厳選!おすすめスクール3選!

no.

1

アビタス

日本のUSCPA合格者の95%が選ぶ圧倒的実績校。合格祝い金とリスキリング補助金で実質10万円台から受講可能。

no.

2

TAC

長年の資格試験指導ノウハウを活かした正統派学習スタイル。Becker問題集で実践的な学習を実現。

no.

3

CPA会計学院

396,000円の安価な受講料に加え合格祝い金10万円。リスキリング補助金でさらに負担軽減可能。

USCPAの電卓|貸出のCASIO MW-102CLに慣れる方法

この記事でわかること

  • USCPA試験では自分の電卓を持ち込めず、日本の会場(御茶ノ水・中津)ではCASIO
    MW-102CLが貸し出されること、画面上の電卓との使い分け
  • MW-102CLのキー配置と、USCPAの計算で使う7つのキー(AC・C・MRC・M+・M−・GT・%)の役割
  • 貸出電卓に慣れるための練習法5つ(同型を買う・メモリー計算を型にする・GTで小計を足す・桁を読む・画面電卓と併用する)
  • 電卓が原因で起きる本番のミス(打ち間違い・メモリーの消し忘れ・桁の読み違い)と、ホワイトボードとの役割分担
  • 簿記の電卓(12桁・大型)からMW-102CLに切り替えた筆者の実例と、1科目目にメモリーキーで混乱した反省

著者情報:しわすゆう|USCPA(米国公認会計士)。大学在学時にアビタスのUSCPA講座を受講しUSCPAを取得。新卒でBIG4監査法人に就職し会計監査を3年経験。現在はコンサル会社に勤務。

最終更新日:2026年8月29日

「USCPAの試験で電卓は持ち込めるのか」「貸してもらえる電卓はどんな機種で、普段の勉強でどう慣れておけばいいのか」と調べている方に向けた記事です。

結論から言うと、USCPA試験では自分の電卓を持ち込めず、日本の会場ではCASIO
MW-102CL(10桁のミニジャストタイプ)が貸し出されます。同じ機種を1,000円前後で買って普段の問題演習で使い、メモリーキー(MRC・M+・M−)とGTキーの使い方を型にしておけば、本番で電卓に戸惑うことはなくなります。

筆者は簿記2級の頃から使っていた12桁の大型電卓をUSCPAの学習開始時も使っていましたが、1科目目の本番で貸出電卓のキー配置に戸惑い、2科目目からはMW-102CLを買って演習に使いました。

この記事では、USCPAどこのブログ(2026年7月更新)と受験者の報告による貸出機種の情報、カシオの製品仕様、筆者の4回の受験経験を情報源として、貸出電卓の実態、キーの使い方、練習法、本番のミス防止を整理します。

持ち物の全体像は「USCPA当日の持ち物リスト|パスポート・NTS・確認書・貸出品」、ホワイトボードの使い方は「USCPA試験中のホワイトボード・メモ活用術|4分割で迷わない」で扱っているので、本記事は「電卓」に絞ります。

USCPA試験の電卓はどうなっている?持ち込み不可・貸出・画面電卓の3層

USCPA試験では、受験者は自分の電卓を試験室に持ち込めず、①会場が貸し出す手元の電卓
②試験画面に組み込まれた電卓、の2つを使う。日本の会場(御茶ノ水・中津)で貸し出されるのは、受験者の報告ではほぼCASIO
MW-102CLで、御茶ノ水では別機種(Canon
LS-101T)が出ることがあるが、申し出るとMW-102CLに替えてもらえる場合が多い。

層 内容 備考
自分の電卓 持ち込み不可。ロッカーに預ける 持ってきても意味がない
貸出の電卓 着席時にブースに置かれている。日本の会場ではCASIO
MW-102CLがほとんど
御茶ノ水でCanon LS-101Tが出た報告あり。交換を頼める場合が多い
画面上の電卓 試験ソフトに組み込まれた電卓。マウスまたはキーボードで操作 手元電卓と併用できる。結果を解答欄に貼り付けられない

出典:USCPAどこのブログ「受験当日プロメトリック持ち物リスト」(2026年7月更新)、同「試験中に使える6個のツールの使い方」(2026年1月)、同note(2025年1月、御茶ノ水・中津ともMW-102CL)、筆者の受験経験(4科目ともMW-102CL)。プロメトリックは公式に貸出機種を公表していないため、受験者の報告に基づく情報で、変更される可能性があります。

簿記や日本の公認会計士試験と違い、USCPAは「電卓の性能」で差がつかない試験です。

理由は、①持ち込めないので全員が同じ電卓を使う
②計算問題の数字は簿記より桁が小さく、計算そのものは単純
③TBSでは表計算の形式で答える問題が多く、電卓で計算した結果を入力する場面が中心、の3つです。

一方で、慣れない電卓でメモリーキーを押し間違えると、計算をやり直す時間で数分を失うため、「性能」ではなく「慣れ」が必要になります。

試験画面の操作は「USCPA試験画面の操作とテストレット構成|本番で迷わない準備」で解説しています。

画面上の電卓と手元の電卓の使い分け

場面 手元の電卓(MW-102CL) 画面上の電卓
MC問題の計算 主に使う。速い 手元がない場合の予備
TBSの複数行の集計 小計をメモリーに入れて合計 表を見ながら計算する時に画面を切り替えなくて済む
桁の多い計算 10桁で足りる(USCPAは数千万〜数十億ドル程度) 同じ
結果の記録 ホワイトボードに書く 同じ(コピー不可)

筆者は4科目とも手元の電卓を中心に使い、画面上の電卓はTBSで表の数字を見ながら足す時だけ使いました。

MW-102CLのキー配置は?USCPAで使う7つのキー

CASIO
MW-102CLは10桁表示のミニジャストタイプ(手のひらより少し大きいサイズ)の電卓で、USCPAの計算で使うのは、AC(全消去)・C(入力中の数字だけ消去)・MRC(メモリー呼び出し/消去)・M+(メモリーに加算)・M−(メモリーから減算)・GT(総合計)・%(パーセント)の7つである。この7つの役割と、特にMRCが「1回で呼び出し、2回で消去」という動作を体で覚えておく。

キー 役割 USCPAでの使い方 注意点
AC 全消去(メモリー以外) 計算を最初からやり直す メモリーの中身は消えない
C 入力中の数字だけ消去 打ち間違えた数字だけ消す ACと押し間違えると途中経過が消える
MRC 1回押すとメモリーの値を表示、2回押すとメモリーを消去 小計を呼び出す、次の問題の前にメモリーを消す 「1回=呼び出し、2回=消去」を体で覚える
M+ 表示中の値をメモリーに加算 複数の小計を足す 押し忘れると合計がずれる
M− 表示中の値をメモリーから減算 控除項目をまとめて引く M+と押し間違えやすい
GT 「=」を押した結果を自動で累計し、GTで総合計を表示 掛け算の結果を複数足す(数量×単価の合計など) 次の問題の前にGTも消す(AC 2回、または機種の操作で要確認)
% パーセント計算 税率・利率・比率の計算 「1,000×5%」の順で押す
00 ゼロを2つ入力 千・百万単位の入力を速く 000は付いていない
√ 平方根 ほぼ使わない ―
+/− 符号反転 差額の符号を変える時 ―

出典:カシオ「MW-102CL」製品仕様(10桁・GT・メモリー・%キー)。キーの細かい動作(GTの消去方法、税計算キーの有無など)は製品仕様で要確認。

MRCの「1回で呼び出し、2回で消去」は、簿記で使う12桁の電卓(MRとMCが別のキー)と違う点で、筆者はここで混乱しました。

12桁電卓に慣れている人ほど、MW-102CLの「MRC1つで2役」を意識して練習してください。

簿記の電卓との違い

項目 簿記で使う電卓(12桁・大型) MW-102CL
桁数 12桁 10桁
サイズ 大きく、キーも大きい ミニジャストで一回り小さい
メモリーキー MRとMCが別 MRCで兼用
GT あり(機種による) あり
早打ち 対応 2キーロールオーバー(2つのキーを同時に押しても入力される)に対応と案内される機種。要確認
キーの配置 機種による 0の左に00、右に小数点

簿記1級・2級を持っている人は、USCPAの学習を始める時点で電卓を持っていることが多いですが、本番で使うのは会場の電卓なので、学習の後半からはMW-102CLに切り替えるのが安全です。

簿記経験者の学習の進め方は「簿記2級・1級保有者のUSCPA勉強時間|短縮効果を科目別に解説」で解説しています。

貸出電卓に慣れる練習法5つ

貸出電卓に慣れる方法は、①同じ機種(CASIO
MW-102CL)を買い、問題演習をすべてそれで解く
②メモリー計算を「AC→MRC×2→計算→M+→…→MRC」の型にする
③掛け算の合計はGTで取る ④表示の桁をカンマ位置で読む練習をする
⑤画面上の電卓もサンプルテストで一度使っておく、の5つで、学習開始から本番までMW-102CLだけを使えば、特別な練習は不要になる。

練習法 やること 期間・頻度 効果
①同型を買う CASIO
MW-102CL(1,000円前後)を買い、MC・TBSの演習をすべてこれで解く
学習開始時、遅くとも本番3ヵ月前 本番で「いつもの電卓」になる
②メモリーの型 計算の前に「AC→MRC→MRC」でメモリーを空にし、小計を「M+」、最後に「MRC」で合計、を毎回同じ順で押す 演習のたびに 消し忘れと押し忘れがなくなる
③GTの使い方 「数量×単価=」を繰り返し、最後にGTで合計。使い終わったらACを2回 減価償却・在庫・引当の計算で 掛け算の結果を手で足さなくて済む
④桁の読み 表示された10桁の数字を、右から3桁ずつ区切って「千・百万・十億」と読む練習 演習のたびに 桁の読み違い(1桁ずれ)を防ぐ
⑤画面電卓 AICPAのサンプルテストで画面上の電卓を一度使い、キーボード入力とマウス入力を試す 本番1ヵ月前に1回 手元電卓が使えない状況の予備

5つの中で最も効くのは①で、「本番と同じ電卓で1,000問解いた」状態を作れば、②〜④は自然に身につきます。

問題演習の進め方は「USCPAの問題集は何周?3周で仕上げる回し方と復習サイクル」、サンプルテストは「USCPAサンプルテストの入手とやり方|AICPA無料版の活用法」で解説しています。

MW-102CLは文具店・家電量販店・通販で買えます。

本番と同じ機種を演習に使うことを決めた方は、購入先を探す手間を省く意味で、CASIO
MW-102CLの購入ページ
から型番を確認して手に入れておくと、学習の初日から本番の電卓で演習を始められます。

メモリー計算の型(具体例)

FARの「複数の固定資産の減価償却費の合計」を例にします。

手順 押すキー 表示 意味
1 AC、MRC、MRC 0 前の計算とメモリーを消す
2 100000 ÷ 5 = 20,000 資産Aの償却費
3 M+ 20,000(Mマーク点灯) メモリーに加算
4 60000 ÷ 4 = 15,000 資産Bの償却費
5 M+ 15,000 メモリーに加算
6 30000 ÷ 3 = 10,000 資産Cの償却費
7 M+ 10,000 メモリーに加算
8 MRC 45,000 合計を呼び出す
9 MRC 0(Mマーク消灯) 次の問題のために消去

手順1と9を毎回省かないことが、メモリーの消し忘れによる合計ずれを防ぎます。

FARの計算論点は「USCPA FAR頻出論点10|連結・リース・政府会計の優先順位」で解説しています。

本番で電卓が原因のミスを防ぐには?3つの典型と対策

本番で電卓が原因で起きるミスは、①メモリーの消し忘れで前の問題の値が合計に混ざる
②CとACの押し間違いで途中経過が消える
③10桁表示の桁を1桁読み違える、の3つで、いずれも「計算の前にAC→MRC→MRC」「途中経過はホワイトボードに書く」「答えを入力する前にカンマで桁を確認する」で防げる。

ミス 何が起きるか 対策
①メモリーの消し忘れ 前の問題の小計が残り、合計が大きくなる 計算前に必ずAC→MRC→MRC。Mマークが消えているか見る
②C/ACの押し間違い 途中経過が消えて最初からやり直し 小計が出るたびにホワイトボードに書く。電卓は「計算機」、ボードは「記録」
③桁の読み違い 4,500,000を450,000と読む 解答欄に入力する前に、右から3桁ずつ区切って読む
④GTの累計残り 前の掛け算の結果が総合計に混ざる GTを使った後はACを2回(機種の操作で要確認)
⑤電卓の不具合 キーが反応しない、表示が薄い 着席時に「1+1=」で動作確認。不具合は開始前に挙手して交換

出典:筆者の受験経験、受験者の報告。

電卓とホワイトボードの役割分担は、「電卓は計算、ボードは記録」です。

途中経過を電卓のメモリーだけに頼ると、消し間違いで全部やり直しになるので、小計はボードに書いてから次の計算に進みます。

ホワイトボードの使い方は「USCPA試験中のホワイトボード・メモ活用術|4分割で迷わない」、時間配分は「USCPAの時間配分|時間切れを防ぐ全科目共通の時間管理戦略」で解説しています。

筆者はどうしたか?12桁電卓からMW-102CLへの切り替え

筆者は簿記2級から使っていた12桁の大型電卓でUSCPAの学習を始め、1科目目(FAR)の本番で貸出のMW-102CLのMRCキー(1回で呼び出し、2回で消去)に混乱し、TBSの減価償却の集計で合計がずれて計算し直した。2科目目の前にMW-102CLを買って演習をすべて切り替え、以後3科目は電卓で戸惑うことがなくなった。

1科目目に起きたこと

場面 何が起きたか 失った時間
着席時 電卓が普段の12桁より小さく、キーの配置が違う。「00」の位置に戸惑う ―
MC問題 単純な計算は問題なし ―
TBS(減価償却の集計) 小計をM+で足していたが、前の問題のメモリーが残っており合計が合わない。MRを押したつもりでMRCを2回押してメモリーが消えた 約4分(再計算)
その後 メモリーを使うのをやめ、小計をすべてホワイトボードに書いて手で足した 各TBSで1〜2分余計に

合計で10分近くを電卓のせいで失った計算で、FARは時間がぎりぎりの科目なので、これは大きな損失でした。

FARの時間配分は「USCPA FARの時間配分と解答戦略|計算で時間を失わない型」で解説しています。

2科目目以降の対応

対応 内容 効果
MW-102CLを購入 2科目目の学習開始時に1,000円弱で購入 演習が本番と同じ感覚に
12桁電卓を封印 机の引き出しにしまい、USCPAの学習では一切使わない 混乱がなくなる
メモリーの型を固定 「AC→MRC→MRC→計算→M+→…→MRC→MRC」を毎回同じ順で 消し忘れゼロ
着席時の動作確認 「1+1=」とMRC×2で動作とメモリーを確認 不具合の早期発見

2科目目以降の3科目は、電卓が原因で時間を失うことはありませんでした。

電卓の慣れは「性能」ではなく「回数」で決まるので、早く切り替えるほど得です。

筆者の学習の全体像は「USCPA合格スケジュール|1年合格モデルプランと筆者の実例」で公開しています。

電卓を含む本番の道具は何で確認するか?

貸出電卓の機種は公式には公表されておらず、受験者の報告とリンクで「日本の会場はMW-102CL」と分かっている状態である。機種が変わる可能性はあるが、10桁・メモリー・GTという基本構成は普通電卓に共通なので、MW-102CLで型を作っておけば別機種でも応用できる。本番の道具(電卓・ホワイトボード・ヘッドホン)の最新情報は、受験生の報告を集めている予備校や情報サイトで直前に確認する。

項目 確認方法
貸出機種 受験者の報告(予備校の受講生窓口、USCPA情報サイト)
画面電卓の操作 AICPAのサンプルテスト
ホワイトボードの枚数・交換 会場レポート記事、予備校の当日案内
別機種が出た場合 スタッフにMW-102CLへの交換を申し出る。断られたら基本キーの型で対応

各予備校のサポートは「USCPA予備校おすすめ比較|費用・教材・サポートで選ぶ3校」で比較しています。

本番の道具に関する最新の受講生情報や当日の案内を確認しておきたい方は、アビタスの資料請求で案内される受験手続きサポート(当日の注意・貸出品の情報)の範囲を見ておくと、電卓以外の道具についても直前に迷わずに済みます。

演習用の電卓をまだ決めていない方は、CASIO
MW-102CLの購入ページ
で型番(MW-102CL-N)を確認し、学習の早い段階で本番と同じ電卓に切り替えておくことをすすめます。

よくある質問(FAQ)

Q1.
自分の電卓は本当に持ち込めませんか?

持ち込めません。

USCPA試験はプロメトリックの規則で電卓を含む私物の持ち込みが禁止されており、電卓は会場の貸出品か画面上の電卓を使います。

自分の電卓を持ってきてもロッカーに預けることになります。

このため、普段の学習で貸出機種と同じCASIO
MW-102CLを使っておくのが最も現実的な対策です。

Q2. 貸出電卓は必ずCASIO
MW-102CLですか?

受験者の報告では、御茶ノ水・中津とも近年はMW-102CLがほとんどですが、プロメトリックは公式に機種を公表していません。

御茶ノ水ではCanon
LS-101Tが出た報告もあり、その場合はスタッフにMW-102CLへの交換を申し出ると替えてもらえることが多いとされています。

機種が変わる可能性はあるため、MW-102CLで「メモリーとGTの型」を作っておけば、別機種でも基本キーは共通なので対応できます。

Q3.
画面上の電卓だけで足りますか?

足りますが、手元の電卓の方が速いです。

画面上の電卓はマウスまたはキーボードで操作でき、TBSで表を見ながら計算する時には便利ですが、MC問題で毎回画面を切り替えるのは時間の無駄です。

筆者は手元の電卓を中心に使い、画面上の電卓はTBSの一部でだけ使いました。

サンプルテストで一度画面電卓を触っておけば、手元の電卓に不具合があった場合の予備になります。

Q4.
簿記で使っている12桁の電卓のまま勉強してもいいですか?

学習の前半はよいですが、本番の3ヵ月前までにはMW-102CLに切り替えることをすすめます。

12桁電卓はMRとMCが別キーなのに対し、MW-102CLはMRCで兼用(1回で呼び出し、2回で消去)のため、本番でここに戸惑う人が多いです。

筆者も1科目目でこの違いに混乱し、TBSで約10分を失いました。

1,000円前後の投資で防げる損失です。

Q5. GTキーは使うべきですか?

数量×単価のような「掛け算の結果を複数足す」計算では便利です。

「=」を押すたびに結果が自動で累計され、最後にGTを押すと総合計が出るため、メモリーキーを押す手間が省けます。

ただし、前の計算の結果がGTに残っていると合計が狂うので、使い終わったらACを2回押すなど、機種の手順で消去してください(操作は製品仕様で要確認)。

慣れていない人は、メモリーキー(M+/MRC)の型だけで十分です。

Q6.
電卓の音は周りに迷惑になりませんか?

MW-102CLのキー音は小さく、試験室では各ブースにヘッドホンがあるため、気にする必要はありません。

逆に、他の受験者の電卓やタイピングの音が気になる場合は、ヘッドホンを着けてください。

筆者は4科目ともヘッドホンを着けたまま電卓を使っていました。

騒音対策は「USCPA試験の服装・耳栓・休憩Q&A|冷房と入室チェックの対策」で解説しています。

Q7.
電卓が壊れていたらどうすればいいですか?

着席したら開始前に「1+1=」で動作を確認し、キーが反応しない・表示が薄い場合は挙手してスタッフに交換を頼んでください。

開始後でも交換はできますが、その時間は試験時間から減ります。

筆者は3科目目でマーカーがかすれて開始後に交換し、2分を失いました。

電卓・マーカー・ホワイトボードは、着席した時点で確認する習慣にしておくと安心です。

まとめ:電卓は「CASIO
MW-102CLを買って、メモリーの型で1,000問解く」

この記事の要点を再掲します。

  • USCPA試験は自分の電卓を持ち込めず、会場の貸出電卓か画面上の電卓を使う。日本の会場ではCASIO
    MW-102CL(10桁)がほとんど(受験者の報告、公式未公表)
  • 使うキーはAC・C・MRC・M+・M−・GT・%の7つ。MRCは「1回で呼び出し、2回で消去」で、簿記の12桁電卓(MRとMCが別)と違う
  • 練習法は①同型を買って演習をすべてそれで解く
    ②メモリーの型を固定 ③GTで掛け算の合計 ④桁の読み
    ⑤画面電卓を1回試す
    。①が最も効く
  • 本番のミスはメモリー消し忘れ・C/ACの押し間違い・桁の読み違い。「AC→MRC→MRC」「小計はボードに書く」「入力前にカンマで確認」で防ぐ
  • 筆者は1科目目に12桁電卓の癖でMRCに混乱し約10分を失った。2科目目からMW-102CLに切り替えてゼロに
  • 電卓は性能ではなく回数。学習の早い段階で本番の電卓に切り替える

電卓は1,000円で本番の10分を買える、USCPAで最も費用対効果の高い道具です。

次の演習から、机の上の電卓をMW-102CLに置き換え、「AC→MRC→MRC」から計算を始める習慣をつけるところから始めてみてください。

USCPAおすすめスクール
ランキングTOP3

no.

1

アビタス

総合評価

4.7
starstarstarstarstar
starstarstarstarstar
受講料624,800円〜
(実質10万円台)
教材特徴日本語テキスト+英語問題集、図解豊富で初学者OK
講義形式日本語講義、
スモールユニット形式
サポート期間5年間(業界最長)
合格祝い金社会人20万円、
学生15万円
単位取得簡単(業界最短)

ポイント

  • 日本のUSCPA合格者の
    95%がアビタス受講生
  • 社会人でも短期合格できるコンパクト教材設計
  • 合格お祝い金とリスキリング補助金で
    実質10万円台
  • AICPA公認の唯一の日本校で
    最新試験情報を直接入手
  • 5年間サポート期間で安心、
    USCPA+プログラムで合格後もサポート

no.

2

TAC

総合評価

3.5
starstarstarstarstar
starstarstarstarstar
受講料400,000円〜485,000円
教材特徴オリジナルテキスト+Becker問題集、ボリュームあり
講義形式正統派黒板スタイル講義
サポート期間3年間
合格祝い金なし
単位取得やや困難(時間がかかる)

ポイント

  • 長年の資格試験指導ノウハウを活かした
    正統派学習スタイル
  • Becker問題集が使用可能で
    実践的な学習ができる
  • REG・TCP(税務科目)の評判が特に良好
  • 質問回答が迅速で的確なサポート体制
  • 教育訓練給付制度対象講座で
    受講料の一部支給

no.

3

CPA会計学院

総合評価

2.8
starstarstarstarstar
starstarstarstarstar
受講料396,000円
教材特徴オリジナルテキスト+U World問題集、BARのみ対応
講義形式日本語講義(会計知識前提)
サポート期間2年間(延長可能)
合格祝い金10万円
単位取得やや困難

ポイント

  • 受講料が比較的安価で費用を抑えて
    学習開始可能
  • 合格お祝い金10万円でコスト負担を軽減
  • リスキリング補助金対象講座で
    受講料大幅軽減
  • 日本の公認会計士試験指導実績を活かした
    会計基礎解説
  • 新設校ならではの最新設備と学習環境

PR USCPA/米国公認会計士 国際資格 アビタス
PR USCPA/米国公認会計士 国際資格 アビタス