料の一部支給
no.
3
CPA会計学院
総合評価

| 受講料 | 396,000円 |
| 教材特徴 | オリジナルテキスト+U World問題集、BARのみ対応 |
| 講義形式 | 日本語講義(会計知識前提) |
| サポート期間 | 2年間(延長可能) |
| 合格祝い金 | 10万円 |
| 単位取得 | やや困難 |
ポイント
- 受講料が比較的安価で費用を抑えて
学習開始可能 - 合格お祝い金10万円でコスト負担を軽減
- リスキリング補助金対象講座で
受講料大幅軽減 - 日本の公認会計士試験指導実績を活かした
会計基礎解説 - 新設校ならではの最新設備と学習環境




