厳選!おすすめスクール3選!

no.

1

アビタス

日本のUSCPA合格者の95%が選ぶ圧倒的実績校。合格祝い金とリスキリング補助金で実質10万円台から受講可能。

no.

2

TAC

長年の資格試験指導ノウハウを活かした正統派学習スタイル。Becker問題集で実践的な学習を実現。

no.

3

CPA会計学院

396,000円の安価な受講料に加え合格祝い金10万円。リスキリング補助金でさらに負担軽減可能。

仕事を辞めてUSCPAに専念はあり?リスク・費用・判断基準を解説

この記事でわかること

  • USCPAは「働きながら取る前提の資格」で、専念しなくても1年〜1年半で4科目に届く理由
  • 専念のメリット(期間が半分・週40時間以上)とリスク4つ(収入ゼロ・空白期間・合格しても職歴が止まる・不合格時の出口がない)
  • 専念1年と働きながら1年半の「機会費用」比較表(年収の逸失+生活費+学習費で400〜700万円の差)
  • 専念が「あり」になる条件5つ(貯蓄・年齢・合格後の就職先の見通し・期間の上限・退職理由がUSCPA以外にある)と、「なし」の典型ケース
  • 専念する場合の設計(期間は最長9ヵ月・受験日を先に固定・転職活動を科目合格2つで開始)と、監査法人で見た専念組の成功例・苦戦例

著者情報:しわすゆう|USCPA(米国公認会計士)。大学在学時にアビタスのUSCPA講座を受講しUSCPAを取得。新卒でBIG4監査法人に就職し会計監査を3年経験。現在はコンサル会社に勤務。

最終更新日:2026年8月29日

「仕事を辞めてUSCPAに専念すれば早く取れるのでは」「今の仕事を続けながらでは何年かかるか分からない」と考えている方に向けた記事です。

結論から言うと、USCPAは働きながら1年〜1年半で取れる設計の資格で、専念のために仕事を辞めるのは原則「なし」です。

専念で短縮できるのは半年〜1年ですが、その間に失う収入と職歴、合格しても「空白期間」として説明が必要になるリスクは、短縮分より大きいのが一般的です。

例外は、①退職・転職の間に3〜6ヵ月の空きがある
②貯蓄で1年以上生活でき、合格後の就職先(20代の監査法人等)が見えている
③退職の理由がUSCPA以外にすでにある、のいずれかで、その場合も「期間の上限」と「受験日」を先に決めて専念します。

この記事では、予備校が公表する学習時間の目安と転職エージェントの公開情報を一次情報として、専念のメリットとリスク、機会費用の比較、専念が「あり」になる条件、専念する場合の設計を、監査法人で見た専念組の実例と合わせて解説します。

無職期間の就活での扱いは「無職期間でUSCPAを取る|空白期間を強みに変える設計と伝え方」、撤退の判断は「USCPAの撤退率と挫折する人の共通点|やめる前に読む」で扱っているので、本記事は「辞めて専念すべきか」の判断に絞ります。

目次 閉じる

USCPAは専念が必要な資格か?働きながら取る前提の設計

USCPAは、科目ごとに通年で受験でき、合格に必要な学習時間が1,200〜1,500時間と、日本の公認会計士(3,000〜5,000時間・年1〜2回の一括試験)に比べて「働きながら取る」前提で設計された資格である。予備校の標準プランも週15〜20時間で約1年半、合格者の大半は社会人で、専念しないと取れない資格ではない。

まず、USCPAの試験設計を日本の公認会計士と比べます。

項目 USCPA 日本の公認会計士
学習時間の目安 1,200〜1,500時間 3,000〜5,000時間
受験方式 科目別に通年受験(選択科目は年4回)。科目合格は30ヵ月有効 短答式(年2回)・論文式(年1回)の一括試験。科目免除は限定的
予備校の標準プラン 週15〜20時間で約1年半(アビタス) 専念で2〜3年が一般的
合格者の属性 社会人が大半(アビタス調査:経理・財務未経験79%) 学生・専念者が多い
専念の必要性 原則不要 専念が一般的

出典:アビタス「学習プラン・スケジュール」「USCPAの勉強法・勉強時間」、日本公認会計士協会・各予備校の公表資料、2026年8月29日確認

「専念すれば早く取れる」は事実ですが、「専念しないと取れない」は誤解です。

筆者の監査法人の同僚で働きながら合格した人は、平均1年半前後で4科目を終えていました。

働きながらの学習設計は「USCPAの勉強と仕事の両立|社会人の平日・休日ルーティン」、日本の会計士との違いは「USCPAと日本の公認会計士の違い|どっちを取るべき?」で解説しています。

専念のメリット2つとリスク4つ

専念のメリットは、①週40〜50時間学習でき、4科目を6〜9ヵ月で終えられる(働きながらの半分)
②仕事の繁忙期・出張で学習が止まらない、の2つ。リスクは、①収入がゼロになり、生活費+学習費で年400〜700万円の機会費用
②職歴に空白期間ができ、転職時に説明が必要
③合格しても実務経験が止まっており、資格だけでは年収が上がらない
④不合格が続いたときに「戻る場所」がない、の4つ。

メリット

メリット 内容 効果
① 期間が半分 週40〜50時間×6〜9ヵ月=1,200〜1,500時間 働きながら(1年〜1年半)の半分
② 学習が止まらない 繁忙期・出張・残業で崩れない 科目合格の30ヵ月の期限を気にせず進められる

リスク

リスク 内容 大きさ
① 収入ゼロ 年収400〜600万円の逸失+生活費+学習費(受講料60〜80万円+受験費用約50万円)。専念1年で400〜700万円 大
② 空白期間 履歴書の職歴が止まる。転職の面接で「なぜ辞めたか」「なぜ働きながらでなかったか」を必ず聞かれる 大
③ 実務経験が止まる USCPAは「資格+実務」で評価される。合格しても実務経験が1年止まれば、年収は資格分しか上がらない 中
④ 戻る場所がない 不合格が続いたとき、働きながらなら仕事に戻れるが、専念は貯蓄が減るだけ。焦りで学習が崩れる 大

転職エージェント(MS-Japan等)の公開情報でも、USCPAは「資格単体」ではなく「実務経験との組み合わせ」で評価されると繰り返し説明されています。

専念で合格を1年早めても、実務経験が1年止まれば、転職市場での評価は差し引きゼロに近いというのが、監査法人で中途採用の面接に同席した筆者の実感です。

転職市場での評価は「USCPAは転職に有利?評価される業界と年齢別の現実」、費用は「USCPAの費用総額|予備校・受験料・出願費の内訳と試算表」で解説しています。

専念1年と働きながら1年半の機会費用を比較する

専念1年と働きながら1年半を比べると、学習期間は半年短くなるが、専念は年収の逸失(400〜600万円)+生活費が発生し、働きながらは収入と職歴が続く。合格後の年収差(USCPAで年50〜100万円上がると仮定)で機会費用を回収するには、専念の場合5〜10年かかる計算になる。

項目 専念(1年) 働きながら(1年半) 差
学習期間 12ヵ月(週40〜50時間) 18ヵ月(週25時間) 専念が6ヵ月短い
収入 0円 年収×1.5年(例:500万円×1.5=750万円) 専念が500万円前後少ない(1年分)
生活費 貯蓄から(月20万円×12=240万円) 収入から 専念は貯蓄が240万円減る
学習費 受講料60〜80万円+受験費用約50万円 同じ 差なし
職歴 1年の空白 継続 専念は面接で説明が必要
実務経験 1年止まる 1年半積み上がる 専念は評価の材料が1年少ない
合格後の年収の上がり幅(仮定) +50〜100万円/年 +50〜100万円/年 差なし
機会費用の回収 500万円÷(50〜100万円/年)=5〜10年 ― ―

※年収500万円・生活費月20万円の仮定。個人の条件で大きく変わります。

「半年早く取る」ために500万円前後を使う計算になり、合格後の年収差で回収するには5〜10年かかります。

この計算が成り立つのは、専念しなければ合格できない事情(週10時間も取れない・体調・家庭)がある場合か、退職の理由が別にある場合に限られます。

USCPAの年収への効果は「USCPAの年収はいくら?日本・米国の相場と筆者の推移を公開」で解説しています。

専念が「あり」になる条件5つと、「なし」の典型ケース

専念が「あり」になるのは、①退職・転職の間に3〜6ヵ月の空きがすでにある(辞める理由がUSCPA以外にある)
②貯蓄で1年以上生活でき、家族の理解がある
③20代で、合格後の就職先(監査法人・経理の未経験採用)の見通しがある
④専念の期間に上限(最長9ヵ月)を決められる
⑤現職で週10時間も学習時間が取れず、働きながらでは30ヵ月の期限に収まらない、のいずれかを満たす場合。「なし」の典型は、今の仕事が嫌で辞める理由にUSCPAを使うケース。

「あり」の条件5つ

条件 内容 なぜ「あり」か
① 空き期間がすでにある 転職先が決まっていて入社まで3〜6ヵ月、または退職が決まっている 辞める理由がUSCPAではない。空白期間の説明が「転職の間」で済む
② 貯蓄1年以上+家族の理解 生活費12ヵ月分+学習費130万円+予備3ヵ月分 不合格が続いても焦らない
③ 20代+就職先の見通し 監査法人・BIG4・経理の未経験採用は20代なら科目合格でも応募できる 合格後に「戻る場所」を作れる
④ 期間の上限を決められる 「9ヵ月で4科目、届かなければ2科目合格で転職活動」と決める だらだら専念しない
⑤ 働きながらでは期限に収まらない 現職が週70時間勤務等で週10時間も取れず、30ヵ月で4科目が不可能 専念しないと合格できない事情がある

「なし」の典型ケース

ケース なぜ「なし」か 代わりに
今の仕事が嫌で、辞める理由にUSCPAを使う USCPAが「逃げ道」になり、学習の動機が弱い。合格しても転職の軸がない 転職活動を先にして、次の職場で働きながら取る
30代後半以降で貯蓄が1年分ない 空白期間が長引くと再就職の難易度が上がる。焦りで学習が崩れる 働きながら週25時間の型を作る
「専念すれば半年で取れる」という計算だけ 半年短縮のために500万円前後の機会費用。回収に5〜10年 機会費用の表で試算してから決める
合格後に何をするか決まっていない 合格しても「USCPAを持った無職」になる 合格後の職種・業界を先に決める

USCPAどこのブログのどこ氏も「転職しなくてもUSCPAは活かせる」「肩書だけは危険で、中身(成果物)が揃うと武器になる」と書いており、実務と切り離した専念は、資格の価値そのものを下げます。

転職の軸の作り方は「USCPAを活かせる転職先7選と転職のコツ|職種別の入り方を解説」、撤退の判断は「USCPAの撤退率と挫折する人の共通点|やめる前に読む」で扱っています。

\働きながらの標準プランと、専念した場合の短縮モデルを確認/

自分の学習時間で働きながら30ヵ月に収まるかは、アビタスの無料説明会で「週15〜20時間の標準プランと、専念した場合の短縮モデル」を聞いておくと、辞める前に数字で比較できます。

専念する場合の設計|期間の上限・受験日・転職活動の開始時期

専念する場合は、①期間の上限を最長9ヵ月と決め、届かなければ科目合格の段階で転職活動に切り替える
②4科目の受験日を最初に固定し(FAR3ヵ月目・2科目目5ヵ月目・3科目目7ヵ月目・4科目目9ヵ月目)、NTSを取って締切を作る
③科目合格が2つ出た時点で転職活動を並行し、面接で「専念中・残り2科目」と説明できる状態にする
④週40〜50時間を「机30時間+演習・音声10〜20時間」に分け、専念でも1日6時間以上机に向かわない、の4つで設計する。

専念9ヵ月の受験モデル

月 科目 学習時間 受験・行動
1〜3ヵ月目 FAR 週45時間×12週=540時間(単位認定試験含む) 3ヵ月目末にFAR受験
4〜5ヵ月目 2科目目(REGまたはAUD) 週45時間×8週=360時間 5ヵ月目末に受験。転職エージェント登録・求人の情報収集開始
6〜7ヵ月目 3科目目 週45時間×8週=360時間 7ヵ月目末に受験。2科目合格の時点で応募開始
8〜9ヵ月目 選択科目 週40時間×8週=320時間 9ヵ月目(1・4・7・10月)に受験。面接と並行
合計 4科目 約1,580時間 上限9ヵ月。届かなければ3科目合格で就職し、残りは働きながら

専念中の1日の型(週45時間)

時間帯 内容 時間
9:00〜12:00 講義+新しい章のMC 3時間
13:00〜16:00 TBS+前日の×の解き直し 3時間
16:00〜17:00 運動・外出(専念は生活リズムが崩れやすい) ―
19:00〜21:00 MC演習・弱点章 2時間
合計 ― 8時間×5日+休日5時間=45時間

専念の失敗パターンは「1日10時間やろうとして3週目に崩れる」ことです。

働きながらの受験者より学習時間が多い分、生活リズムと運動を型に入れないと続きません。

受験日の固定は「USCPA合格スケジュール|1年合格モデルプランと筆者の実例」、転職活動の始め方は「USCPA科目合格で転職できる?評価される条件と進め方」で解説しています。

監査法人で見た専念組|成功したPと苦戦したQの分かれ目

筆者の監査法人の同僚Pは、27歳でメーカー経理を退職し、貯蓄1年分・上限9ヵ月と決めて専念、8ヵ月で4科目に合格して29歳でBIG4に中途入所した。一方、知人Qは32歳で「今の仕事が合わない」と退職してUSCPAに専念したが、動機が弱く1年半で2科目、貯蓄が尽きて別業種に再就職し、その後受験を止めた。分かれ目は「辞める理由がUSCPA以外にあったか」「期間の上限と就職先の見通しがあったか」だった。

成功例:P(27歳・メーカー経理→BIG4)

項目 内容
退職の理由 経理3年目で「監査法人に行きたい」と決め、転職活動をしたが「USCPA科目合格以上」の条件で書類が通らなかった。辞める理由は転職であり、USCPAは手段
条件 貯蓄:生活費14ヵ月分。上限:9ヵ月。家族に説明済み
設計 4科目の受験月を先に固定。FAR3ヵ月・AUD2ヵ月・REG2ヵ月・BEC(旧)1.5ヵ月
転職活動 2科目合格(5ヵ月目)でエージェントに登録し、面接で「専念中・残り2科目・○月受験」と説明
結果 8ヵ月で4科目合格。9ヵ月目にBIG4の中途採用で内定、空白期間9ヵ月は「監査法人への転職準備」として面接で問題にならなかった
本人の振り返り 「期間を決めていなかったら、1年半かけていたと思う。締切があったから8ヵ月で終わった」

苦戦例:Q(32歳・営業→専念→別業種)

項目 内容
退職の理由 営業職が合わず、「USCPAを取れば会計の仕事に移れる」と考えて退職。辞める理由は仕事への不満で、USCPAは後づけ
条件 貯蓄:生活費8ヵ月分。上限:なし。合格後の職種は未定
経過 最初の3ヵ月は週50時間。4ヵ月目から「1日中家にいる」生活で崩れ、週20時間以下に。FAR合格に7ヵ月、AUDは2回不合格
転職活動 貯蓄が尽きた1年半の時点で開始。「1年半の空白・2科目合格・実務経験なし」で会計職の書類が通らず、別業種に再就職
結果 再就職後は学習時間が取れず受験を止めた。「働きながら始めていれば、少なくとも今も続けていた」

分かれ目

分かれ目 P Q
辞める理由 転職(USCPAは手段) 仕事への不満(USCPAは後づけ)
期間の上限 9ヵ月 なし
貯蓄 14ヵ月分 8ヵ月分
合格後の職種 監査法人と決めていた 未定
転職活動の開始 2科目合格で開始 貯蓄が尽きてから
生活の型 1日8時間+運動 1日10時間→崩れる

Qは能力が低かったわけではなく、専念の「設計」がなかっただけです。

QがPと同じ条件をそろえられなかった時点で、働きながらの受験を選ぶべきでした。

科目合格での転職は「USCPA科目合格で転職できる?評価される条件と進め方」、無職期間の扱いは「無職期間でUSCPAを取る|空白期間を強みに変える設計と伝え方」で扱っています。

辞めるかどうかを決める前に、今日やること

USCPAは働きながら1年〜1年半で取れる設計の資格で、専念のために辞めるのは原則「なし」です。

辞めるかどうかを決める前に、まず①自分の週の学習時間(机+スキマ)を棚卸しして30ヵ月に収まるか計算する
②機会費用(年収の逸失+生活費)を試算する
③辞める理由がUSCPA以外にあるか、合格後の職種が決まっているかを書き出す、の3つをやってください。

3つとも「専念でなければ無理」「辞める理由は別にある」「合格後の職種が決まっている」となった場合だけ、期間の上限(最長9ヵ月)と受験日を固定して専念します。

予備校を比較してから決めたい方は「USCPA予備校おすすめ比較|費用・教材・サポートで選ぶ3校」を、働きながらの合格者の学習時間・専念した場合の短縮モデル・学習相談を1社ずつ確認したい方は各校の説明会や資料で「社会人の標準プランと短縮プラン」を聞いておくと、辞める前に数字で判断できます。

よくある質問(FAQ)

Q1.
USCPAは仕事を辞めて専念しないと取れませんか?

取れます。

USCPAは科目別に通年受験でき、学習時間1,200〜1,500時間で、予備校の標準プランも週15〜20時間で約1年半と、働きながら取る前提の設計です。

合格者の大半は社会人で、筆者の監査法人の同僚も平均1年半前後で4科目を終えていました。

Q2.
専念するとどのくらい早く取れますか?

週40〜50時間で6〜9ヵ月が目安で、働きながら(1年〜1年半)の半分です。

ただし短縮できる半年〜1年のために、年収の逸失と生活費で400〜700万円の機会費用がかかり、合格後の年収差(年50〜100万円)で回収するには5〜10年かかる計算になります。

Q3.
専念して合格したら、転職で有利になりますか?

資格の評価は同じですが、専念中に実務経験が止まる分、評価の材料は減ります。

USCPAは「資格+実務経験」で評価されるため、専念で1年早く合格しても、実務が1年止まれば転職市場での評価は差し引きゼロに近いです。

面接では空白期間の理由も必ず聞かれます。

Q4.
専念が「あり」なのはどんな場合ですか?

①退職・転職の間に3〜6ヵ月の空きがすでにある
②貯蓄で1年以上生活でき家族の理解がある
③20代で合格後の就職先の見通しがある ④期間の上限(最長9ヵ月)を決められる
⑤現職で週10時間も取れず30ヵ月に収まらない、のいずれかです。

「今の仕事が嫌で、辞める理由にUSCPAを使う」のは「なし」の典型です。

Q5.
専念する場合、期間はどのくらいに設定すべきですか?

最長9ヵ月です。

4科目の受験月(FAR3ヵ月目・2科目目5ヵ月目・3科目目7ヵ月目・選択科目9ヵ月目)を最初に固定し、届かなければ科目合格の段階で転職活動に切り替えます。

筆者の同僚Pは上限9ヵ月と決めて8ヵ月で合格しましたが、上限を決めなかった知人Qは1年半で2科目にとどまりました。

Q6.
専念中の転職活動はいつ始めるべきですか?

科目合格が2つ出た時点です。

20代なら監査法人・経理の未経験採用は科目合格でも応募でき、面接で「専念中・残り2科目・○月受験」と説明できます。

貯蓄が尽きてから始めると、空白期間が長く焦りで条件を下げることになります。

Q7.
すでに退職して、次の仕事まで4ヵ月空いています。この間に専念してよいですか?

よいケースです。

辞める理由がUSCPAではなく、空白期間の説明が「転職の間」で済むので、リスクの多くが消えます。

4ヵ月なら週45時間でFAR+1科目が現実的で、入社後は働きながら残り2科目を進める設計にしてください。

まとめ:辞める理由がUSCPAしかないなら、辞めずに取る

この記事の要点を再掲します。

  • USCPAは働きながら1年〜1年半で取れる設計。専念しないと取れない資格ではない
  • 専念のメリットは期間が半分・学習が止まらない、リスクは収入ゼロ・空白期間・実務が止まる・戻る場所がない
  • 機会費用は専念1年で400〜700万円、合格後の年収差で回収するには5〜10年
  • 「あり」は空き期間がすでにある・貯蓄1年以上・20代で就職先の見通し・上限9ヵ月・働きながらでは期限に収まらないのいずれか。「今の仕事が嫌」は「なし」
  • 専念するなら上限9ヵ月・受験日固定・2科目合格で転職活動・1日8時間+運動
  • 同僚Pは辞める理由が転職・上限9ヵ月・就職先を決めて8ヵ月で合格。知人Qは設計なしで1年半2科目

辞めるかどうかを決める前に、まず来週の月曜から働きながらの型(平日机1時間+スキマ2時間)を5日試して、週25時間が作れるかを確認するところから始めてみてください。

作れるなら、辞める必要はありません。

USCPAおすすめスクール
ランキングTOP3

no.

1

アビタス

総合評価

4.7
starstarstarstarstar
starstarstarstarstar
受講料624,800円〜
(実質10万円台)
教材特徴日本語テキスト+英語問題集、図解豊富で初学者OK
講義形式日本語講義、
スモールユニット形式
サポート期間5年間(業界最長)
合格祝い金社会人20万円、
学生15万円
単位取得簡単(業界最短)

ポイント

  • 日本のUSCPA合格者の
    95%がアビタス受講生
  • 社会人でも短期合格できるコンパクト教材設計
  • 合格お祝い金とリスキリング補助金で
    実質10万円台
  • AICPA公認の唯一の日本校で
    最新試験情報を直接入手
  • 5年間サポート期間で安心、
    USCPA+プログラムで合格後もサポート

no.

2

TAC

総合評価

3.5
starstarstarstarstar
starstarstarstarstar
受講料400,000円〜485,000円
教材特徴オリジナルテキスト+Becker問題集、ボリュームあり
講義形式正統派黒板スタイル講義
サポート期間3年間
合格祝い金なし
単位取得やや困難(時間がかかる)

ポイント

  • 長年の資格試験指導ノウハウを活かした
    正統派学習スタイル
  • Becker問題集が使用可能で
    実践的な学習ができる
  • REG・TCP(税務科目)の評判が特に良好
  • 質問回答が迅速で的確なサポート体制
  • 教育訓練給付制度対象講座で
    受講料の一部支給

no.

3

CPA会計学院

総合評価

2.8
starstarstarstarstar
starstarstarstarstar
受講料396,000円
教材特徴オリジナルテキスト+U World問題集、BARのみ対応
講義形式日本語講義(会計知識前提)
サポート期間2年間(延長可能)
合格祝い金10万円
単位取得やや困難

ポイント

  • 受講料が比較的安価で費用を抑えて
    学習開始可能
  • 合格お祝い金10万円でコスト負担を軽減
  • リスキリング補助金対象講座で
    受講料大幅軽減
  • 日本の公認会計士試験指導実績を活かした
    会計基礎解説
  • 新設校ならではの最新設備と学習環境

PR USCPA/米国公認会計士 国際資格 アビタス
PR USCPA/米国公認会計士 国際資格 アビタス