この記事でわかること
- プロメトリックの名古屋駅前会場は存在するが、USCPA試験は実施していないこと(2026年8月時点、日本のUSCPA会場は東京・御茶ノ水と大阪・中津の2ヵ所)
- 名古屋・東海在住者がUSCPAを受ける3つの選択肢(大阪・中津/東京・御茶ノ水/グアム)と、所要時間・費用・予約の取りやすさの比較
- 名古屋から中津・御茶ノ水へ日帰りで受ける場合と前泊する場合のタイムライン、遅刻(30分前到着ルール)のリスク管理
- 遠征受験の費用を抑える方法と、複数科目を同じ遠征でまとめる際のNTS期限の考え方
- 名古屋在住で4科目を大阪・中津で受けた予備校の同期(N)の実例と、筆者の御茶ノ水受験との比較
著者情報:しわすゆう|USCPA(米国公認会計士)。大学在学時にアビタスのUSCPA講座を受講しUSCPAを取得。新卒でBIG4監査法人に就職し会計監査を3年経験。現在はコンサル会社に勤務。
最終更新日:2026年8月29日
「名古屋にプロメトリックの会場があると聞いたが、USCPAは受けられるのか」「名古屋在住だと東京と大阪どちらで受けるべきか」「遠征の日程はどう組むのか」と調べている方に向けた記事です。
結論から言うと、プロメトリックの名古屋駅前会場は存在しますが、USCPA試験は実施していません。日本でUSCPAを受験できるのは東京・御茶ノ水と大阪・中津の2ヵ所(2026年8月時点)で、名古屋在住者は新幹線で約50分の大阪・中津か、約1時間40分の東京・御茶ノ水に遠征して受験することになります。
筆者は東京在住で4科目を御茶ノ水で受けましたが、予備校の同期に名古屋在住のNがいて、4科目すべてを大阪・中津に日帰り遠征で受験しました。
この記事では、アビタス公式・KAIRO・USCPAどこのブログの2026年時点の会場情報とプロメトリックの会場データを情報源として、名古屋会場の実態、名古屋からの受験先の比較、遠征のタイムライン、費用の抑え方を整理し、同期Nの実例で解説します。
会場ごとの当日の様子は「プロメトリック御茶ノ水受験レポート|USCPA当日の流れと注意点」「プロメトリック中津テストセンター受験レポート|USCPA大阪会場」で扱っているので、本記事は「名古屋からどう受けるか」に絞ります。
プロメトリック名古屋会場でUSCPAは受けられる?結論は「受けられない」
プロメトリック株式会社は名古屋駅前(名古屋市中村区、JR名古屋駅・太閤通口から徒歩圏)に試験会場を持っているが、そこで実施しているのはIT系資格や大学入試など日本語のCBT試験で、USCPA試験は実施していない。USCPAはプロメトリックの米国サイト(prometric.com)から予約する国際試験で、日本の実施会場は御茶ノ水と中津の2ヵ所である。
名古屋会場とUSCPAの関係を整理します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プロメトリック名古屋駅前会場 | 存在する。愛知県名古屋市中村区(JR名古屋駅・太閤通口から徒歩圏)。IT資格・語学・大学入試などのCBT試験を実施 |
| 予約サイト | 日本語サイト(prometric-jp.com)。USCPAは日本語サイトには掲載されていない |
| USCPAの日本会場 | 東京・御茶ノ水ソラシティ(5階)、大阪・中津センタービル(7階)の2ヵ所 |
| USCPAの予約サイト | 米国サイト(prometric.com)の「CPA」ページ。会場検索で「Nagoya」と入れても表示されない |
| 会場の増減 | 2021年に日本での恒久実施が決まって以降、会場は東京・大阪の2ヵ所で推移。今後の増設は未定 |
出典:アビタス公式「USCPA試験制度について」(会場は御茶ノ水と中津)、KAIRO「USCPA試験当日の流れ|受付から退出までを筆者の時系列で解説」(2026年6月、日本会場は御茶ノ水・大阪の2拠点)、USCPAどこのブログ(2026年5月)、プロメトリック日本語サイトの名古屋駅前会場情報。2026年8月29日確認。会場は変更される可能性があるため、予約画面の会場一覧を最終確認してください。
「プロメトリック
名古屋」で検索すると名古屋駅前会場の情報が出てくるため、「名古屋でも受けられる」と誤解して予約画面で探し続ける人がいますが、USCPAの会場検索に名古屋は出てきません。
同期Nも最初にこの誤解をして、予約画面で「Nagoya」と入力して何も出ず、予備校の手続き相談で「日本は東京と大阪だけ」と知ったそうです。
予約画面で会場が出ない他の原因は「プロメトリック予約できない?USCPAの原因3系統と対処法7つ」で解説しています。
なぜ名古屋にUSCPAの会場がないのか
USCPA試験を米国外で実施するには、NASBA・AICPA・プロメトリックの3者の合意と、試験のセキュリティ要件(監視カメラ・生体認証・専用ブース)を満たす会場が必要です。
| 理由 | 内容 |
|---|---|
| 国際試験の実施要件 | 米国本土と同じセキュリティ水準の会場が必要で、日本語CBTの会場をそのまま使えない |
| 受験者数 | 日本の受験者は年間数千人規模で、東京・大阪の2会場で収容できると判断されている |
| 運営の経緯 | 2020年のパンデミック対応で日本受験が臨時に始まり、2021年9月に恒久化。会場は当初から東京・大阪 |
出典:NASBA「CPA Exam Testing in Republic of Korea and Japan –
Update」(2021年9月2日)。
今後、受験者数が増えれば会場が増える可能性はありますが、現時点では「名古屋で受けられる日を待つ」より「東京か大阪で受ける」のが現実的です。
名古屋からはどこで受ける?大阪・東京・グアムの比較
名古屋在住者の受験先は、①大阪・中津(新幹線で名古屋→新大阪約50分、御堂筋線で中津まで約10分)②東京・御茶ノ水(新幹線で約1時間40分、中央線で約5分)③グアム(飛行機で約3時間半)の3つで、時間・費用・予約の取りやすさのいずれも大阪・中津が有利である。御茶ノ水は予約が埋まりやすく、グアムは中津にも席がない場合の最終手段になる。
| 比較項目 | 大阪・中津 | 東京・御茶ノ水 | グアム |
|---|---|---|---|
| 名古屋からの所要時間(片道) | 約1時間(新幹線50分+御堂筋線10分) | 約2時間(新幹線1時間40分+中央線・徒歩10分) | 約5時間(空港移動+飛行3時間半) |
| 交通費(往復の目安) | 新幹線自由席で約1万2,000円 | 新幹線自由席で約2万2,000円 | 航空券3〜8万円+宿泊 |
| 日帰りの可否 | 可(午前・午後どちらの枠でも) | 可(午前枠はやや厳しい) | 不可(2〜3泊) |
| 予約の取りやすさ | 御茶ノ水より空きがある時期が多い | 受験者最多で埋まりやすい | 余裕がある |
| 追加料金 | 国際受験料(科目ごと) | 国際受験料(科目ごと) | グアム受験料(科目ごと、日本とは別) |
| 会場の特徴 | ロッカーが大きい、受付が空いている | 4路線アクセス、受付は混む | 現地の詳細は別記事 |
出典:各交通機関の標準所要時間・運賃(2026年8月時点の目安、要確認)、会場の特徴は「プロメトリック中津テストセンター受験レポート|USCPA大阪会場」「プロメトリック御茶ノ水受験レポート|USCPA当日の流れと注意点」。
名古屋からなら大阪・中津が第一候補で、時間・費用ともに東京の半分程度です。
御茶ノ水を選ぶ理由があるとすれば、東京での用事(就活・出張・帰省)と組み合わせる場合に限られます。
グアムの詳細は「USCPAグアム受験ガイド|費用・ホテル・当日の流れを解説」で解説しています。
名古屋以外の東海・北陸からの目安
| 出発地 | 大阪・中津まで | 東京・御茶ノ水まで | 第一候補 |
|---|---|---|---|
| 岐阜 | 約1時間20分 | 約2時間20分 | 大阪 |
| 静岡(静岡駅) | 約1時間50分 | 約1時間30分 | 東京 |
| 浜松 | 約1時間30分 | 約1時間50分 | どちらも可(予約状況で) |
| 三重(四日市) | 約1時間30分(近鉄) | 約2時間30分 | 大阪 |
| 金沢 | 約2時間50分 | 約2時間50分 | どちらも可 |
静岡の東側は東京、名古屋より西は大阪、というのが目安です。
遠征のタイムラインはどう組む?日帰りと前泊の判断
名古屋から大阪・中津への日帰り受験は、午前の枠(9時前後開始)なら名古屋を6時台の新幹線で出て開始45分前に着ける。ただし新幹線の遅延で30分前到着ルールに間に合わないと受験料を失うため、午前枠は前泊、午後枠(13時前後開始)は日帰り、というのが安全な線引きである。前泊の費用(梅田で1万円前後)は、期限切れや欠席で失う受験料より小さい。
| 枠 | 日帰りの場合 | 前泊の場合 | 推奨 |
|---|---|---|---|
| 午前(9:00開始の例) | 名古屋6:20発→新大阪7:10着→御堂筋線→中津7:40着→カフェで最終確認→8:15受付 | 前日に梅田泊→8:00に御堂筋線で1駅→8:15受付 | 前泊(遅延リスクを消す) |
| 午後(13:00開始の例) | 名古屋10:00発→新大阪10:50着→梅田で昼食→12:15受付 | 不要 | 日帰り |
| 帰り | 試験終了17:00過ぎ→中津17:30→新大阪18:00→名古屋19:00 | 同じ | ― |
プロメトリックは受験開始の30分前までの到着を求め、30分以上の遅刻は入室拒否と受験料の没収になります。
新幹線の遅延は年に数回あり、午前枠の日帰りではこのリスクを引き受けることになるので、午前枠は前泊が安全です。
同期Nは4科目とも午後枠を日帰りで受け、「午後枠なら新幹線が1時間遅れても間に合う」と言っていました。
遅刻・欠席時の扱いは「USCPAの日程変更・キャンセル手数料まとめ|期限と手順を解説」で解説しています。
遠征受験で準備すること
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 新幹線の予約 | 指定席を早めに取る。遅延時の振替も想定して余裕のある便に |
| 前泊の宿 | 梅田周辺。中津まで御堂筋線で1駅、または徒歩圏 |
| 持ち物 | パスポート・NTS・予約確認メール。遠征では忘れ物が致命的なので前日に封筒にまとめる |
| 荷物 | 中津はロッカーが大きいので、1泊分のバッグで問題なし |
| 帰りの予定 | 試験後は疲労が大きい。当日の夜に予定を入れない |
持ち物は「USCPA当日の持ち物リスト|パスポート・NTS・確認書・貸出品」で確認できます。
遠征の費用はどう抑える?複数科目のまとめ方とNTS期限
名古屋から中津への遠征費用は1科目あたり交通費約1万2,000円+前泊1万円前後で、4科目なら5〜9万円になる。抑える方法は、①午後枠で日帰り(前泊なし)②早割の新幹線
③2科目を同じ遠征で受ける、の3つだが、③は2科目分のNTSの期限と学習の目処が揃っている場合に限る。
| 方法 | 節約額の目安 | 条件・注意 |
|---|---|---|
| 午後枠で日帰り | 前泊1万円×科目数 | 午後枠の予約が取れること |
| 新幹線の早割・回数券 | 往復で1,000〜3,000円 | 変更の柔軟性が下がる。受験日の変更と連動させにくい |
| 2科目を連日で受ける | 交通費1回分(約1万2,000円) | 2科目のNTSが有効期限内で、両方の学習が仕上がっていること。4時間の試験を2日連続は負荷が大きい |
| 同じ日に2科目 | 交通費1回分+前泊なし | 制度上は可能だが、午前・午後で8時間の試験になり非推奨 |
「遠征費用を節約するために2科目まとめる」のは本末転倒で、1科目ずつ確実に合格する方が、不合格で再受験する遠征費より安く済みます。
2科目同時受験の是非は「USCPAの2科目同時受験はあり?なし?判断基準と組み合わせ方」、NTSの期限は「USCPAのNTSとは|発行期間・有効期限6ヵ月・再印刷の方法」で解説しています。
費用の全体像の中での遠征費
| 費用項目 | 4科目の目安 |
|---|---|
| 受験料+出願料(NASBA) | 十数万円 |
| 国際受験料(4科目分) | 数十万円規模(金額は要確認) |
| 遠征費(名古屋→大阪、午後日帰り) | 約5万円 |
| 遠征費(前泊あり) | 約9万円 |
受験料全体の内訳は「USCPA受験料の内訳と値上げ動向|日本受験は1科目約12万円」、費用総額は「USCPAの費用総額|予備校・受験料・出願費の内訳と試算表」で扱っています。
遠征費は受験費用全体の1〜2割程度で、会場が名古屋にないことが受験をあきらめる理由にはならない規模です。
同期はどう受けたか?名古屋から中津へ4回の日帰り遠征
予備校の同期Nは名古屋在住の社会人で、4科目すべてを大阪・中津の午後枠に日帰りで受験した。「午前10時の新幹線で新大阪→梅田で昼食→12時15分に受付」を固定し、1科目目に予約画面で「Nagoya」を探して会場がないことに気づいた以外は、4回とも同じ動線でトラブルなく受け終えた。遠征費は4科目で約5万円だった。
同期Nの4科目の記録
| 科目 | 枠 | 名古屋発 | 受付時刻 | 出来事 |
|---|---|---|---|---|
| 1科目目 | 午後 | 10:00 | 12:15 | 予約時に「Nagoya」で検索して何も出ず、予備校に相談して大阪を予約。当日は問題なし |
| 2科目目 | 午後 | 10:00 | 12:10 | 御堂筋線の中津駅・2番出口を使い迷わず到着 |
| 3科目目 | 午後(土曜) | 10:00 | 12:20 | 土曜の新幹線が混み、自由席で立った。以後は指定席 |
| 4科目目 | 午後 | 9:40 | 12:00 | 新幹線が20分遅延したが、午後枠で余裕があり問題なし |
同期Nの結論は、「名古屋から大阪は通勤圏の感覚で、午後枠なら日帰りで十分。午前枠だけは前泊にすべき」でした。
筆者は東京在住で御茶ノ水まで30分の距離でしたが、それでも4科目とも午前枠で「到着時刻」に気を使ったので、遠征組が午後枠を選ぶのは合理的です。
御茶ノ水での筆者の記録は「プロメトリック御茶ノ水受験レポート|USCPA当日の流れと注意点」に載せています。
名古屋在住者への3つの助言(同期Nより)
| 助言 | 理由 |
|---|---|
| 予約画面で「Nagoya」を探さない | USCPAの会場は「Tokyo」「Osaka」のみ。名古屋駅前会場は別の試験用 |
| 午後枠を日帰り、午前枠は前泊 | 30分前到着ルールに新幹線の遅延で間に合わないと受験料を失う |
| 中津駅は御堂筋線の2番出口 | 阪急の中津駅とは別の場所。梅田から1駅 |
会場と遠征の判断は誰に相談するか?
名古屋在住者の受験先は「大阪・中津の午後枠に日帰り」が基本で、この記事の比較表と同期Nの動線を知っていれば迷わない。ただし予約の空き状況、複数科目のまとめ方、学習の進捗に合わせた受験日の設定は、受講生の状況を把握している予備校の手続き相談・スケジュール相談で答えが出やすい。
| 場面 | 自分で決めること | 予備校サポートが役立つ点 |
|---|---|---|
| 受験先の選択 | 名古屋からのアクセス(大阪が基本) | 御茶ノ水・中津の空き状況 |
| 枠の選択 | 午後枠を日帰り、午前枠は前泊 | 過去の受講生の遠征事例 |
| 複数科目のまとめ | NTS期限と学習の目処 | 学習進捗からの現実的な受験日 |
| 予約画面で会場が出ない | 「Nagoya」ではなく「Osaka」で検索 | 手続き相談で即答 |
各予備校のサポートは「USCPA予備校おすすめ比較|費用・教材・サポートで選ぶ3校」で比較しています。
名古屋・東海から受験する場合の会場案内や遠征の相談窓口を確認しておきたい方は、アビタスの資料請求で案内される受験手続きサポート(会場案内・予約相談・スケジュール相談)の範囲を見ておくと、遠征を含めた受験計画を立てやすくなります。
よくある質問(FAQ)
Q1.
名古屋にプロメトリックの会場はありますか?
あります。
名古屋駅前(JR名古屋駅・太閤通口から徒歩圏)にプロメトリック株式会社の試験会場があり、IT系資格や大学入試などの日本語CBT試験を実施しています。
ただしUSCPA試験は実施しておらず、USCPAの予約画面(米国サイト)の会場検索に名古屋は表示されません。
「プロメトリック
名古屋」で出てくる会場情報は、USCPAとは別の試験のものです。
Q2.
名古屋在住なら東京と大阪どちらで受けるべきですか?
大阪・中津です。
名古屋から新幹線で新大阪まで約50分、御堂筋線で中津まで約10分と、東京・御茶ノ水(約2時間)の半分の時間で着き、交通費も約半分です。
中津は御茶ノ水より予約の空きがある時期が多く、ロッカーが大きく受付も空いているため、遠征に向いています。
東京を選ぶのは、就活や出張など東京での用事と組み合わせる場合に限られます。
Q3. 日帰りで受けられますか?
午後枠(13時前後開始)なら日帰りで十分です。
名古屋10時発の新幹線で新大阪10時50分、梅田で昼食をとって12時15分に受付、17時過ぎに終了して19時に名古屋、という動線が同期Nの固定パターンでした。
午前枠(9時前後開始)は6時台の新幹線が必要で、遅延で30分前到着ルールに間に合わないと受験料を失うため、前泊が安全です。
前泊の費用(梅田で1万円前後)は、失う受験料より小さいです。
Q4.
今後、名古屋でUSCPAが受けられるようになりますか?
現時点では未定です。
日本でのUSCPA実施は2021年9月に恒久化されましたが、会場は当初から東京・大阪の2ヵ所で、増設の発表はありません。
米国外での実施には米国本土と同じセキュリティ要件の会場が必要で、日本語CBTの会場をそのまま使えないことも増設が進まない理由です。
「名古屋で受けられる日を待つ」より、大阪で受ける前提で計画するのが現実的です。
Q5.
遠征費を抑えるために2科目を同じ日程で受けてもいいですか?
おすすめしません。
2科目を連日で受けると交通費1回分(約1万2,000円)を節約できますが、4時間の試験を2日続けて受ける負荷は大きく、片方が不合格になれば再受験の遠征費で節約分は消えます。
1科目ずつ確実に合格する方が、結果的に遠征費も学習時間も少なくて済みます。
2科目同時受験の是非は「USCPAの2科目同時受験はあり?なし?判断基準と組み合わせ方」で解説しています。
Q6.
中津の会場は初めてでも迷いませんか?
御堂筋線の中津駅・2番出口を出て右へ徒歩1分ですが、建物に「プロメトリック」の看板がなく、1階のコンビニが目印です。
阪急の中津駅は別の場所(徒歩約6分)なので、御堂筋線を使ってください。
同期Nは2科目目から迷わず着けたと言っています。
会場の詳細は「プロメトリック中津テストセンター受験レポート|USCPA大阪会場」で解説しています。
Q7.
名古屋から大阪に遠征する場合、出願州は関係ありますか?
関係ありません。
出願州がワシントン州でもアラスカ州でも、日本のどちらの会場でも受験できます。
必要なのは、NASBAのCPA Portalで国際受験料(International
Administration Fee)を科目ごとに支払い、Test
Locationを「Japan」にしておくことだけです。
支払い後にプロメトリックの予約画面で「Osaka」を検索すれば、中津会場が表示されます。
まとめ:名古屋在住のUSCPA受験は「大阪・中津の午後枠に日帰り」が基本
この記事の要点を再掲します。
- プロメトリック名古屋駅前会場は存在するが、USCPAは実施していない。日本のUSCPA会場は御茶ノ水と中津の2ヵ所(2026年8月時点)
- 予約画面で「Nagoya」は出ない。「Osaka」か「Tokyo」で検索する
- 名古屋からは大阪・中津が第一候補。新幹線50分+御堂筋線10分、往復約1万2,000円で東京の半分
- 午後枠は日帰り、午前枠は前泊。30分前到着ルールに新幹線の遅延で間に合わないと受験料を失う
- 遠征費は4科目で5〜9万円。2科目をまとめて節約するより1科目ずつ確実に
- 同期Nは4科目とも「10時の新幹線→梅田で昼食→12時15分受付」の日帰りで完走。「名古屋から大阪は通勤圏の感覚」
名古屋に会場がないことは、受験の障害というより日程の設計の問題です。
次の科目のNTSが届いたら、予約画面で「Osaka」を検索し、午後枠の空きを確認するところから始めてみてください。
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