この記事でわかること
- USCPA試験当日の流れを、起床から退出までの時系列(6:00起床→8:15到着→8:20受付→8:50入室→9:00開始→11:05休憩→13:10退出)で追ったもの
- 受付・ロッカー・入室チェック・着席・Launch
Code入力・導入画面・5つのテストレット・15分休憩・終了アンケート・退出の各段階で何が起き、何をするか - 導入画面の制限時間、テストレットは前に戻れない、休憩の種類(時計が止まる休憩と止まらない休憩)など、知らないと焦るルール
- 退出後にやること(完了確認書の保管、次科目の出願、スコアリリース日の確認)と、試験後の過ごし方
- 1科目目(FAR)で戸惑った5つの場面と、2科目目以降にどう変えたかを含む筆者の4回分の記憶
著者情報:しわすゆう|USCPA(米国公認会計士)。大学在学時にアビタスのUSCPA講座を受講しUSCPAを取得。新卒でBIG4監査法人に就職し会計監査を3年経験。現在はコンサル会社に勤務。
最終更新日:2026年8月29日
「USCPAの試験当日は朝から何をして、会場でどう動き、試験はどう始まって終わるのか」を、初めての受験の前に具体的に知りたい方に向けた記事です。
結論から言うと、USCPA試験当日は「受付(NTSとパスポート)→ロッカー→入室チェック→着席してLaunch
Code入力→導入画面→テストレット1〜5(3の後に15分休憩)→終了アンケート→退出」の順に進み、開始45分前に到着すれば、受付から着席まで慌てずに済みます。知らないと焦るのは、導入画面に制限時間があること、テストレットは前に戻れないこと、休憩に2種類あることの3つです。
筆者は4科目を東京・御茶ノ水で受験し、1科目目のFARでは受付の列・入室チェック・導入画面・休憩の再入室の4ヵ所で戸惑い、2科目目以降は当日の動きを固定して試験だけに集中できるようになりました。
この記事では、筆者の1科目目(FAR)の当日を起床から時系列で再現し、KAIRO(2026年8月更新)・USCPAどこのブログ・NASBAの案内で現在の運用を補足しながら、各段階でやること、知らないと焦るルール、2科目目以降の改善点を整理します。
持ち物は「USCPA当日の持ち物リスト|パスポート・NTS・確認書・貸出品」、御茶ノ水会場の設備やアクセスは「プロメトリック御茶ノ水受験レポート|USCPA当日の流れと注意点」で扱っているので、本記事は「当日の時間の流れ」に絞ります。
当日の全体像は?起床から退出までの時系列
USCPA試験当日(午前9時開始の例)は、6:00起床→7:30出発→8:15会場到着→8:20受付→8:30ロッカー・待合室→8:50入室チェック→8:55着席→9:00開始→11:05頃に15分休憩→13:05終了→13:10退出、という流れで、会場にいる時間は約5時間、試験そのものは4時間である。
筆者の1科目目(FAR、午前9時開始、御茶ノ水)の実際の時刻で示します。
| 時刻 | 場面 | やったこと・起きたこと |
|---|---|---|
| 6:00 | 起床 | いつもの朝食(白米・味噌汁・卵)。コーヒーは1杯 |
| 6:30〜7:15 | 最終確認 | ホワイトボードに書く公式を紙に書き出し、声に出して読む。新しい論点は見ない |
| 7:30 | 出発 | 封筒(パスポート・NTS・予約確認書)をリュックへ。1本早い電車 |
| 8:10 | 御茶ノ水駅着 | 聖橋口からソラシティへ徒歩3分 |
| 8:15 | 会場到着(45分前) | 5階の受付に12人の列 |
| 8:20〜8:32 | 受付 | NTSとパスポートを提示、署名、入室時刻を記入。鍵とバインダーを受け取る |
| 8:33 | ロッカー | リュックが入らず詰め直し。水とチョコレートを手前に |
| 8:35〜8:50 | 待合室 | 他の試験の受験者と同席。番号の呼び出しを聞く |
| 8:50 | 呼び出し・入室チェック | 金属探知、ポケット、眼鏡の両面、袖、顔写真、指紋 |
| 8:55 | 着席 | ブースに案内。電卓・ホワイトボード・ヘッドホンを確認 |
| 9:00 | 開始 | Launch Codeを入力。導入画面を読む |
| 9:05 | テストレット1開始 | MC問題 |
| 11:05 | 15分休憩 | テストレット3終了後。ロッカー→水・チョコレート→トイレ→再入室(指紋) |
| 11:20 | テストレット4開始 | TBS |
| 13:00 | 終了 | 終了アンケートに回答 |
| 13:05 | 退出 | ホワイトボードと電卓を返却。完了確認書を受け取る |
| 13:15 | 建物を出る | 昼食。その日は勉強しない |
会場にいる5時間のうち、試験以外の1時間が「初めてだと焦る時間」で、この記事はその1時間を中心に説明します。
なお、上の表では到着を45分前としていますが、実際の1科目目は35分前到着で受付に12分並び、焦りました。
御茶ノ水の受付の混雑と到着時刻の考え方は「プロメトリック御茶ノ水受験レポート|USCPA当日の流れと注意点」で解説しています。
受付から着席まで何が起きる?4段階の詳細
受付から着席までは、①受付でNTSとパスポートを提示し、署名と入室時刻を記入して鍵とバインダーを受け取る
②ロッカーに私物をすべて入れ、待合室でバインダーの番号で呼ばれるのを待つ
③入室チェックで金属探知・ポケット・眼鏡・袖・顔写真・指紋の確認を受ける
④スタッフにブースへ案内され、貸出品を確認して着席する、の4段階で、合計20〜40分かかる。
| 段階 | 詳細 | 所要時間 | 初めての人が戸惑う点 |
|---|---|---|---|
| ①受付 | 列に並ぶ→NTSとパスポートを提示→氏名照合→受付簿に署名と時刻を記入→ロッカーの鍵と番号付きバインダーを受け取る | 5〜15分 | 他の試験の受験者と列が共通。NTSは受付後ロッカーへ |
| ②ロッカー・待合室 | 上着・スマホ・財布・時計・教材・飲食物・ハンカチをロッカーへ→待合室で待機→「〇〇番の方」と番号で呼ばれる | 5〜20分 | 名前で呼ばれない。待合室では教材を見られない |
| ③入室チェック | 金属探知機で全身→ポケットを裏返す→眼鏡を外して両面→袖をまくって手首→顔写真撮影→指紋(または静脈)登録→パスポート提示 | 3〜5分 | 眼鏡の裏表確認に驚く。指紋は休憩の再入室でも使う |
| ④着席 | スタッフがブースへ案内→PC画面にログイン画面→貸出電卓・ホワイトボード2枚・マーカー・ヘッドホンを確認→スタッフが去る | 2〜3分 | 電卓とマーカーの動作確認をこの時点で。不具合は挙手 |
出典:KAIRO「USCPA試験当日の流れ・予約・持ち物
完全ガイド」(2026年8月更新)、USCPAどこのブログ「受験当日の流れを5つに分けて解説」(2026年5月)、筆者の受験経験。
着席したら、開始前に電卓のキーとマーカーの出を確認しておきます。
筆者は3科目目でマーカーがかすれており、開始後に挙手して交換してもらいましたが、その2分がもったいなかったので、着席時の確認をすすめます。
入室チェックの品目ごとの対策は「USCPA当日の持ち物リスト|パスポート・NTS・確認書・貸出品」で解説しています。
試験はどう始まり、どう進む?Launch
Codeからテストレット5まで
試験は、NTSに書かれたLaunch
Codeを画面に入力して始まり、導入画面(規約・操作説明)を読んでから本編に入る。本編は5つのテストレット(MC2つ+TBS3つ)で構成され、次のテストレットに進むと前には戻れない。テストレット3の終了後に時計が止まる15分休憩があり、他のテストレット間の休憩は時計が進む。全体の制限時間は4時間で、画面右上のタイマーで管理する。
| 段階 | 画面の内容 | やること | 注意点 |
|---|---|---|---|
| Launch Code入力 | ログイン画面 | NTSのLaunch Codeを入力(スタッフが一緒に確認することもある) | 入力ミスに注意。NTSはロッカーなので、スタッフが持つ控えで照合 |
| 導入画面 | 規約への同意、操作方法の説明、ホワイトボードのルール | 読んで「同意」を押す | 導入画面には制限時間があり、放置すると試験が終了する(時間は要確認。筆者の記憶では10分程度) |
| テストレット1・2 | MC問題(FARは各25問前後、AUD・REGは各36〜39問) | 解答し、テストレット末尾で「次へ」 | 次に進むと戻れない。見直しはテストレット内で完結させる |
| テストレット3 | TBS(2〜3問) | 解答 | ここまでで約2時間が目安 |
| 15分休憩 | 「休憩を取る/取らない」の選択画面 | 「取る」を選ぶと時計が止まる | ロッカー→飲食→トイレ→再入室(指紋)で実質10分 |
| テストレット4・5 | TBS(各2〜3問) | 解答 | 時計は再開。残り時間を見ながら配分 |
| 終了 | 「試験を終了しますか」の確認→終了アンケート | 終了を確定し、アンケートに回答 | 終了を押すと戻れない。アンケートは採点に無関係 |
出典:KAIRO(テストレットは一方向、規定休憩はテストレット3後の15分で試験時間にカウントされない、任意休憩は試験時間から差し引かれる)、AICPA「CPA
Exam
Blueprints」(科目別の問題数)、筆者の受験経験。導入画面の制限時間はNASBAの案内で要確認。
筆者が1科目目で最も焦ったのは、導入画面に制限時間があると知らなかったことで、規約を丁寧に読んでいたら残り時間の表示に気づき、慌てて「同意」を押しました。
導入画面は「同意して進む」だけで十分で、操作方法はサンプルテストで事前に確認しておくものです。
画面の操作とテストレット構成は「USCPA試験画面の操作とテストレット構成|本番で迷わない準備」、サンプルテストは「USCPAサンプルテストの入手とやり方|AICPA無料版の活用法」で解説しています。
休憩の2種類を区別する
| 休憩の種類 | タイミング | 時計 | 使い方 |
|---|---|---|---|
| 規定休憩(standardized break) | テストレット3の終了後に1回 | 止まる(最大15分) | 必ず取る。ロッカーで飲食・トイレ |
| 任意休憩 | 他のテストレット間 | 止まらない | 原則取らない。トイレが我慢できない時のみ |
「休憩を取りますか」の画面はテストレット3の後だけ時計が止まるので、テストレット1・2の後に出る画面で「取る」を選ぶと試験時間が減ります。
筆者は1科目目でテストレット2の後に出た画面を規定休憩と勘違いしそうになり、画面の説明文で「この休憩は時間にカウントされます」と読んで取りやめました。
休憩の使い方の詳細は「USCPA試験の服装・耳栓・休憩Q&A|冷房と入室チェックの対策」、時間配分は「USCPAの時間配分|時間切れを防ぐ全科目共通の時間管理戦略」で解説しています。
終了から退出まで何をする?完了確認書と貸出品の返却
試験を終了すると、終了アンケートに回答し、挙手してスタッフに終了を伝え、ホワイトボード・マーカー・電卓・ヘッドホンをすべて返却して退室する。受付で「完了確認書(Confirmation
of
Attendance)」を受け取り、ロッカーの私物を取り出し、鍵とバインダーを返して退出する。所要時間は5〜10分で、スコアはこの時点では分からない。
| 段階 | やること | 注意点 |
|---|---|---|
| 終了アンケート | 会場や試験に関する数問のアンケート | 採点に無関係。手短に |
| 終了の申し出 | 挙手してスタッフを呼ぶ | 勝手に席を立たない |
| 貸出品の返却 | ホワイトボード2枚・マーカー・電卓・ヘッドホンをスタッフに渡す | ホワイトボードは消さずに返す(スタッフが処理)。持ち帰ると不正扱い |
| 退室 | スタッフに案内されて試験室を出る | 他の受験者はまだ試験中。静かに |
| 完了確認書 | 受付で「Confirmation of Attendance」を受け取る | 受験した証明。スコアの問い合わせで使うので保管 |
| ロッカー・返却 | 私物を取り出し、鍵とバインダーを返す | 忘れ物を確認 |
| 退出 | 建物を出る | 13時過ぎ(午前枠)。昼食を |
出典:KAIRO(支給物の持ち帰りは厳禁、チェックアウトして退室)、筆者の受験経験。
ホワイトボードは自分で消さないのがルールで、消そうとすると注意されることがあります。
スコアはNASBAのスコアリリース日にCPA Portalで確認します。
リリース日は「【2026年】USCPAスコアリリース日程|日本時間と確認方法」、確認方法は「スコアの確認方法(NASBA/州ボード別)」で解説しています。
退出後にやること
| タイミング | やること | 理由 |
|---|---|---|
| 当日 | 完了確認書をNTSの封筒に入れて保管。その日は勉強しない | 4時間の試験で集中力を使い切っている |
| 当日〜翌日 | 次の科目の出願(CPA Portal) | NTS発行を待つ空白をなくす |
| 翌日 | 次の科目の講義を1回分だけ見る | 学習の習慣を切らさない |
| スコアリリース日 | CPA Portalで確認 | 手応えと結果は相関しにくい |
筆者は4科目とも、受験した当日のうちに次の科目を出願しました。
出願のタイミングとNTSの期限管理は「USCPAのNTSとは|発行期間・有効期限6ヵ月・再印刷の方法」、手応えと合否の関係は「USCPAの手応えと合否は相関する?ズレる3つの理由と過ごし方」で解説しています。
筆者は1科目目で何に戸惑い、どう変えたか?5つの場面
筆者の1科目目(FAR)の戸惑いは、①受付の列(12分)②ロッカーに荷物が入らない
③眼鏡の裏表チェック ④導入画面の制限時間
⑤テストレット2後の休憩画面の勘違い、の5つだった。2科目目以降は「45分前到着・小さなリュック・ポケットなしの長袖・導入画面は同意だけ・休憩はテストレット3後だけ」に固定し、当日は試験以外に頭を使わなくなった。
1科目目の5つの戸惑いと、2科目目以降の対応
| 場面 | 1科目目に起きたこと | 2科目目以降の対応 |
|---|---|---|
| 受付の列 | 35分前到着で12人待ち。「30分前」の線を過ぎるのではと焦った | 45分前到着。列が短ければ待合室で待つ |
| ロッカー | 大きなリュックが入らず、上着を抱えて詰め直し。後ろに人が並んだ | 小さなリュック1つ。教材は単語カードのみ |
| 入室チェック | 眼鏡を外して両面を見せる意味が分からず戸惑った。袖もまくれと言われた | ポケットなしの長袖、普段の眼鏡。「眼鏡・袖・ポケット」を出す順に決める |
| 導入画面 | 規約を丁寧に読んでいて残り時間の表示に気づき、慌てて同意 | 導入画面は同意だけ。操作はサンプルテストで事前確認 |
| 休憩画面 | テストレット2後の画面を規定休憩と勘違いしかけた | 「取る」のはテストレット3後だけ。他は「取らない」を即選択 |
5つとも試験の内容とは無関係で、知っていれば起きない戸惑いです。
2科目目以降は、これらを「当日の固定手順」として紙に書き、前日に読み返してから受験しました。
4科目の当日の比較
| 科目 | 到着 | 受付待ち | 戸惑い | 試験後の状態 |
|---|---|---|---|---|
| 1科目目(FAR) | 35分前 | 12分 | 上記5つ | 疲労が大きく、帰宅後に寝た |
| 2科目目 | 45分前 | 3分 | なし | 手応えなく不安だったが合格 |
| 3科目目 | 45分前 | 8分(土曜) | マーカーがかすれ交換に2分 | 就活と並行で疲労 |
| 4科目目 | 45分前 | 4分 | 休憩でトイレが混み再入室ぎりぎり | 最後の科目で安堵 |
4科目目の「トイレが混んで再入室が休憩終了1分前」は、休憩に入ったらトイレを先に済ませるべきだった、という反省です。
休憩の順番は「トイレ→ロッカーで飲食→再入室」が正解で、飲食を先にすると再入室の指紋認証の列で時間を失います。
筆者の学習スケジュール全体は「USCPA合格スケジュール|1年合格モデルプランと筆者の実例」で公開しています。
当日の流れは誰に確認しておくか?
当日の流れは、この記事の時系列と「知らないと焦る3つ(導入画面の制限時間・テストレットは戻れない・休憩は2種類)」を知っていれば、初めてでも試験に集中できる。ただし会場の運用(受付の方式・生体認証の種類・貸出品)は変わることがあるため、受験直前に最新の当日案内を確認できる窓口があると安心で、予備校の受験手続きサポートには当日の流れの日本語手順書が含まれることが多い。
| 場面 | 自分で準備すること | 予備校サポートが役立つ点 |
|---|---|---|
| 当日の動線 | この記事の時系列を前日に読む | 会場ごとの最新の案内 |
| 試験画面の操作 | サンプルテストで確認 | 画面操作の日本語解説 |
| 休憩・時間配分 | 「テストレット3後だけ」を覚える | 科目別の時間配分の目安 |
| 当日のトラブル | スタッフに申し出る | 事後の相談(NASBAへの連絡) |
各予備校のサポートは「USCPA予備校おすすめ比較|費用・教材・サポートで選ぶ3校」で比較しています。
当日の流れと会場の最新案内を日本語の手順書で確認しておきたい方は、アビタスの資料請求で案内される受験手続きサポート(当日の流れ・持ち物・会場案内)の範囲を見ておくと、初めての受験でも会場のことで頭を使わずに済みます。
よくある質問(FAQ)
Q1.
会場には何分前に着けばいいですか?
プロメトリックは受験開始の30分前までの到着を求めていますが、御茶ノ水は受付が他の試験と共通で列ができるため、40〜45分前を目安にしてください。
筆者は1科目目に35分前に着いて12分並び、焦った経験から、2科目目以降は45分前に固定しました。
30分以上遅れると入室を拒否され、受験料は戻りません。
到着時刻の考え方は「プロメトリック御茶ノ水受験レポート|USCPA当日の流れと注意点」で解説しています。
Q2.
試験は予約した時刻ぴったりに始まりますか?
受付と入室チェックの順番により、予約時刻の前後10分程度のずれがあります。
筆者は4科目とも、予約時刻の0〜5分後にLaunch Codeを入力しました。
開始が多少遅れても試験時間の4時間は変わらないので、待合室で焦る必要はありません。
逆に早く着席できた場合も、スタッフの案内があるまで勝手に開始しないでください。
Q3.
導入画面に制限時間があるというのは本当ですか?
本当です。
Launch
Code入力後の規約・操作説明の画面には制限時間があり、放置すると試験が終了してしまいます。
筆者の記憶では10分程度で、規約を丁寧に読んでいるうちに残り時間の表示に気づいて慌てました。
正確な時間はNASBAの案内で確認してください。
導入画面は「同意して進む」だけで十分で、操作方法はサンプルテストで事前に確認しておくものです。
Q4.
テストレットを進めた後に前の問題に戻れますか?
戻れません。
USCPA試験は5つのテストレットが一方向で、次のテストレットに進むと前のテストレットの問題は表示されなくなります。
見直しはテストレット内で完結させ、「次へ」を押す前に未回答がないかを確認してください。
テストレット内であれば、問題間の移動とフラグ(見直し印)は自由です。
画面操作は「USCPA試験画面の操作とテストレット構成|本番で迷わない準備」で解説しています。
Q5.
休憩は必ず取らないといけませんか?
テストレット3の後の15分休憩(規定休憩)は任意ですが、時計が止まるため取らない理由はありません。
4時間の試験の中間で、トイレ・水分・糖分を補給し、TBSに向けて頭を切り替える時間になります。
一方、テストレット1・2・4の後に出る休憩画面は時計が止まらないため、原則取りません。
休憩の使い方は「USCPA試験の服装・耳栓・休憩Q&A|冷房と入室チェックの対策」で解説しています。
Q6.
試験中にトイレに行きたくなったらどうしますか?
挙手してスタッフに申し出れば退室できますが、規定休憩以外の退室は試験時間から差し引かれ、再入室の指紋認証にも時間がかかります。
受付前にトイレを済ませ、規定休憩でもう一度行くのが基本です。
筆者は4科目とも、規定休憩以外で退室したことはありません。
水分は休憩まで我慢できる量に留めておくのが現実的です。
Q7.
試験後にスコアは分かりますか?
分かりません。
退出時に受け取る完了確認書は受験した証明で、スコアはNASBAが定めるスコアリリース日にCPA
Portalで確認します。
受験からリリースまでは数週間で、手応えと結果は相関しにくいと言われています。
筆者も2科目目は手応えがなく不安でしたが合格していました。
リリース日は「【2026年】USCPAスコアリリース日程|日本時間と確認方法」、手応えとの関係は「USCPAの手応えと合否は相関する?ズレる3つの理由と過ごし方」で解説しています。
まとめ:当日は「45分前到着→受付→ロッカー→チェック→同意→3の後だけ休憩→返却→退出」
この記事の要点を再掲します。
- 当日の流れは受付(NTSとパスポート)→ロッカー→番号で呼び出し→入室チェック→着席→Launch
Code→導入画面→テストレット1〜5→終了アンケート→貸出品返却→完了確認書→退出。会場にいるのは約5時間 - 受付から着席まで20〜40分。45分前到着で余裕が出る。着席したら電卓とマーカーの動作確認
- 知らないと焦る3つ。導入画面に制限時間がある(同意だけで進む)/テストレットは前に戻れない/休憩はテストレット3後だけ時計が止まる
- 終了後はホワイトボードを消さずに返却、完了確認書を受け取って保管。スコアは当日分からない
- 筆者の1科目目の戸惑いは受付の列・ロッカー・眼鏡チェック・導入画面・休憩画面の5つ。2科目目以降は固定手順を紙に書いて前日に読んだ
- 休憩はトイレ→飲食→再入室の順。受験当日のうちに次の科目を出願する
当日の流れを知っているだけで、初めての受験でも会場に頭を使わず、4時間を試験だけに使えます。
受験日の前日に、この記事の時系列表を自分の開始時刻に置き換えて紙に書き、封筒と一緒に机に置くところから始めてみてください。
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