この記事でわかること
- USCPAと組み合わせる11資格を「業務範囲を広げる/専門を深める/知識を補う/経営側へ回る」の4群に分類した全体マップ
- USCPA保持者が追加で取る場合の学習時間・費用・期間を1枚にまとめた追加コスト一覧表(重なりを考慮した実額)
- キャリア別(監査法人・事業会社経理・コンサル・内部監査・独立・海外)におすすめの組み合わせ
- ダブルライセンスが効かない3つのパターンと、「資格を足しても年収が上がらない人」の共通点
- 取る順番の原則(先にUSCPA、次に職場で署名・意思決定に関わる資格)と、時間の作り方
- 筆者の周囲でダブルライセンスが実際に効いた人・効かなかった人の実例
著者情報:しわすゆう|USCPA(米国公認会計士)。大学在学時にアビタスのUSCPA講座を受講しUSCPAを取得。新卒でBIG4監査法人に就職し会計監査を3年経験。現在はコンサル会社に勤務。
最終更新日:2026年8月30日
「USCPAの次に何を取るべきか」「ダブルライセンスで年収は上がるのか」「効率のいい組み合わせを知りたい」と考えている方に向けた、USCPA×他資格の戦略をまとめた記事です。
結論から言うと、ダブルライセンスが効くのは「今の仕事で使える資格」を足したときだけです。
USCPAで会計キャリアの入口が開いた後、2つ目の資格が価値を持つのは、①業務範囲そのものが広がる
②今の職務の専門性を証明できる
③次の職務への異動理由になるのいずれかに当てはまる場合に限られます。
逆に、「知識が増えるから」「持っていると有利そうだから」という理由で足した資格は、時間と費用に見合いません。
筆者はUSCPAのみを保持し、監査法人からコンサルに移りましたが、周囲にはCIA・USCMA・MBA・CFAなどを追加した人が何人もおり、効いた人と効かなかった人の差を見てきました。
この記事では、当サイトの個別比較記事(CIA・CISA・USCMA・EA・CFA・ACCA・IFRS
Certificate・中小企業診断士・MBA・TOEIC・簿記1級)の内容を横断し、追加コストと選び方を1枚に整理します。
USCPA単体の価値は「USCPAの転職市場価値|評価される業界・されない業界の実態」で扱っているので、本記事は「2つ目に何を足すか」に絞ります。
USCPAに足す資格は4群に分かれる|全体マップ
USCPAに組み合わせる資格は、①業務範囲を広げる資格(日本の公認会計士・税理士・EA)②専門を深める資格(CIA・CISA・USCMA・CFA)③知識を補う検定(IFRS
Certificate・簿記1級・TOEIC)④経営側へ回る学び(MBA・中小企業診断士)の4群に分けられる。群ごとに「効く場面」と「必要な投資」がまったく違うため、まず自分がどの群を必要としているかを決めるのが先である。
| 群 | 目的 | 該当する資格 | 効く場面 |
|---|---|---|---|
| ①業務範囲を広げる | できる仕事そのものを増やす | 日本の公認会計士、税理士、EA(米国税理士) | 独立・署名業務・税務代理 |
| ②専門を深める | 今の職務の専門性を証明する | CIA、CISA、USCMA、CFA | 内部監査、IT監査、FP&A、投資判断 |
| ③知識を補う | 実務で足りない部分を短期で埋める | IFRS Certificate(旧IFRS検定)、簿記1級、TOEIC | 連結・開示、日本基準、英語要件 |
| ④経営側へ回る | 職種を経営・戦略側に寄せる | MBA、中小企業診断士 | 経営企画、CFO候補、コンサル |
最も多い失敗は、①が必要なのに②③を足してしまうことです。
たとえば「独立したい」人がCIAを取っても独占業務は増えず、必要なのは税理士や日本の公認会計士でした。
逆に「今の職場で上流に行きたい」人が日本の公認会計士を目指すのは、投資に対して回収が見合いません。
USCPAの独占業務の範囲は「USCPAの独占業務とは|日本でできること・できないこと」で整理しています。
USCPA保持者が追加で取る場合の学習時間と費用
USCPA保持者が2つ目の資格を取る場合、学習時間は「重なり」によって大きく変わる。EAは100〜200時間、USCMAは約200時間、IFRS
Certificateは100時間前後で届くが、CFAは900〜1,200時間以上、日本の公認会計士や税理士はUSCPAより重い投資になる。ここを把握せずに「次は何を取ろう」と考えると、計画が破綻する。
| 資格 | 追加の学習時間 | 追加費用の目安 | 期間 | USCPAとの重なり |
|---|---|---|---|---|
| EA(米国税理士) | 100〜200時間 | 15万〜35万円 | 6〜10ヵ月 | REGの連邦税と大きく重なる |
| USCMA(米国公認管理会計士) | 約200時間 | 30万〜55万円 | 6〜10ヵ月 | FAR・BARと重なる |
| IFRS Certificate(旧IFRS検定) | 100時間前後 | 5万〜20万円台 | 3ヵ月 | FARの差異論点と重なる |
| CIA(公認内部監査人) | 200〜400時間 | 20万〜40万円 | 6ヵ月〜1年 | AUDと一部重なる |
| CISA | 200〜400時間 | 20万〜40万円 | 6ヵ月〜1年 | ISC・AUDのIT統制と重なる |
| TOEIC(800点台) | 200〜300時間 | 数万円 | 3〜6ヵ月 | 読解力が伸びている分だけ有利 |
| 簿記1級 | 400〜600時間 | 5万〜15万円 | 6ヵ月〜1年 | 会計の基礎は重なるが日本基準は別 |
| 中小企業診断士 | 800〜1,000時間 | 20万〜40万円 | 1〜2年 | 財務会計のみ重なる |
| CFA | 900〜1,200時間以上 | 70万〜120万円 | 3〜4年 | 財務諸表分析のみ重なる |
| MBA(UMass等のオンライン) | 授業時間+課題 | 100万〜200万円台 | 1.5〜3年 | 会計科目の免除がある場合も |
| 日本の公認会計士 | 2,500〜4,000時間 | 60万〜100万円 | 2〜4年 | 会計・監査の考え方は重なるが試験は別物 |
出典:各資格の公式情報と当サイトの個別比較記事(2026年8月30日確認)。時間・費用は個人差と改定があるため目安です。
この表で見てほしいのは、「安い順」ではなく「重なりの大きい順」です。
重なりが大きい資格ほど、同じ知識を再利用できるため、実質的な追加投資が小さくなります。
EA・USCMA・IFRS
Certificateの3つは、USCPAの学習資産をそのまま使えるという点で、費用対効果の観点では最上位に来ます。
各資格の詳細は「USCPAとEA(米国税理士)の違い|どちらを取るべきか比較」「USCPAとUSCMAの違い|どちらを取るべきか12項目で比較」「USCPAとIFRS検定の違い|どちらを先に取るべきか比較」で個別に扱っています。
キャリア別|おすすめの組み合わせ
組み合わせは「今いる場所」で決まる。監査法人ならCIA・CISA、事業会社経理ならIFRS
Certificate・USCMA、コンサルならCFA・MBA、内部監査ならCIA、独立なら税理士・日本の公認会計士、海外なら現地資格との相互承認が使えるかを見る、という対応関係になる。
| 今いる場所 | おすすめの2つ目 | 理由 | 避けたほうがよいもの |
|---|---|---|---|
| 監査法人(会計監査) | CIA、CISA | IT監査・内部統制のアサインにつながる | CFA(監査業務では使う場面がない) |
| 事業会社の経理(単体) | IFRS Certificate、簿記1級 | 日本基準とIFRSの実務に直結 | CFA、MBA(職務と遠い) |
| 事業会社の経理(連結・開示) | IFRS Certificate、USCMA | 連結・海外子会社管理からFP&Aへ | EA(米国申告に触れないなら不要) |
| FP&A・経営企画 | USCMA、MBA | 予算・業績管理・経営判断に直結 | CIA、CISA |
| コンサル・FAS | CFA、MBA | バリュエーション・戦略案件での単価 | 簿記1級 |
| 内部監査 | CIA(+CISA) | 内部監査の標準資格 | USCMA |
| 国際税務・会計事務所 | EA、税理士 | 署名・代理ができる | CFA |
| 独立・開業 | 税理士、日本の公認会計士、中小企業診断士 | 独占業務と顧客獲得 | 検定系(集客につながらない) |
| 海外で働きたい | 現地資格(相互承認)、ACCA | ライセンスの通用範囲 | 日本固有の資格 |
内部監査の掛け算は「内部監査のキャリアパス|CIA×USCPAで広がる年収と転職先」、経営側への進路は「USCPAとMBAどっちを取る?費用対効果の比較と併用の順番」「USCPAと中小企業診断士|ダブルライセンスの価値と取る順番」で詳しく扱っています。
海外を視野に入れる場合の注意
海外で会計士として働く場合、重要なのは資格の数ではなく相互承認(MRA)の有無です。
USCPAはNASBAを通じてCPA Australia・CA ANZ・CPA Canada・CAI・CPA
Ireland・IMCP・SAICAの7団体と相互承認がありますが(2026年8月30日時点)、ACCA・EA・CFAとの相互承認はありません。
「複数の資格を持てば世界中で働ける」というのは誤解で、転換できるのは相互承認の対象団体だけです。
詳細は「USCPAの相互承認制度とは|対象7団体と使うための条件」「USCPAとACCAの違い|どちらが日本のキャリアに効くか比較」で整理しています。
ダブルライセンスが効かない3つのパターン
資格を足しても効果が出ないのは、①今の職務で使わない資格を取った
②実務経験が伴っていない
③資格を取ること自体が目的化している、の3パターンである。特に②は見落とされやすく、資格は「経験の裏づけ」として読まれるため、経験がない領域の資格は面接で説明できず、かえって浮いてしまう。
| パターン | 起きること | 回避方法 |
|---|---|---|
| ①使わない資格を取る | 履歴書の行が増えるだけ。会話が発展しない | 「今の職務で明日使うか」を基準にする |
| ②実務経験が伴わない | 「なぜ取ったのか」に答えられず、志望動機が弱く見える | 資格と同時に、その領域の業務を自分から取りに行く |
| ③取ること自体が目的 | 次々に受験し、実務の時間が減る | 2つ目までにして、3つ目は5年後に再考する |
「資格コレクター」と見られると、むしろマイナスに働く場面があります。
筆者が採用側の話として聞いたのは、「資格が多い人より、1つの資格と3年の実務がある人を採る」という基準でした。
年収に効くのは資格ではなく職種の変更であるという点は「USCPAの年収はいくら?日本・米国の相場と筆者の推移を公開」でも整理しています。
取る順番の原則|なぜUSCPAが先なのか
順番の原則は3つある。①入口を開ける資格を先に取る(USCPA)②2つ目は「署名・意思決定に関わる職場」に移ってから取る
③検定・語学は資格学習の前後に短期で挟む。この順で進めると、2つ目の資格を取る頃には実務経験が積み上がっており、資格と経験がセットで語れる状態になる。
| 順番 | 内容 | 目安 |
|---|---|---|
| 0. 前段 | TOEICで英語要件をクリア(必要な場合) | 3〜6ヵ月 |
| 1. 本体 | USCPA(4科目)+ライセンス | 1〜2年 |
| 2. 実務 | 監査法人・経理・コンサルで経験を積む | 2〜3年 |
| 3. 2つ目 | 職務に直結する資格(CIA/USCMA/EA/IFRS Certificateなど) | 3ヵ月〜1年 |
| 4. 選択 | 経営側に回るならMBA、投資側に回るならCFA | 1.5〜4年 |
2つ目を「実務の後」に置く理由は、職務が決まっていない段階で資格を選ぶと、外す確率が高いからです。
筆者の周囲でも、監査法人に入る前にCIAを取った人より、内部監査に配属されてからCIAを取った人のほうが、明確にキャリアにつながっていました。
USCPAをこれから始める方は、まず自分が出願できる州と不足単位を確認するところからです。アビタスの無料説明会(アビタスの無料説明会で最新情報を確認する)では学歴に応じた不足単位数と、取得までの期間の目安を確認できます。
予備校ごとの違いは「USCPA予備校おすすめ比較|費用・教材・サポートで選ぶ3校」で比較しています。
筆者の周囲で効いた組み合わせ・効かなかった組み合わせ
筆者の同期・同僚を見ていると、効いたダブルライセンスには共通点があります。「資格を取ってから仕事を探した」のではなく、「今やっている仕事を説明するために資格を取った」という順番になっている点です。
効いた例
| 人物 | 組み合わせ | 経緯 | 結果 |
|---|---|---|---|
| 同僚X(日系メーカー経理) | USCPA検討→IFRS検定 | 連結決算チームへの異動が目的 | 異動が実現。2027年の新リース基準対応の社内説明役に |
| 同僚(内部監査) | USCPA+CIA | 内部監査に配属後に取得 | 内部監査部門での評価が明確に上がった |
| 同僚O(経営企画) | USCPA+UMass MBA | 経理から経営企画に移る過程で | 経営企画へ異動。社内の議論に入りやすくなった |
| クライアントのFP&Aマネージャー | USCPA+USCMA | 外資系でFP&Aに異動した後に取得 | 米国本社との会話が速くなり、マネージャーに昇進 |
共通するのは、資格が「異動・昇進の理由づけ」として機能している点です。
効かなかった例
| ケース | 何が起きたか | 学び |
|---|---|---|
| 監査業務中にCFAのLevel Iを取った | 業務で使う場面がなく、面接でも触れられなかった | 職務と資格の距離が遠すぎた |
| 転職の予定がないのに複数の検定を取得 | 学習時間で残業対応と勉強の両立が崩れた | 資格より実務の実績が評価される段階だった |
| 独立を考えてCIAを取得 | 独占業務は増えず、集客にもつながらなかった | 独立に必要だったのは税理士か日本の公認会計士 |
「取ってはいけない資格」はありませんが、「今の自分には早い資格」はあります。
独立の現実は「USCPAで独立できる?できない業務と現実的な5つの独立モデル」で扱っています。
何個まで取るべき?時間の使い方の考え方
現実的には2つまでで十分である。3つ目以降は、学習時間が実務経験の蓄積を圧迫し、かえって市場価値を下げることがある。目安として、社会人の可処分学習時間は年間500〜800時間程度であり、この枠をどう配分するかで判断する。
| 配分の考え方 | 内容 |
|---|---|
| 年間500〜800時間が上限 | 週10〜15時間×50週。繁忙期を考えると実質はこれより少ない |
| USCPAで1〜2年を使う | この間、他の資格は現実的に進まない |
| 2つ目は3ヵ月〜1年 | 重なりの大きい資格を選べば負担が小さい |
| 残りは実務と英語に | 実務経験と英語のスピーキングは資格で代替できない |
資格2つ+実務3年+英語という組み合わせが、日本の会計キャリアでは最も汎用性が高い形です。
3つ目を検討する場合は、「その資格がないと受けられない仕事があるか」を基準にしてください。答えがNoなら、その時間は実務経験か英語に回すほうが回収が早くなります。
よくある質問(FAQ)
Q1.
USCPAの次に取るなら、コスパが最も高い資格はどれですか?
学習の重なりで見ると、EA・USCMA・IFRS
Certificateの3つです。
USCPAのREGがEAのPart 1・Part 2と、FAR・BARがUSCMAとIFRS
Certificateと重なるため、100〜200時間で2つ目が取れます。
ただしコスパは「安く取れること」ではなく「使う場面があること」で決まるため、米国申告に触らないならEA、FP&Aに行かないならUSCMAは不要です。
Q2.
ダブルライセンスで年収は上がりますか?
資格そのものでは上がりません。
年収が動くのは職種が変わったときで、資格はその職種変更を可能にする材料にすぎません。
筆者の周囲で年収が上がった人はいずれも「資格を取った→異動・転職した」という流れで、資格を取っただけで昇給した例は資格手当(月1万〜3万円)程度です。
Q3.
USCPAと日本の公認会計士の両方を取る意味はありますか?
意味はありますが、投資は非常に重くなります。
日本の公認会計士は2,500〜4,000時間・2〜4年の追加投資が必要で、日本国内で監査業務に署名したい場合に限って必要な資格です。
すでに日本の公認会計士を持っている人がUSCPAを足す方向は、海外案件やグローバル企業での評価という点で合理性が高い組み合わせです。
「公認会計士×USCPAのダブルライセンス|効く場面と費用対効果」で扱っています。
Q4.
資格が多いと転職で不利になることはありますか?
「なぜ取ったか」を説明できない場合は不利になり得ます。
採用側は資格の数ではなく一貫性を見ており、職務と関係のない資格が並んでいると「方向性が定まっていない」と受け取られることがあります。
資格2つ+それぞれを取った理由+実務経験がそろっていれば、数が多くても問題になりません。
Q5.
簿記1級はUSCPAの後に取る価値がありますか?
日本基準の実務に就くなら価値があります。
USCPAはUS
GAAPが中心のため、日本基準の連結や税効果の細部は別途学ぶ必要があります。日商簿記1級はその土台になります。
ただし転職市場での訴求はUSCPAのほうが強いため、「実務のため」という目的であれば取り、「評価のため」であれば優先度は下がります。
「簿記1級とUSCPAの範囲かぶりを検証|論点別マッピング表」で範囲の重なりを整理しています。
Q6.
学習の時間はどうやって作ればいいですか?
2つ目の資格は、重なりが大きいものを選んで期間を短くするのが最も現実的です。
USCPA本体で1〜2年を使った後、同じ強度で学習を続けるのは難しいため、3ヵ月〜1年で終わる資格を選び、繁忙期を避けて計画してください。
社会人の学習時間の作り方は「社会人が働きながらUSCPAに合格する方法|時間術と18ヵ月計画」で解説しています。
Q7.
資格ではなくMBAや大学院を選ぶ判断基準はありますか?
「専門性を証明したいか、視野と人脈を広げたいか」で分かれます。
資格は特定領域の専門性を証明する手段、MBAや大学院は経営全般の視野とネットワークを得る手段で、費用は100万〜200万円台と桁が変わります。
経理・会計の専門職として深めるなら資格、経営企画・CFO候補・コンサルに軸足を移すならMBAという判断になります。
「USCPAとMBAどっちを取る?費用対効果の比較と併用の順番」「ロンドン大学会計学修士とUSCPA|費用・要件・6ヵ月修了の価値」で扱っています。
まとめ:2つ目は「今の職務で明日使うか」で選ぶ
この記事の要点を再掲します。
- USCPAに足す資格は①業務範囲を広げる ②専門を深める ③知識を補う
④経営側へ回るの4群。自分がどの群を必要としているかを先に決める - 追加コストは重なりで決まる。EA(100〜200時間)・USCMA(約200時間)・IFRS
Certificate(100時間前後)が最も効率的で、CFA(900〜1,200時間以上)・日本の公認会計士(2,500〜4,000時間)は別次元の投資 - 組み合わせは今いる場所で決まる。監査法人ならCIA・CISA、連結・FP&AならIFRS
Certificate・USCMA、コンサルならCFA・MBA、独立なら税理士・日本の公認会計士 - 効かないのは①職務で使わない ②実務経験が伴わない
③取ること自体が目的の3パターン。「資格が多い人より、1つの資格と3年の実務がある人」が採られる - 順番はTOEIC→USCPA→実務2〜3年→職務に直結する2つ目。2つ目を実務の後に置くと、資格と経験をセットで語れる
- 現実的には2つまで。年間500〜800時間の学習枠を、3つ目ではなく実務経験と英語のスピーキングに回すほうが回収が早い
- 相互承認(MRA)があるのはUSCPAと7団体のみ。ACCA・EA・CFAとの転換制度はなく、「資格を増やせば世界中で働ける」は誤解
ダブルライセンスは、足し算ではなく順番の問題です。
まずは自分の今の職務を書き出し、「明日の仕事で使う知識はどれか」を基準に2つ目の候補を1つだけ選ぶところから始めてみてください。
USCPAおすすめスクール
ランキングTOP3
no.
1
アビタス
総合評価

| 受講料 | 624,800円〜 (実質10万円台) |
| 教材特徴 | 日本語テキスト+英語問題集、図解豊富で初学者OK |
| 講義形式 | 日本語講義、 スモールユニット形式 |
| サポート期間 | 5年間(業界最長) |
| 合格祝い金 | 社会人20万円、 学生15万円 |
| 単位取得 | 簡単(業界最短) |
ポイント
- 日本のUSCPA合格者の
95%がアビタス受講生 - 社会人でも短期合格できるコンパクト教材設計
- 合格お祝い金とリスキリング補助金で
実質10万円台 - AICPA公認の唯一の日本校で
最新試験情報を直接入手 - 5年間サポート期間で安心、
USCPA+プログラムで合格後もサポート
no.
2
TAC
総合評価

| 受講料 | 400,000円〜485,000円 |
| 教材特徴 | オリジナルテキスト+Becker問題集、ボリュームあり |
| 講義形式 | 正統派黒板スタイル講義 |
| サポート期間 | 3年間 |
| 合格祝い金 | なし |
| 単位取得 | やや困難(時間がかかる) |
ポイント
- 長年の資格試験指導ノウハウを活かした
正統派学習スタイル - Becker問題集が使用可能で
実践的な学習ができる - REG・TCP(税務科目)の評判が特に良好
- 質問回答が迅速で的確なサポート体制
- 教育訓練給付制度対象講座で
受講料の一部支給
no.
3
CPA会計学院
総合評価

| 受講料 | 396,000円 |
| 教材特徴 | オリジナルテキスト+U World問題集、BARのみ対応 |
| 講義形式 | 日本語講義(会計知識前提) |
| サポート期間 | 2年間(延長可能) |
| 合格祝い金 | 10万円 |
| 単位取得 | やや困難 |
ポイント
- 受講料が比較的安価で費用を抑えて
学習開始可能 - 合格お祝い金10万円でコスト負担を軽減
- リスキリング補助金対象講座で
受講料大幅軽減 - 日本の公認会計士試験指導実績を活かした
会計基礎解説 - 新設校ならではの最新設備と学習環境




